ようやく金曜日の夕刻だ

どうして偉い人たちはイベントが好きなんだろう。
毎日の業務を粛々とこなしているだけではだめなのだろうか。
「大特価セール」だとか「もれなく○○プレゼント」程度ならいいのだけど
会議だのセミナーだの研修だの人を集めて何かを見せる的なものが必要らしい。
周囲に対するやってますアピールなんだな。
そういう会議やセミナーに呼ばれてやってくる人たちも実は「わざわざ来ました」的なやってますアピールしたいらしい。
実は需要と供給のバランスは取れているようなのだが、日常の業務がいっぱいいっぱいのわたしのような下っ端には苦行なのである。
とは言っても私のような能無しには仕事の割り振りも少なく愚痴をいうほどでもない。
などといつも書いている間抜けな愚痴はこの辺にして。

ココ数日のコロナ感染者数はうなぎのぼり。
ところがgotoによる旅行者の感染はミニマムだという。
問題をすり替えている。
gotoの考え方は経済の立て直し。
感染対策ではない。
逆に人の移動が大きくなれば感染リスクは高くなるのはアホでもわかる。
それがわからない「安い」「お得」に誘われて出歩くアホな人々が問題なんだ。
つまりgotoキャンペーンで出歩くことに政府のお墨付きをもらったと感じた人。
それが感染拡大させている。
観光業飲食業を助けるために感染拡大はしかたないというのが政府の見解なんだ。
それをバカマスコミが「安い」「お得」と騒ぎ立て片棒をかつぐ。
共通するのは不必要にテンションが高く声が大きい。
この半年で2回ほどレストランらしきところで食事したが大声で喋る人は店内にいなかった。
でもね、実際どうかは行っていないからわからないけど繁華街の飲み屋やキャバクラではにぎやかに飲んでいる人も多いのではないか。
食事飲み会は4人まで、大声は通報、という規則でいいのではないか。
密がどうとか換気がどうとか言い訳みたいな話をよく聞くが、集団に一人大声の感染者がいれば換気など関係なく感染は広がる。
ウイルスを甘く見ちゃいけないよ。

秋の疲れ

今日は職場でおエライさんの会議かなにかがあったそうで。
下っ端の私には直接関係ないことなんだけど、イベントに引っ張られた人の穴埋めで余分に仕事をしてしまった。
とは言ってもほぼ通常業務の範囲内で他人に愚痴をいうほどでもない。
それなのにこんなに疲れているのは季節がらなのだろうか。
朝のバイク通勤はいよいよ辛くなりつつある。
防寒グローブしていても指先が冷たくなってきたし。
ちなみに私の祖父母やすでに死亡した伯父伯母はほとんどが11月に死亡している。
この時期急に冷え込むのが弱った身体にこたえるのだろう。
初老の私も他人事ではなくなってきた。
もうひとつ
気をつけなければならないのがコロナである。
地方も都会も感染者数が増えているとマスコミは楽しそうだ。
さらに最近ニュースなどで目にしたのが、自殺者増加と窃盗事件増加。
コロナのせいばかりではないのだけどこの半年の日常はストレスが溜まる。
さらに給与減額ボーナス減額、その影響でローン破綻が相次いでいるという。
今となっては優良企業だったANAでさえボーナスカットやリストラの時代である。
そもそも優良企業とは言っても民間である以上いつどうなるか保証はない。
それなのにそれほど優良でもない企業にお勤めで給与ボーナスいっぱいいっぱいにローンを組めば何年かに一度は訪れる世界を巻き込む不況に困るのは見えているのではないか。
身の丈に合わない買い物はたとえマンションのような不動産でも身を滅ぼす。
コロナは現代の社会生活の弱点を次々にあぶり出してくれる。
ところがである。
下々の私達はみんなストレスがたまってお金はたまらない苦しい生活なのに株価はバブル以来の最高値だとか。
他人の不幸は蜜の味、株で生活できるような金持ちはコロナショックは美味しいようだ。

