米大統領選挙と松山市ごう音事件

マスコミは選挙となると大変な使命感を持って報道する。
それは米大統領選挙でも同じなのか。
違うとすれば当確の有無か。
日本の国政選挙なら開票0%で当確をバンバン出しちゃう。
開票の必要などないようだ。
ところがである。
米大統領選挙となるとすでに選挙前からバイデン有利という流れなのに
投票が終わったあとも「大接戦です」を連呼しているのはどういうわけだ。
私が思うには、アメリカ人は大統領選挙をお祭りと思っている。
アイドルタレントのコンサートのような選挙集会、反○○派との小競り合いなどお祭りを堪能している。
投票が始まったら盛り上がったお祭りもおしまいではもったいない。
ショービジネスの国アメリカならでは。
せっかくなんで開票をゆっくりやって、簡単に当確も出さずに楽しもうということだ。
それを食い物にしているマスコミも同じ穴のムジナ。
いつまでも「大接戦です」と引っ張るだけ引っ張っているわけで。
こんな不毛なニュースを見せられている日本人は何を思うのか。
コロナ以外にたいしたニュースも無いわけで、マスコミにはちょうどいいか。
もう一つ
ヤフーニュースで「松山市の上空でごう音」
ある程度、事情を知っている人ならピンとくる。
岩国基地の米軍機だろう。
ちょいとネットで調べればわかること。
ちょっと大きな合同訓練があったとかで艦載機が岩国にまとまって戻る途中だろう。
スーパーホーネットは随分でかい音がするからねえ。
さらに自衛隊機なら豊後水道から海上を通って瀬戸内海に入るだろうが米軍機はそんな気遣いなし。
四国をまたいで岩国へ最短で降下していったのだろう。
松山と岩国は目と鼻の先、そんなに驚くようなごう音でもなかろうに。
さらにニュース映像として白い機体が4機編隊で。
戦闘機には見えないなあ。
調べてみるとE2D、E2の最新型だそうだ。
E2はプロペラ機、ごう音はしないよなあ。
映像でも音は拾えていなかったし。
よほどニュースの無い週末なんだね。