「国葬」差し止め 最高裁も認めず

個人の葬儀を税金を使ってやるのはいかがなものか。
3.11での津波の被災者にも税金は投入できない。あくまでも税金は個人のために使われるべきではない。例外は生まれた時から皇室で生きている人たちだけだ。しかしながら、議員や大臣たちは交通費や選挙資金など税金からもらえることに慣れ親しんでいる。その辺に市民との乖離があるのだろう。
しかしである。彼らは法律という武器で守られている。いくら市民がいかがなものかと異論を唱えても、法的に問題なしでおしまいである。
裁判で簡単にひっくり返ることを彼らはしないのである。

もう一つは彼らは大イベントが大好きなんだ。五輪とか万博とか税金がたくさん飛んでいくのが大好き。実は大災害も大好物、3.11で防潮堤、道路、土地のかさ上げ、などにどれだけの血税が血右乳されたのか。多分五輪の比ではない。復興予算は反対無しでほぼ成立する。いつも予算で四苦八苦している政府の人にとってこんなうまい話はない。足りなければ赤字国債でいくらでもなんとかなる。打ち出の小槌だ。

話が戻って今回の国葬、元総理の劇的な死亡というわかりやすい背景はやりやすかったのだろう。自分の政権の支持率を下げてまでやりたいというのだから、よほど魅力的なんだろうね。
たくさんの警察車両と警備の警官、外国の要人の参列、私には分からないが彼らには甘い香りがするのだろう。

円安で値上げ

その1 ミスタードーナツマクドナルド値上げ
人気ファストフードが値上げだそうだ。マクドナルドは今年2回めだとか。
本来なら競争だとか客離れとかでなかなか値上げしにくい業種だが、スカッと値上げである。もちろん社会情勢が、という理由なんだけど今年ほど社会情勢が悪い年も珍しい。値上げと言ってもほかもみんないっしょではないか。と、お気軽に値上げできたのである。社会情勢に感謝である。特にマクドナルドは低価格路線でデフレを乗り切ってきたが、利益率の低下に悩んでいたわけで。社会の同意が得られるのなら、とばかりにハンバーガーは1年前の1.5倍の150円である。
よかったよかった。

その2 円安
日本は資源が少ない国、資源は外国から輸入して、それを加工製品にして高く輸出することで。小学校で習った。つまり円安のほうが儲かるわけだ。ところが日本の工業力は20世紀のまでの輝きはない。中国やインドネシアベトナムやタイに追い抜かれている。日本の輸入は国内で消費されるぶんでしかない。となれば輸入価格が上がる円安はよくないということなんだな。
それでも政府は公定歩合を据え置きにして円安を容認するのは、昭和からの円安で儲かる企業に肩入れしているからなのだろう。一部の輸出企業は円安でボロ儲けだ。その人達のための国策なんだろうね。
金持ちのための政治、と言うのは昔からのことである。

その3 “動員令”への抗議デモ…ロシア
そもそもが戦争を始めたときからロシアはピンチである。このご時世に昭和のような戦争をおっ始めるとは。それでも独裁国家の恒で民衆を圧迫しながらここまでやってきた。ところが、ウクライナへの武器支援が、さらにロシア軍の消耗が、そして国際世論が、とロシアをじわじわと締め上げる。そして極め付きが今回の動員令、アホのロシア国民でも流石にこれはまずいと知ったのであろう。報道のとおりである。
反体制派やデモの参加者を数千人拘束したとしているが、今の情報社会である。今さら情報統制して「言うことを聞け」というのも時代遅れだ。ロシアは再度民主化してソビエト連邦になるのか。
戦争が終わればウクライナには西側の資本が注入されて以前より豊かな国になる。かな??