クリスマス装飾とスパゲッティ

ハロウィン用のおばけのお面が玄関先についていたがそれを外してクリスマス装飾に。
玄関わきに白一色の光るクリスマスツリー。
あとは周りにLEDの装飾ケーブルを。
ツリーは年代物で白が黄色に変色しているが夜になれば光るだけなのでどうってことない。
発光部がだめになるまで使い続ける。
ケーブルのイルミはガムテープ固定では昼間にはあまりにもひどかったので今回はアルミのテープで。
結局テープで固定しているだけ。剥がしたあとは薄汚くなる。
玄関灯につける飾りを100キンで探したが透過式の飾りがなかった。
あまりにも汚い装飾なので画像はなし。(笑)
もう一つ
スパゲッティが好きなのである。
子供の頃から外食で頼むのはスパゲッティだった。
たまにはコックさんが作ったスパゲッティが食べたいねと嫁さんと相談。
本日の昼食はサイゼリアでスパゲッティを食べることとした。
昼は混むので11時台に行くこととしてその前に近くのスーパーで買物をしちゃおうと10時過ぎに出発。
スーパーで食品を購入するわけだが、なぜか惣菜コーナーで特売。
美味しそうなスパゲッティが大盛りの上に割引シール。
税込みで280円程度。
嫁さんと悩んだ末、結局2つ購入。
サイゼリヤをあきらめて家食に決定した。
となれば予算内でもう少し美味しそうな特売品を。
担々麺を抑えて購入したのは広島風お好み焼き。
帰宅してスパゲッティとお好み焼きを美味しく頂きました。
大好きなスパゲッティと粉もの、となれば一杯飲みたくなる。
税込み130円の安い500ml缶チューハイを。
食後、録画したチコちゃんやカネオくんを見ながらウトウト。
最近の休日のルーティンになりつつある。
ある意味究極のコロナ対策である。
もう一つ
100キンの入り口から前に中高生らしき男二人。
そのうちの一人はマスクをしていない。
入り口近くで相方が「おまえマスクは」というと「大丈夫だよ」と。
そのノーマスクの男の子はエスカレーターでも店内でもずーっと喋っている。
自分で言ったことに「ハハハ」と笑ったり、大声ではないが。
コロナ感染の実態なんだよね。
マスク無しなら黙っていればいいのに、そういうやつに限っておしゃべりでよく笑う。
で、「大丈夫」となぜか自信があるのだよね。
私の顧客でもマスクを嫌がる人がいるのだけど、大声だしおしゃべりなんだなあ。

コロナ感染拡大

つい先日も似たようなことを書いた。
仕事でストレスたまりまくりのおっさんが同じことをくり返し言う。
興味のない方はスルーしてください。
さて本題。
1週間前のハロウィンの感染が出てくる時期だな。
関東では東京はいつもの数字だが埼玉千葉神奈川の増加が目立つ。
さらに10代20代の感染も多い。
ここ数日の若い感染者の1週間の動きを追跡して発表すべきだろう。
マスクをしていたかどうかの追跡はもういい。
感染対策はマスクが万能のような流れになっている。
アメリカのマスクがなくても大丈夫、という話と似ている。
正しく怖がっていないのである。
先日の東北の専門学校のクラスターの記事も興味深い。
学校では検温、消毒、換気を徹底していたと豪語している。
ところが学生の多くが外国人、さらにこの人達は同じ寮生活していたという。
学校側は「学校の外でのプライベートについては感知していない」という。
学校の中だけはちゃんとしています。学生の行動には興味なしということ。
つまり学校は本気で感染対策などしていなかったわけだ。
そして寮生活で感染と同じように家庭内感染が感染理由の1位なのだそうだ。
家族に1人遊んで感染して帰ってくればクラスターだな。
特に親が持ち帰って幼児学童にうつすというのはたちが悪い。
家族のために慎重になるべきなんだけどね。
そしてgotoである。
少なからずgotoによる人出での感染拡大もあるのだろうが散発的と見ている。
それは旅客輸送機関の対策。観光地ホテル等の対策がそれなりに良くなっているから。
さらに家族連れ中心に行動に気をつけているように思える。
飲食観光業を助けるために仕方のない政策だとはわかっているのだけど貧乏人に税金をばらまいて「ほらお得だ」「ほらお安い」と煽りたてるのもしっくり来ないのは私だけか。
もう一つ

ストレス解消ショッピングを決行した。
10年以上前から気になっていたスントのデジタル。
ドラマや映画で度々登場している。
それも何故かビルの屋上などからライフルで狙撃するスナイパーの腕によくあるのである。
視認性がよく多機能であること、だからなのかな。
Gショックなら1万円台くらいの性能なんだけどスントは3万4万する。
なかなか手が出なかったけど型落ちモデルが安くなったのでついに購入だ。
電波機能がついていればパーフェクトなんだけどね。
スナイパー用らしく日の出日の入りの時刻表示がいい。
地域選択でJapanではTokyoしか選べないのはご愛嬌。

