訪日外国人が史上初めて300万人超え

2024年3月の訪日外国人が、単月としては史上初めて300万人を超えて、308万1600人だったと発表した。
前の年の同じ月の約1.7倍で、コロナ禍前の2019年3月と比べても11.6%上回った。単月の数としては史上最多を更新した。
というニュース。
ヤフーニュースだけでなくテレビでも一斉に報じられた。
確かに観光地は(とは言っても私は観光地など行っていないが)外国人で一杯だそうだ。さらに1月から3月までの外国人観光客が落としたお金は1兆円を超えるそうだ。
ここで「日本はすごい」などと言うのはバカマスコミに踊らされているだけだ。
外国人観光客が増えることで当然観光地は混む、交通機関も混む。それだけでも嫌なのにホテルの宿泊料金がずいぶん高くなったた。円高による物価の高騰、人件費の増額もあるだろうが、奥底には「外国人なら文句を言わず高い金を支払う」というのがあるだろう。同じ部屋でも高い金を払ってくれる外国人のほうがありがたい。日本人へのサービスなどどうでも良くなった。つまりわたしたちには相対的にサービスが悪くなった。外国人が増えることで対策に使われるお金も私等にはなんの恩恵もない。
何度もここでかいているが、日本の食文化を外国人に伝えてお金儲けをしたりいい気になってたりしている奴らがいるが、そいつらのせいでマグロやイカなどの海産物は高騰どころか日本の漁獲量に制限がかかったり、不漁になったりしている。もちろん牛肉などにも影響。
さらに電車に乗っても人が2人くらい入れるようなバカでかいスーツケースを引きずって乗ってくる。荷物の料金を取るべきだ。
駅や車内での行き先表示もいろいろな言語が出てきてとにかく見にくい。確かに外国人には必要なことだが全車両に日本人と中国人と英語圏の人が均等に乗車しているとも思えない。いない人のためのサービスは無駄だし私等には迷惑だ。
外国人観光客がどんなに増えても私等にはなんのメリットもない。