秋田市には駆除に「かわいそう」と

スーパーに侵入したクマ 捕獲も秋田市には駆除に「かわいそう」と抗議の電話が…被害増大も止まぬ“同情論”
というYahooニュース。

というかすべてのニュースでトップ扱いだった。私もかわいそうと思った。どうしてどうせ殺してしまうクマを2日間もスーパーの中に閉じ込めたのか。周囲の人間の気配やドローンでかなり追い詰められた状態だったはず。さらに2日間ももたもたしていたから「かわいそう」などと間抜けな電話の応対までさせられる。
とりあえず一発で仕留めないでオリに入るのを待って、麻酔してから殺したとある。一応生物の尊厳を尊重した方法なんだが、抗議の電話をするような奴らに尊厳などと言ってもわからないだろう。抗議の電話が嫌ならひとおもいに銃殺したほうが良かった。

オーストラリアで16歳以下のSNS
何かとSNSという言葉が出てくるのだけど、その功罪についてはいくつかのパターンがある。その多様性があるからこそ世界中に広まったわけで。
昨日のテレビでは、SNSを無料でできることについて説明されていた。馬鹿みたいにSNSが無限にできるのはその個人情報と引き換えだから。無料なのは個人情報をもらっているからだ。確かにグーグルやマイクロソフトでも先程検索した商品の広告が出てくる。
次にSNSの功罪の功について
学校に行けないひとにとっての社会とのつながり、などと自分ではない人たちの功について書かれているものが多い。普通に学校に行っているひとにはSNSなど必要ないという裏返し。
SNSの罪について  これは箇条書きで
匿名で他人を非難、貶める
いいね欲しさ、アクセス数欲しさに過激な動画投稿
自分の好きなジャンルの短い動画投稿を永遠に見られる
ラインのように常に誰かとつながる、電話できる
などなど現代の合法麻薬である。偉そうに書いている私も1日1時間以上リール動画を見ている。分別がない子供に与えるのは麻薬を吸わせるのと同じだ。日本でも禁止を立法化すべき、と思うのだが20代30代でも禁止の必要なしという意外な結果。自分は分別があるからと思っているのだろうが、すでに何もわかっていない子供の気持ちがわかっていない。何もわかっていない子供、実は多くのわかったふりをしている大人のためのSNS禁止なんだよね。
街で片手にスマホを持って歩いている人はほとんどわかっていない人だ。運転中なら犯罪行為だ。