さらに、戦争をいいことに小麦の値上げで甘い汁を吸っていた奴らがあぶり出される。もちろん役人も含まれる。小麦価格は下がり値上げを誘導していた奴らは大損害。同様に借金してまで便乗値上げを期待して倉庫に物資を積み上げていた奴らは軒並み破産だ。1990年代の米騒動みたいだな。

NHK Eテレ「沼にハマって…」“送電鉄塔”放送差し替え 静岡大雨による倒壊受け

NHK Eテレ「沼にハマって…」“送電鉄塔”放送差し替え 静岡大雨による倒壊受け「影響鑑み」
というヤフーニュースを見た。

Eテレ「沼にハマって…」はいつもなかなか渋いネタをやってくれるのでちょいちょい見ている。ただしNHK Eテレ なのでそこまで深くは掘り下げない。マニアにとっては初歩レベルだが知らない人にとっては、というスタンスだな。
実は鉄塔ネタはすでにタモリ倶楽部でオンエア済み。どちらも似たような路線の番組である。
タモリ倶楽部タモリの好きなネタはとことん深くやるところがNHKとは違うところか。NHKはいろいろな制約の中で番組を作っている。

もう一つ
飲み会帰りの警察官、線路や海に相次ぎ転落 宴席では同席、福岡県警
というヤフーニュース。テレビでもやっていた。
公務員の不祥事にはなぜかマスコミも丁寧に報道する。公務員を叩くとなにかいいことがあるのだろう。さて、公務員の方は「相次ぐ不祥事」という理由で必要以上の研修が課せられる。ひまな部署はいいだろうが大抵はブラックな職場である。さらに「不祥事」という名目できつきつの勤務時間を取られてしまう。実際、どんなに研修を重ねても減らないのである。
とりあえず飲酒に関わる研修は妙案がある。
美人の若い女の子と飲み会をする。可愛い子に「どうぞ」とお酌されれば断る理由はない。しっかり悪酔いする。そのときにどうなるかを隠れて観察すればいい。ちょいちょいボディタッチしたり、性格がガラリと変わる人をチェックすればかなりの不祥事は防げるだろう。勤務時間に難しいことを偉そうなおっさんがいくら説諭しても効果は0である。ただ、偉そうなおっさんたちは「ちゃんと不祥事撲滅の対策しました」といういいわけアリバイ工作にはなるだろうが根本的な対策にはならない。

酒を飲んで人が変わる人は、一部だが薬物にも手を出しやすい。また、今回の表題のように奇行、さらにセクハラ、パワハラも判別しやすい。本性は普段の生活では出ないのだある。
以前ここにも書いたが若い頃に酒の席で同僚の女子に暴言をはいて大ヒンシュク、私はもともとが変わり者なのでヒンシュク程度で済んだのだが。それ以降、同じ失敗はしていない。とすればもう一つのポイントは短期で酒のトラブルを2回するということかな。

アベノマスクのゆくえ


今は昔、2020年の初夏だっただろうか。
不自然に小さいアベノマスクなるものを全国民に配ると言う総理大臣がいた。マスク不足だったこともあり一時的には国民も喜んだが、国会や記者会見で総理がつけているマスクに猛烈な違和感を感じた。さらに他の議員も閣僚も誰もつけていない。
実際に全国民に届いたが、つけている人を見たことがない。一体アベノマスクはいくらなんだろう。製造、梱包、輸送、仕分け、宛名書き、郵送。一枚1円でも1億円である。封筒と宛名書きと切手代で約100円、つまり総額100億円。社民党の記事だが543億円の予算だったとある。さらに不良品の検品や返品などで数千万円、さらに8000万枚残って1年間で6億円の保管費用とある。
岸田内閣になって廃棄という案が出たがまた費用がかかる。
さて、近くのディスカウントストアで布マスク3枚入りが税込み一桁円で売っていた。アベノマスクとは書いていないが中身は限りなくそれに近い。袋をみると奈良県の業者になっていた。
面白がって購入したが、やはり私の大きな顔には小さすぎる。そこで工作技術を使って改造してみた。2枚をつなげて1枚にした。布用接着剤を使用した。
ゴム紐もしっかりくっついたようだ。
月曜日に会社でこれをつけたら、若手から「なんですか、これ」とツッコまれそうである。(笑)

