秋の疲れ

今日は職場でおエライさんの会議かなにかがあったそうで。
下っ端の私には直接関係ないことなんだけど、イベントに引っ張られた人の穴埋めで余分に仕事をしてしまった。
とは言ってもほぼ通常業務の範囲内で他人に愚痴をいうほどでもない。
それなのにこんなに疲れているのは季節がらなのだろうか。
朝のバイク通勤はいよいよ辛くなりつつある。
防寒グローブしていても指先が冷たくなってきたし。
ちなみに私の祖父母やすでに死亡した伯父伯母はほとんどが11月に死亡している。
この時期急に冷え込むのが弱った身体にこたえるのだろう。
初老の私も他人事ではなくなってきた。
もうひとつ
気をつけなければならないのがコロナである。
地方も都会も感染者数が増えているとマスコミは楽しそうだ。
さらに最近ニュースなどで目にしたのが、自殺者増加と窃盗事件増加。
コロナのせいばかりではないのだけどこの半年の日常はストレスが溜まる。
さらに給与減額ボーナス減額、その影響でローン破綻が相次いでいるという。
今となっては優良企業だったANAでさえボーナスカットやリストラの時代である。
そもそも優良企業とは言っても民間である以上いつどうなるか保証はない。
それなのにそれほど優良でもない企業にお勤めで給与ボーナスいっぱいいっぱいにローンを組めば何年かに一度は訪れる世界を巻き込む不況に困るのは見えているのではないか。
身の丈に合わない買い物はたとえマンションのような不動産でも身を滅ぼす。
コロナは現代の社会生活の弱点を次々にあぶり出してくれる。
ところがである。
下々の私達はみんなストレスがたまってお金はたまらない苦しい生活なのに株価はバブル以来の最高値だとか。
他人の不幸は蜜の味、株で生活できるような金持ちはコロナショックは美味しいようだ。