今日の月


昨夜上弦だったが雲でみられなかった。
今日はクリアな空、ただし1日風が強く目も鼻もショボショボだった。

先ほど、日テレのしゃべくり007を見た。面白かった。
最近絶好調のあのちゃん、相変わらず不思議ちゃん全開のトーク。紅白も出て今やオールマイティである。不思議ちゃんトークも相変わらず、あの年代でそこまで引き出しがあるともおもえない。そもそもがああいう子は引きこもりなど人付き合いが不得意なはず、経験が少ないはずなのだけど。
当然なことだが悪い大人が優秀な放送作家を雇って彼女のキャラ作りをしているのだろう。エンタメだから嘘か本当かを考えるのは野暮、素直に「変わってるなあ」と愉しめばいい。

直近でキャラ作りで成功したのが、りんご娘 王林。コテコテの青森弁でちょっとかわいい。抜群なスタイルも武器にしてバラエティ番組で成功した。最近も見たけどけばけばしい化粧をして上手に立ち回り魅力はなくなっている。引き出しが少ないと飽きられる。美人は飽きられるのだよね。あのちゃんはただかわいいだけではありません、を武器にもう少し長く活躍するだろう。

よっちゃんイカ


駄菓子を大人買いするというよくある話。
16時30分より夕食開始。一杯飲みながらよっちゃんイカを食す。

昼だったか、たけしの番組を見ようと思ったらドジャースのオープン戦をやっていた。
ちょうど大谷くんの打席、残念ながら三振。
しばらく見ているとなんと、大谷くんに代打、大谷くんはもう出ない。これはテレ朝には大事だ。一斉にチャンネルを変えられてしまう。かといって中継を終わらせる事もできない。大谷くんよりテレ朝の関係者の苦渋を強く感じてしまった。

北陸新幹線延伸、ということで福井のニュースが多かった。加賀温泉芦原温泉を初めて紹介するような番組が多い。古くからある温泉だし、私は小松旅行で毎年のように訪れているのだけど。
早い話が大した観光地がない地域である。
ブルーインパルスが開通を祝う飛行をしたそうだ。小松基地からの出動だろう。小松基地のネタをやる番組はなかったけどね。
関西から金沢へ行くのにこれまではサンダーバードで行けたのに、今後は敦賀乗り換えで時間もお金も余分にかかるそうだ。新幹線は万能ではないということだな。

長野新幹線開通で碓氷峠の路線とEF63が廃止になった。偉大なる鉄道遺産を新幹線のために捨てたということだ。嵯峨野線みたいに観光用に残すべきだったのに、政治家も行政もアホばかりだった。
私ならEF63重連189系か169系1編成を残して、観光列車として残す。車内で釜飯とお茶を食して横川の鉄道村と軽井沢の商業施設をセットにすれば客は集められただろうに。鉄道遺産といえば公費も投入できただろうし。馬鹿だなあ。

美人お天気お姉さんコーナー卒業


花粉は嫌だが月の観測には心地よい季節になってきた。

今朝、目覚まし代わりに朝5時55分につくテレビから新幹線の一番列車という言葉が寝ている私の耳に。うーんと寝ぼけながらも目を開けるとE8が駅を出発するシーンが。敦賀駅6時11分だったか。
続いて東京駅始発が6時17分だったか。また寝てしまったのでその後どうなったか。確か3時間半ぐらい。我が家から新幹線ホームまで55分、羽田ターミナルまで1時間20分、小松なら飛行機で50分、新幹線で3時間、とすると新幹線は約4時間、飛行機が2時間半、新幹線が飛行機に負ける距離なんだな。石川福井は遠いなあ。

めざましテレビを見ていたら8時20分の番組終了時にもえちゃんが結婚とお天気コーナー卒業という重大発表。かわいいしスタイルいいし申し分なし。なんだけどしっかりテレビで顔をさらして生き抜こうとするには相当に気が強くないと。最近美人元アナが離婚したという話をよく目にする。難しいのだろうな。私の嫁さんのように中くらいの美人でおとなしいほうが良いということか。去年結婚30年だったけどふたりともずいぶん過ぎてから思い出した。