妄想鉄、東海道新幹線複々線化

youtubeでこんな動画を見た。
ダイヤがパンパンの東海道新幹線を全線複々線化しようというもの。私のようにこうやって口先だけで語るのならよくある話だが、このユーチューバーはCGで全区間再現していた。2ヶ月かかったと書いてあった。
基本構想は小田急線の複々線がモデルになっている。中央2線が速達用つまりのぞみ用、両はし側がこだまひかり用である。小田急と違うのはこだま用の駅も引込線になっていてひかりが追い越せるようになっている。
これによって現在の3分ヘッドののぞみは2分ヘッドに、つまり1時間に30本だそうだ。
さらにボトルネックになっていた熱海駅はもともとこだま用なので複々線化したのぞみ用の線路は山側にトンネルで熱海を通る。
新大阪は2階層にして現行のホームは山陽新幹線直通用、新大阪止まりは地上下層ホームになっている。のぞみ停車駅はホームを2つ増やして対応。ポイントの交差をできるだけ避けるためのぞみ停車駅の前後は立体交差があって上下線がかち合わないように工夫されていた。

そういえば日本の幹線鉄道路線複々線化していないのは東海道新幹線ぐらいではないか。

五輪ぬいぐるみ販売でも便宜

叩けばほこりがいくらでも出てくる。この人を袋叩きにして一件落着を願っている関係者は多いのではないかな。お金にまみれたというよりもお金にしか興味が無いのだろう。さらにまずいのは贈賄側もお金を渡せば口利きしてもらえると思っていること。お店に行って商品を選んでお金を払うのと同じ感覚なんだね。
つまり五輪に携わる人達はそもそもそういう感覚なんだろう。そもそもが五輪誘致の時もこの人達は口利きしてもらって多額のお金を渡していたと想像している。そういう世界なんだろうね。大きなお金が動けばその下にこのような人たちがぶら下がっているということだ。
安く仕入れて高く売って儲けるというのは経済活動として認められていることだが、地位や決定権を振りかざしてお金を巻き上げるというのは社会通念上好ましいことではない。
丸森喜朗会長まで捜査が入るか興味があるところだが、ああいう人達はガードが固い。多分野放しになるのだろうね。世の中は不公平だ。

もう一つ
阿波おどり」踊り手4分の1…819人コロナ感染判明
というニュース。
すでに8月中に徳島で感染者が増えた、というニュースは出ていたので今更驚かないが。潜在数も含めれば感染率は3割を超えているだろう。
マスクをしていたかどうか、とマヌケなコメントをしているが屋外での活動でそこまで感染するとは考えにくい。
まずポイントなのが踊り手の中に少なからず宿主がいたということ。普段の生活で感染しにくい行動を取っていればいいのだけど、お祭り好きの人というのは社交的で仲間と楽しむことを最上と考えている。お祭りの前後で打ち合わせや打ち上げで飲食する機会がものすごく多かったと思われる。人目のある踊っているときだけマスクをつけていたとしても結果に大差はないだろう。生活行動が問題なのだ。
全国の小中学校では毎日教室で子どもたちがワイワイやっているがクラスターとは聞いたことがない。家庭内感染で休む子供はいるそうだが、人が集まる教室では感染は起きない。ところが徳島では準備からの数週間で感染率3割である。大いに反省すべきである。
お祭り好きの人に科学的思考ができる人はいないのかなあ。ちなみに私は科学を仕事にしているがお祭りは嫌いである。(笑)

メタネーションとは

メタネーションとは、水素とCO2から都市ガス原料の主成分であるメタンを合成することを言います。 また、メタネーションによって合成したメタンを「カーボンニュートラルメタン」もしくは「合成メタン」と呼びます。