米大統領選挙と松山市ごう音事件

マスコミは選挙となると大変な使命感を持って報道する。
それは米大統領選挙でも同じなのか。
違うとすれば当確の有無か。
日本の国政選挙なら開票0%で当確をバンバン出しちゃう。
開票の必要などないようだ。
ところがである。
米大統領選挙となるとすでに選挙前からバイデン有利という流れなのに
投票が終わったあとも「大接戦です」を連呼しているのはどういうわけだ。
私が思うには、アメリカ人は大統領選挙をお祭りと思っている。
アイドルタレントのコンサートのような選挙集会、反○○派との小競り合いなどお祭りを堪能している。
投票が始まったら盛り上がったお祭りもおしまいではもったいない。
ショービジネスの国アメリカならでは。
せっかくなんで開票をゆっくりやって、簡単に当確も出さずに楽しもうということだ。
それを食い物にしているマスコミも同じ穴のムジナ。
いつまでも「大接戦です」と引っ張るだけ引っ張っているわけで。
こんな不毛なニュースを見せられている日本人は何を思うのか。
コロナ以外にたいしたニュースも無いわけで、マスコミにはちょうどいいか。
もう一つ
ヤフーニュースで「松山市の上空でごう音」
ある程度、事情を知っている人ならピンとくる。
岩国基地の米軍機だろう。
ちょいとネットで調べればわかること。
ちょっと大きな合同訓練があったとかで艦載機が岩国にまとまって戻る途中だろう。
スーパーホーネットは随分でかい音がするからねえ。
さらに自衛隊機なら豊後水道から海上を通って瀬戸内海に入るだろうが米軍機はそんな気遣いなし。
四国をまたいで岩国へ最短で降下していったのだろう。
松山と岩国は目と鼻の先、そんなに驚くようなごう音でもなかろうに。
さらにニュース映像として白い機体が4機編隊で。
戦闘機には見えないなあ。
調べてみるとE2D、E2の最新型だそうだ。
E2はプロペラ機、ごう音はしないよなあ。
映像でも音は拾えていなかったし。
よほどニュースの無い週末なんだね。

オーストリアウイーンのテロ

2日夜に発生したオーストリア首都ウィーンでの銃乱射事件で、死者が男性2人、女性1人の計3人となった。
当局は「イスラム主義者」による攻撃として捜査を続けている。
というニュース。
事件の詳細やバックグラウンドについては他の記事に譲る。
私が着目したのはウイーンのポリスが携行していた自動小銃


ステアーAUGである。
調べてみると、オーストリア軍が正式採用している。
私が好きなのはロングバレルでハンドルがサイトになっているA1だけど
よく見るステアーは短銃身モデル。
写真で使われているのはステアーAUG P 警察向けモデルのようだ。
軍用はステアーAUG A3 SFだそうだ。
70年代の設計。
80年代に入ると映画で見られるようになる。
88年のダイハードで人気に火がついた。というか私に火がついた。
当時マルゼンのガスガンを購入したのを思い出す。

コロナ感染拡大

有名人のコロナ感染のニュースを見るのは興味深い。
コロナウイルスはその人の行動のリトマス試験紙になっている。
先日の阪神選手の事例では球団から懲戒があったという。
早い話がやってはいけない行動を取ったとのこと。
コロナ感染者に落ち度がある場合が多いのが特徴だ。
繁華街でインタビューに答えている人たちは基本的に落ち度である。
不特定多数の人が集まるところへは行かないほうがいい。
私はサービス業ではあるが顧客は決まった人としか会わない。
万一感染したとしても感染経路は確実に追える仕事だ。
しかしながら多くのサービス業は不特定の客相手だから対策はさぞ大変だろう。
スーパーのレジなど最前線と言っていい。
ところがちゃんと気をつけているサラリーマンやスーパーの従業員などが感染したという話は聞かない。
医療などの最前線以外の人の感染はキャバクラ宴会カラオケなのである。
追跡すると落ち度満載なのである。
これだけ多くの人が神経質になって生活に気をつけているのに何百人も感染するのはトランプみたいな人がいるということ。
そんな感染者が近くに一人いればマスクを付けていたってウイルスは飛び散りその一部が私らに付着する。
1時間毎に換気していたって59分のときは部屋に飛沫が蔓延していることになるわけで。
そんなやつがいなければマスクや換気の有無に関わらず誰も感染しない。(当たり前だ)
正しく恐れるというのはマスクやアルコールというアイテムのことではなく、正しい行動をすることだ。
多くの人が正しい行動をとればコロナは終息に向かうが、サービス業などの経済的影響は計り知れない。
今でも航空などの運輸が瀕死、飲食業も小さいところから店をたたんでいる。
テレビではgotoで「○○円お得」などと面白がって騒いでいるがいずれ『コロナ復興税』のような増税があるだろう。
酒を飲むのもカラオケも悪いことではない。
でもね酒を飲んでつばを飛ばして大声出してスッキリするような行動パターンはコロナの有無に関係なく迷惑なんだよなあ。
結局本人とお店はいい気分なんだけど大声を聞かされる付き合いの後輩や家族には逆にストレスになるわけだし。
コロナはそういう意味でも生活様式を変えてくれる。
もう一つ
北海道だそうである。
半年前も北海道がいち早くコロナ対策をしていた。
それでも北海道民なのである。
コロナウイルスが好む行動が大好きなんだろうね。
北の大地にはそういう道民性が根付いているのだろうか。
すすきのを封鎖すれば終息に向かうのか。
封鎖解除すればもとにもどるのか。