昨夜の月と卒業


新月は日曜日、すでに4日たっていた。
大雨が降ったり天候が安定しない。おまけに昨夜は地震もあった。なんとなくこの世の終わりを感じている。これが人類なのか私自身の終わりなのかはわからないが。
最近有名人の訃報で気になるのが60代が多いこと。もともと生き急いでた人もいるから、早死の法則にはならないが、アラカンの私には大いに気になる。
昨日今日は多くの小中学校の卒業式。実は私もちょっとした知り合いの関係で小学校の卒業式に参列することになる。知り合いの子供が誰なのか、まるでわからん。数年前にはよく遊んでいたのだけどちょっとおとなになったためか誰だかわからん。卒業証書のときの呼名で本人を特定できたが、ほぼ別人だった。親や先生は毎日見ているからいいのだろうが何年ぶりとなると知らない人である。『おめでとう』のカードを知り合いに託して帰宅した。

ユーミンの古い曲
春休みのロッカー室へ忘れ物を取りに行った。
という曲が好きだ。学生時代に大恋愛をしたわけでもなく、部活で活躍したわけでもなく、友人関係も薄っぺらだった私には大した思い出もないのだけど、学生でなくなるという気持ちはよく分かる。
今どきの子供にユーミンの曲を押し付けるつもりはないが、こんな淡い気持ちも味わって欲しい。

1988suzuka


花粉症、さらに風邪もひいたみたいでセキも出てくるしい。雪や大雨が降ったり北風で寒かったりと気候も良くない。さらに年度末、この歳ですべてを受け止めるのはかなりきつい。
今日もへとへとになって帰宅。テレビは相変わらずつまらない。ネット動画、リールを見ていたら「1988suzuka」という訳のわからない言語の動画、それもノーカットの1時間40分、見た。ついでにMP4のセナモデルも出してテンションを上げた。
スタートでセナがミス、プロストが前に出てセナは随分後ろの方。ところが10ラップもしないうちにセナが8位6位と順位を上げてくる。20ラップぐらいで3位、懐かしいレイトンハウスのライトブルーがプロストにくっついていたがセナがよってきたところでエンジンブロー、セナがプロストの後ろに。数ラップ1秒差ぐらいで並んで走ったあと、プロストシケインで周回遅れで少しミスをした直後伝説のオーバーテイクでセナが前に出る。
マンセルはウィリアムズに乗っていた、シケイン接触リタイヤ。ベネトンがフォードエンジンで元気があった。ホンダの天下がしばらく続きその後ハイテクウィリアムズが黄金時代、その後天才シューマッハベネトンでタイトルを取る、はずである。
このシューマッハ全盛期の初期はセナの事故死などF1の過渡期でもあった。アンダーパワーでも空力などでトップになったベネトンシューマッハはすごかった。
というわけで、少しストレス解消して早めに寝ることにする。まだ、今週は2日ある。

お恥ずかしい


自称カーマニアなんだけど、なんともお恥ずかしい話。
またバッテリーを上げてしまった。基本的にサンデードライバー、平日はバイクで通勤。平日も帰宅したあとスーパーへ買物に行くでもなく。バイクとクルマを2台ずつ持っているのでバッテリーには注意している。週の真ん中の水曜日にエンジンをかけるなど努力はしていたのだが、先日の寒波で一台のエンジンがかからなくなる。もう一台のエンジンはかかったので、道路からノーズを近づけてジャンプケーブルでエンジンをかける。
一昔前は2週間くらいではバッテリーが上がったことなどなかったのだが、最近の車のほうが弱いらしい。
2年前に同じようにバッテリーが上がった時、ちょうどトヨタに用事があったので「バッテリーが上がった」と営業マンに伝えると業務用のジャンプスターターを持ってきてくれてエンジンをかけた。あれはいくらぐらいするのかとアマゾンで調べると手のひらサイズの商品がいくつも出てきた。
というわけで、1万円以下の中華製を一つ購入した。ついでに昭和のものと思われるジャンプケーブルがひび割れでボロボロだったので隣のクルマに届くように長めのジャンプケーブルも購入。昨日届いた。
早速、とは思ってもバッテリーが上がらなければ出番はない。まあ保険みたいなものだな。災害のときは携帯の充電には使えるそうなので。