先程テレビでやっていて驚いた。
最初のネタは牛の糞尿からメタンを作るというもの。メタンではなくナントカガスと言っていた。当然ここではバイオエネルギーが使われる。発酵だな。ミドリムシだの微生物による化学変化は、古くから食品や汚水処理などに活用されている。
ここまでは理解できた。
話はここからで、CO2からメタンを作るというのである。ちょいと高校の物理や化学を勉強すればわかるが物質の持つエネルギーには上下がある。化学では熱化学方程式などで勉強する。メタンが燃焼するとCO2ができる。このときにエネルギーを放出する。酸化熱とか燃焼熱と呼ばれる。熱エネルギーを出したぶんCO2はエネルギーの低い状態になる。つまり使い道がない。このエネルギーが低いCO2をエネルギーが高いメタンにするにはエネルギーを注入する必要がある。それがこのシステムではH2だそうだ。水からH2を作るには電気分解、つまり電気エネルギーが必要なわけ。つまり無から有は作れないのである。そんな魔法は科学的にはない。
つまり「水素を使って」というところで再生可能ではないということだ。水素は電気や石油と同等のエネルギーなのである。エネルギーを使ってエネルギーを作るというのは論理的にはおかしい。
どこかで水素が湧いて出ているとすればそれはそれで有限なエネルギーだし、実際そんなことはほぼありえない。水素が湧いて出ていたとしても空気中ですぐに酸化されて水になってしまうから。
カーボンニュートラルとは何が何でもCO2を減らそうという話でエネルギー問題とは無関係らしい。つまりプラマイゼロにすれば成功ということで減らしているわけではない。
さらに問題なのはニュートラルの代償として多額の税金などが投入されて私達の生活は悪くなる。
実は石油を燃やして温暖化が進んだほうが生活は豊かになる。環境のためという名目でどれだけ私達から税金や電力料金などで搾取されているか。その金で優雅に生活している人たちがいるわけだ。生活が豊かになると富の集中は同義だ。
そして次の代償として寿命を迎えた初期の太陽電池の廃棄処理問題だろう。寿命が15年から25年の太陽パネルを大量に農地や斜面に設置されている。補助金目当てで参入した人たちは破産して古びた太陽パネルを放置するのだろう。それを廃棄処理リサイクルするのに大量のエネルギーが必要になる。第二の原発廃炉問題になるだろう。

サーキュレータを買う


もう夏も終わりなんだけど、サーキュレータを買った。
扇風機が各部屋にある。エアコンに頼らない省エネのためなんだけど。そしてもう一つの理由が換気である。東側の部屋と西側の部屋が廊下で結ばれている。廊下に扇風機を置くことで夏の南東の風を効率よく西側の部屋に運ぶ事ができる。ところが風の弱い日は扇風機の風力が不足していた。
涼しくなってホームセンターで扇風機やサーキュレータが安売りしていた。我が家のような使い方ならサーキュレータの方がいい。背の低いもので5000円前後、背の高いちょっと大きめのもので1万円ぐらい。帰宅してアマゾンで調べるとやや安い。廊下に置くので背の高いものを注文した。
昨夜届いた。それがでかい箱なのである。箱を開けると、、なんとそのままの形で入っていた。本体の寸法が高さ1mぐらいなので一回り大きい箱で届いたわけだ。扇風機なら本体と羽とカードがバラバラで入っていて組み立てるのだけどね。サーキュレータは別物らしい。
早速試運転。これまでのファンタイプの送風機より静か。そして、強さの切り替えが扇風機なら3段階だがこの商品は9段階、風量が違うのである。さらに首振りも上下もできる。洗濯物を乾かすためだろうか。
安っぽい中華製とたかをくくっていたが、案外高性能。


後輩からメールとこんな画像が。
鉄道150年の記念切手。みるとわかるが1号機関車と最後の青い機関車以外は昭和の車両である。つまり私の世代がターゲットということか。もう若い人は記念切手など見向きもしないということか。

