持続可能な自治体と消滅可能性自治体とポツンと一軒家

話はパート2
人口問題と直接結びつかないかもしれないが、私が着目したいのは「空き家問題」。
つまらない法律のせいで全国に空き家が増えているそうだ。1億円のマンションの隣に空き家が並んでいる。極端なゴミ屋敷も含めて空き家はすべて国有化すべきだ。へんな所有権や税制などすべて撤廃。住むか使うか売るかのどれかにすればいい。できないのなら国有化である。
片方では貧困で住むところがない、片方では全国に空き家が〇〇%。生活保護も含めて空き家を活用する法改正が必要なんだけど。

次にポツンと一軒家
だけでなくものすごく不便な場所に住んでいる方には申し訳ないが、ごみごみしたところに引っ越してもらうか、相応のインフラ負担を願うしかない。通販の送料も北海道と沖縄は別料金というのを見たことがある。日本全国平等というのは平等ではない。不便なところに住むのはお金がかかると意識を変えるべき。人口集中部に住んでいる私達と地方では水道などのインフラの単価が違うのである。
鉄道の赤字路線が廃止になるように、赤字地域のインフラは廃止するしかない。それでも住み続けたいというなら自己負担にするしかない。秋田県秋田市に縮小するというのはそういう意味だと勝手に解釈している。
地方の人から思いっきり批判されそうだが、批判に見合う予算と人材がどこからか無料で降ってくるわけでもなかろう。
私はいつか田舎に住みたいとずっと思い続けているがなかなか実行できないわけがそこにある。田舎暮らしは夢に見るような贅沢なのである。