ロケット打ち上げ失敗

珍しく職場の休憩時間にスマホを見て事件を知った。
打ち上げ5秒後、だったそうだ。
マスコミもビミョーな報道の仕方。
それはそうだ。ロケット打ち上げというのはそう簡単ではない、ということ。
1960年代のアポロ計画からスペースシャトルまで何度も失敗を見てきているわけで。どんなに専門家を集めようが、どんなにお金をかけていようが最初からうまくいくわけがない、という科学の基本法則を見ただけである。
問題なのはその後で、失敗も予算に入っているかということ。科学の進歩は失敗の回数という基本法則に則った事業であるかということだ。堀江氏も心配していたのが早めの爆破で発射場が大火災になってしまったこと。次のロケットをすぐに作れたとしても発射場設備も同時にできるのか。もう少し上げてから海に落としたほうが良かったのではないか、などと素人は考えるのである。

また3.11

2011年も今日のように晴れてはいたけど寒い日だった。
鉄道も道路も行政施設も全て2011年以前よりも立派になった。それなのに『復興』という言葉を振りかざしている人たちは何が欲しい、必要なのだろうか。
慣れ親しんだ土地を追われたり、家族を失うという悲劇は想像を絶するが、復興予算で解決できる問題ではない。
あの日の関東地方、東京圏は震度4から5弱の揺れだった。部分的な被害はあったものの生活できない程ではない。それでも交通インフラは一時的にマヒして、さらにしばらくは買い占めなどで流通やガソリンが影響を受けた。

と、書いたところでやめた。
実は私の中で3.11を消し去りたいという深層心理があるのだと思う。当日の混乱から放射線の土まで、何一つ良いことはなかった。マスコミだけは人の不幸は蜜の味とばかりに何年経っても似たような番組を作り続けている。
そしてその役割ができていないと痛感したのが能登地震である。津波避難は人的被害なしでできたと言われているが、数mの津波であった。避難所やライフラインについては10年前とほとんど変わらない。規模が小さいだけだった。

私達は自然災害にいかに無力だ、ということだ。

月とEV


昨日はひな祭り。の未明に撮影した。
今日が下弦だが次に登ってくるのは日付は明日になる。つまり今朝の月が下弦だった。

アメリカで電気自動車(EV)の販売不振が顕著になっている。その代わりに売れているのは、日本製のハイブリッド車だ」という
というヤフーニュース。
EVは絵に描いた餅だと随分前からここに書いてきた。経済的な技術的な見地からでなく、そもそもが、という考え方。そもそもが電気はためて使うものではない。スマホやPCのような弱電ならまだしも、車という大きなエネルギーを必要とするものならなおさらだ。
次にEVの動力性能。強力なトルクというのが謳い文句だが、実際に運転してみると発進時のトルクは確かにあるが、それ以上はない。ガソリンエンジンの方が加速するフィーリングに合う。
さらに、ガソリンエンジンのほうがたくさんのパーツが必要で複雑だ。モーター駆動の方が単純なのにクルマの価格はなぜか高価だ。わざわざお金を余分に出して得るものは何か。
電車のように架線があって常に電気を受け取れるならEVだがバッテリーに充電しないと走らないというのは利便性で劣る。
つまり私から見てEVにメリットを感じない。
さらに金額で言うのなら、HVとノーマルエンジン車との価格差は10万kmでも埋まらないと動画で見た。HVが出回るころ(二代目プリウスのころ)からずっと言われている。まだ価格差は埋まらない。
さらに今の発電状況からみて、石油がなくなるタイミングが電気が足りなくなる時。つまりEVとガソリンエンジンは同時に消えるだろう。とすればアルコール燃料か水素ということになる。
トヨタの先見はその辺にあるのだろう。