今日の無駄遣い


空港や空の駅などでよく見かけるキーホルダー。
正確には『フライトタグ』『エアラインタグ』と言うらしい。
エアラインのロゴが入っているとかっこいいのだけど値段が高い。
ネットでお安いのを探して購入。複数を大人買い
もう一つ
明日は久々の祝祭日。9月の連休以来の祝祭日である。
今年度はきつい仕事を請け負ったので土日はとにかく身体を休めている。
のだけどまだ疲れが取り切れない。
土日以外の休日は大切である。
ここ10年は11月3日文化の日は入間に出動するのがルーティンだった。
入間航空祭は基本的に戦闘機の機動飛行はない。
C1が派手な飛行をするのとブルーインパルスが飛ぶのがメイン。
大事なのが11月3日、この日は晴れの特異日
とにかく青空なのである。
ブルーを観るには青空は必須項目、確実に晴れる入間は絶対なのである。
それがである。
コロナのせいで航空祭は中止。
今年はどこの航空祭も行われていない。
明日は朝まで涙雨である。

満月のハロウィン

ニュースでは渋谷を始めとして大都市繁華街の喧騒を報道していた。
例年よりも仮装が減っているとのこと。
仮装目的でなくともやはりあれだけ集まってくるというからどれだけ人恋しい若者が多いことか。
インタビューを見るとひたすら徘徊するのだそうだ。
そりゃそうだ、お店は閉まっているしあいつらを受け入れる施設もないし。
ギャーギャー騒いで徘徊してゴミを撒き散らして帰るだけだ。
デジタルのSNSとアナログな人混みの徘徊、2つの世界を行ったり来たりしている。
どちらの世界に行っても何も得るものなどないだろうに。
裏を返せば彼らには失うものもないということか。
ギャーギャーと人混みを、というのはコロナの格好の獲物である。
もっと悲しいのは「あんなところにいっちゃダメだよ」と言ってくれる家族や友人や恋人がいないことなんだろう。
もしかしたら、彼らは好んで渋谷にいるのではなく行き場も人間関係も失ってたどり着いたところが渋谷なのかもしれない。
休むところもあたたまるところもないアスファルトだけの暗い街を地元の人や警官ににらまれながら徘徊するのだ。
それも喧騒の中での孤独の寂しさを作り笑いをして紛らわそうとする。
とにかくコロナに感染して地元で撒き散らすのはやめてくれ。

MAZDA MX-30試乗


久々にマツダディーラーへ行った。
テレビCMでも気になっていたMAZDA MX-30が見たかった。
Pに車をおいて出てきた営業マンにテレビのCMで見たクルマというと
「MX-30ですね。今試乗車が帰ってきました。」
これまでのマツダ車とはちょっと違う塊感が強いスタイル。
営業マンは観音開きのドアの説明をしてくれた。
すぐには試乗させてくれず、店内で個人情報を書かせられる。
さて、試乗の順番になった。
全幅1795、思ったより大きい。
マツダ車の長所で180以上の私でもドラポジはピタッと決まる。
インテリアは最新のデザインとのことだが私は興味がない。
走り出すとちょっとした違和感。
CVTですか」と聞くと「マツダはATです」という。
私はトヨタライズのような最新のCVTに乗っているがそれよりもフィーリングが悪い。
ダイレクト感がイマイチ。
エンジンは2L。トルクはそこそこあるはずなんだけど先日乗ったヤリス1.5と同等。
ボディが大きく重いせいもある。
それにしても最新型としてはいかがなものか。
スピードメーターの上がり方は普通なんだけど加速感はイマイチ。
ハンドリングに違和感。
いろいろ制御がかかっているステアリング。
適度な重さがあるのだけどダイレクト感が希薄でアクセルを踏みながらかテアリング操作するとギクシャクした。
低速では快適なんだけどペースをあげてのステアリング操作は違和感ありと感じた。
というわけで、斬新なデザインのSUVではあるがファントゥドライブという感じではない。
RX8以来の観音開きなんだけどRX8のように中途半端な設定になっているようだ。
しかしながら、外観や上質なインテリアなどハリアーと同じ方向性を感じた。
走りに興味がないならかっこよく使いやすいクルマではないか。