衆院選、来月22日軸

実は北朝鮮より強く非難されるべき問題なんだけどね。
解散総選挙を決断する大義がないではないか。
多くが「今なら」という理由らしい。
つまり自民党勝利しか頭にないわけで。
国民や財源には目が向いていない。
金正恩とどこが違うのか。
大阪や愛媛でのスキャンダルは時間が経つとともにマスコミもトーンダウン。
「このハゲー問題」も雑魚の起こしたよくよく考えれば大したことないニュース。
民進党が不倫だのともめている今がチャンスなんだそうだ。
私達一般市民は選挙権を与えられているだけで、今は選挙をやっている場合じゃないだろう
と、意見を言うこともできない。
これで自民党が勝てば「民意を得た」と憲法改正問題を一気に進めるのだろう。
そんなすべて内向きな理由のために600億円もの血税が使われる。
計算方法によっては700億とも800億とも言われる。
子供の頃から思っているのだけど、安っぽい木の板に顔写真の入った選挙ポスターの掲示板
あれはいらないだろうといつも思う。
立ち止まってあの看板を見て投票を決める人などいないはずだし。
あんなものを街角に立てるだけでどれだけの費用や人件費がかかるのか。
まあ、数週間で数百億円が支出されるわけで。
ということは誰かがそれを受け取っているわけで。
多くの人の生活を支えるために、あんな茶番をやるわけだ。
えっ? 茶番とは失礼な?
ならお聞きするが、テレビで開票1分で当確が出るのはなぜなのか。
多分、投票箱をあけてひっくり返したタイミング、すなわち開票率0%。
なのに当確というのは、そもそもが選挙の必要はないことを意味している。
やめちまって、その血税社会保険予算に入れてやればいいじゃないか。
まあ、そんなことをすれば選挙にぶら下がっている業者が倒産して
社会保険予算が増えることになるか。
こちらのほうが難しい問題だな。