秋田山形で豪雨災害

昨日からずっと東北地方に前線の雨雲がかかっていて気になっていた。
太平洋側は35度が当たり前の猛暑、沖縄には台風と豪雨災害の条件は揃っている。関東地方でも1日おきに雷雨となっている。今も外でゴロゴロ音がしている。
実は豪雨災害は嫌だが、適度に雷が鳴るというのは悪くはない。ここ数年の猛暑は夏型の気圧配置が安定していてずっと暑い日が続いてカラカラだった。台風が来るまで水不足ということも多かった。
そう考えると適度に雨が降るというのは悪い話ではない。それより晴れると普通に35度になるというのが困るし異常だ。温暖化極まった感じだな。今年の猛暑としては那覇猛暑日になったこと。海は比熱が大きいので海沿いでは極端な高温や低温になりにくいというのが学校で習う気候だが、今となってはそんな常識も通用しない。

今朝、かなり早い時間に寝苦しくて目覚めた。エアコンはかけて入るが、だから快適というわけではない。
テレビを付けると朝イチの情報番組がスタート。伊豆大島に漂流船が到着というニュース。22時間かかってようやく陸地についたそうだ。船内は電気は使えたそうだが船酔いと転覆するかもという恐怖で大変だったそうだ。
それより驚いたのが朝5時に伊豆大島に到着した後、ほとんどの乗客が臨時便で数時間後に新島に向かったという。この時期新島に行こうという人の平均年齢は低い、体力があるのだなあ。