ホンダフィットに乗る

8月の旅行でホンダフィットのレンタカーに乗る事ができた。
すでにFMCから時間が経ってはいるが走行1万キロの比較的新しいフィットだった。
キーを受け取って車内に。フィットの第一印象はどの世代も室内が広いということだ。嫁さんとキャスターバッグでは車内は広々である。
運転席に座ってシートポジションを調整、シート高を下げようとレバーを押し続けるとどんどん下がる。180cmの私でも低いぐらいに思える。ただしペダル配置は今ひとつ。昔よりはましになったがやはり身長150cmの女性も意識している。大柄の私はペダルが手前すぎるか。
国道に出て加速、しているつもりなんだが後ろから来た車にあおられてしまった。思ったより加速していない。アクセルを普通に踏むと穏やかな加速で燃費を稼ぐ設定のようだ。
ボディ剛性やコーナリングは合格点だけど、優れているとは言えない。あくまでも60点である。
タイトコーナーではちゃんと曲がってくれているのだけど、ステアリングへの情報が不足、さらに適度にロールが出ていて乗り心地は悪くないがタイヤのグリップが伝わらない。ボディ剛性とロールとタイヤのグリップのバランスも今一つでちぐはぐな印象。
そして半日走っているとペダルポジションの悪さから右足に猛烈な疲労感。
エンジンのパワーは悪くはないし、走行性能もそこそこだし、CVTの設定が良くて燃費もいいし、ちゃんと曲がるし、居住性もいい。なのにこんなに不満が出るのはどうしてなのか。ホンダが軽以外では今一つの理由でもある。初代フィットの栄光を引きずり続けているということか。

今となっては夢の夢だが、シビックタイプRの復活とシティブルドッグの復活を願うのみ。日産はニスモトヨタはGRでコンパクトを盛り上げている。スポーツカーメーカーのホンダががんばらないでどうする。中途半端な登録台数10位前後のフィットでどうする。
250万円でフィットタイプRかブルドックを発売せよ。

トヨタ新型シエンタ試乗


トヨタ店で新型シエンタ試乗した。
スポーツ、四駆好きとしては一番遠ざけたいのがファミリーカーだ。ノアボクシーやシエンタフリードは一番キライな車である。と、言いつつルーミーは気に入って乗っていた。ファミリーカーの利点はとにかく扱いやすい、便利ということ。送り迎えや買い物という普段一番使うところに特化した車なのだ。シエンタはその最右翼である。5ナンバー3列シートコンパクト、軽ではなし得ない究極のファミリーカーなのである。当然先代、先々代と好調な売上、満を持してのFMC
さらに走行性能など興味のない人が購入する前提なので、実際町中でシエンタの後ろを走ると、運転の下手なやつがとにかく多いのである。(該当しない人ごめんなさい)。前置きが長くなったが、私はシエンタがそれだけ嫌いだと言うことだ。便利を武器に他の利点を取り去った車である。つまり、車がすきだとか、運転が好きだとか、走行性能のかこだわりのある人は手を出さない。さらにズングリムックリでかっこ悪い。

新型シエンタを試乗しますか、と営業マンに聞かれた。もともと私が好きではないことは営業マンも知っていたし。でも嫌いだと試乗しないというのは間違っている。私は車好きだからね。
というわけで、キーを受け取り試乗車に乗る。
HVの上級グレード、テレスコピックでポジションも一発で決まった。久しぶりのHVでシフトレバーでちょっとあたふたしたあと走り出す。国道に出てすぐにわかったのはこれまでのトヨタのHVの中でも走り出した感触がいいということ。ヤリス、アクアとトヨタのHVのフィーリングがどんどん良くなっているのは感じていたが。
交通量の多い街乗りではベストに近い。具体的にはエンジンとモーターのバランスが良い。40km/hまでのモーターのフィーリングがいいのである。さらにアクセルを踏み込んでエンジンパワー全開となると3列シートのそこそこ重い車だとわかってしまう。
次に乗り心地、コーナリングである。大した加速力でもないのにフィーリングがいいと思わせるのはボディ剛性、トヨタ自慢の高剛性ボディなのはすぐにわかった。それにしてもいいのである。重心が高い安っぽいコンパクトなのにちゃんと曲がるしロールも最小限。大したものである。
試乗コースを2周させてもらっての感想は「欠点がない」ということだ。スポーツ走行はやらないにしても町中をそこそこ飛ばしている私が不満がないと言うのはすごいことだ。
7人乗ではなく5人乗で、というなら「ルーミー」を勧められるのだろうがルーミーはダイハツの車である。トヨタが作ったシエンタはルーミーの上を行く。(ルーミーは発売時期が古いが)
カタログをみると私のようなユーザーの意見もわかっていて、サードシートを格納してセカンドシートもたたむと自転車も運べるとか。
シエンタを褒めたくないのだが、今売られている車の中で一番街乗りに適した車である。