青森空港に米軍F16、山陰に丸い飛行機雲

青森空港に三沢のF16が緊急着陸、滑走路に止まったそうだ。
すぐにプッシュして滑走路をあければいいのに、米軍から「機体に近づくな」と申し入れ。
おとなしく守って欠航が相次いたという。
米軍の話は失礼千万だが、別の見方もある。航空機に関しては基本的に機種ごとに免許みたいな物があって構造に熟知した人しかさわれない、みたいなルールがあるのかも。ああいう高価な精密機械をカンで操作するのは危険だし。青森空港のメカニックが米軍F16のどこに引っ掛けて機体を引っ張るかを知っているとも思えない。米軍関係者が来るまで静観するしかなかったのだろうか。

もう一つ
山陰でいくつもの円形の飛行機雲が見られた、というニュース。
旅客機があんなふうに同じ空域を円形で飛ぶとは思えない。旅客機であるとすれば空港にトラブルがあってホールドの指示が出ていれば同じところをぐるぐる回って着陸の順番を待つ。
しかし、写真で見る限りだが回転半径が小さすぎる気がする。あれじゃ乗客が酔っちゃうよなあ。
もう一つ考えられるのは米軍機、近くに岩国がある。何かの訓練でG旋回を練習したのではないか。岩国の米軍機は山間部を低空で通り抜けるなど時たま悪い飛び方をする。
空自なら米子に美保基地がある、T4ならあの程度の飛行は可能だが空自なら「犯人はT4です」と名乗り出るだろう。