データのバックアップ

連休を前に家の整理をしようと計画している。
ゴミ屋敷の整理掃除断捨離も必須なんだが、もう一つの案件がPCのHDDである。
今のメインのPCの一番古いファイルを調べると2020年11月、3年半である。
今のところシステムは支障なく動いているので早急に買い替えとはならないが、システム用のCドライブ以外のHDDが500GBの外付けがほぼ一杯。内臓の保存用Dドライブ1TBも8割、貯めに貯めた動画が場所を取っている。
1ヶ月前にスティックタイプのメモリ、2TBをお安く購入したがバックアップ中にエラーが出まくりで返品した。文句を言おうにも販売会社が消えていて通販サイトに泣きついたらすぐに返金してくれた。やはり大手の通販サイトを通して購入したほうがいい。
先週、スティックタイプをやめて四角い2.5インチタイプのドライブを探して購入した。今日届いた。

箱を持ってみるとやたら軽い。
箱を開けると2.5インチドライブというには小さい、その上やたら軽い。
もしかしたら間違えてドライブを外付けにするための箱かと思った。ただ確認もしないで問い合わせするのもおかしい。というわけでケーブルをPCにつなぐと、なんと4TBのドライブが認識された。
動画ファイルをコピーするとすんなり3.0のスピードで書き込みできた。中身はSDカードみたいなものだと思うがバックアップできれば問題ない。前回の不良は20GB過ぎたところでエラーが出た。今回ももう少し書き込んでみないとなんとも言えない。

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後談
結局、同じような感じで読み書きできなくなった。コメントにも評価1で「使い物にならない」が並んでいるのを実感した。安物買いのナントカである。運良く返品返金に応じるとのことなので事なきを得たが。数百メガ程度のバックアップならシリコンメモリでもいいがファイルサイズがデカくなると安物シリコンメモリではだめだ。

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テレビでは今日が尼崎鉄道事故から19年というニュース。
つい先日も動画サイトで事件の検証動画を見たばかり。生存者は今も苦しんでいるという。
あれだけのひどい事故の車内にいて助かったことが奇跡的、多くの人はぐちゃぐちゃになって死んでしまったのである。そんな経験をして大怪我して立ち直れるわけがない。大変な思いはずっと続くと思う。日航ジャンボ機墜落事故と同等のひどい事故だった。

円安が進んで155円台。流石に日本株もこのところ下げている。
バブルのときに政府は経済の舵取りを間違えてしまった。日本は景気が良いがそんなに強くなかった。今の政府もアベノミクスの低金利政策で株価が上がったことを成功としてしまい株価がバブル景気と同じレベルになった。が、舵取りを間違えてしまった。ただ今のところ100%間違いとも言えない。物価上昇で苦しんでいるのだが、物価上昇は先進国の中ではまだミニマムなんだな。
このまま円安が進み株価が下がり物価が上がり続ければ、アベノミクスやデフレ脱却は失敗となるのだが。
だめな与党、代わりを任せられない野党、船頭のいない日本という泥舟はどこへ向かうか。