今日の無駄遣い


最近、職場でも毎日体温を書いて出せと言われている。
去年購入した体温計は1分ほどで測定できるがいちいち口やわきにさして待つのは面倒くさい。
以前の体温計も出てきたがなんと5分もかかる。
昔は悠長だったのだな。
職場ではおでこにぴっとかざす非接触タイプが主流。
これになれちゃうといちいちくわえるのはなんとも。
ちらっとお店で見たら8000円とか1万円とか。
帰宅してアマゾンで見ると「おおっ」お安いのが並んでいる。
どうせなら一番安いのを買ってやれ。
と、送料税込1500円以下をポチった。
なんと到着予定は約1ヶ月後と表示。
中国から飛んでくるものだと理解した。
ところが、2週間を過ぎた昨日、ポストに見慣れた中国からの白い郵便袋が入っていた。
早速、開けてみる。
さすが廉価版。
電池も入っていない。
取説はギリギリわかる日本語だった。
機能はおでこで体温を測るのみ、表示も操作方法も単機能だった。
99%おでこで体温を測るわけだからこれで十分。
もう一つ
今日、義母のいる施設に行って洗濯物を受け取りに行った。
このご時世会うことはできない。
施設の入り口に体温を測る機械。

施設のロビーで待っている時にアマゾンで検索。
15万円もする高級品だった。(笑)

エアコン取り付け工事

今まであったエアコンを外して新しいのを取り付けるだけである。
ところがである。
我が家のリビングはゴミ屋敷なのである。
エアコンの下には書棚とパソコンデスク。
書棚はかんたんに動かせないのでパソコンデスクを動かす。
書棚の上にはガンプラなどのコレクションが並んでいる。
書棚もパソコンデスクも何年も動かしていない。
裏側は大変なホコリである。
さらにその手前にはプリント用紙や書類の山。
これをすべて動かすというだけでうんざり。
室外機にあるベランダの出入口もごちゃごちゃものが転がっている。
そのほとんどがホコリがかぶっているわけで。
普段はカーテンなどで隠れていた(隠していた)部分の大掃除。
土曜日の朝8時から開始。
11時過ぎには足腰が痛くなってきた。
早めの昼食のあとウトウト、13時過ぎからもうひと頑張り。
と、15時ごろ後輩が子供を連れて遊びに来るという。
家には入らないで近くの公園で遊ぶことに。
小学生の子供と楽しく遊んだ。
そうしたら後輩が我が家でコーヒー飲みたいと言い出す。
ゴミの袋やダンボールが積んであるリビングで。
とりあえず座る場所を確保してしばらく楽しいひととき。
小学生の女の子は私にバレンタインのお菓子を作って持ってきてくれた。
チョー可愛いのである。
というわけで工事屋さんの動線を確保したところで今日の任務は終わった。
さて、工事当日。
朝8時に食事を済まして作業開始。
使っていない窓は結露で真っ黒になっていた。
貼ってあった断熱シートを剥がしてゴミ袋へ。
窓は洗剤とウエットシートで掃除していく。
電話があり午後の予定だったが午前に行く、という。
あと2時間、床は掃除ロボットが行ったり来たり。
デスクをキッチンの方に避難させて大量にあったケーブル類を片付けてなんとか。
10時過ぎに工事屋さんが来て追加料金がかからないように変更を加えて昼過ぎに新しいエアコンが付いた。
私も嫁さんも掃除と来客でグッタリしている。
さらに
エアコン祝にとスーパーで1800円の寿司を購入した。
帰り道に真っ直ぐな空いている道を30キロで走るあおりドライバー。
抜こうとしたが対向車が来たので車線に戻ろうとした時
そのちんたら車がブレーキ。前にクルマも歩行者もいないところ。
こちらはパニックブレーキ、あわや追突事故だった。
そのあおりクルマはすぐに走り出し35キロの安全運転。
このドライバーはアオリをする悪意はなく安全運転していると思っているのだろう。
どこでブレーキしようが私の勝手なんだろうね。

泥棒ニュース

誰とも会わない、誰とも話さない、どこへも行かないとなると
話のネタはニュースだけである。
帰宅してからボーとニュースを見ていた。
監視カメラの窃盗映像が多い。
店の中のレジを盗んでいくというもの。
昭和の話であるが。
私がバイトしていたお店で泥棒が入ってレジを壊された。
レジの中は空っぽだったが。
夜のバイトだったので閉店作業があった。
商品に布をかけたり、施錠したり。
一番の仕事がレジの中のお金を数える、レシートの合計値をプリントアウトする。
集計は午後4時と閉店で行われたが4時の集計がぴったりで閉店時にマイナスとなると夜のバイトのミスとなる。
「ああ、今日も合わなかった」とお金の入った袋とプリントを経営者に渡して業務終了。
その時にレジを引き出しを開けておくようにという決まり。
泥棒にレジはカラです、と教えるためだ。
事務所の手提げ金庫もカラにしてあけておく。
カネミのものは経営者が持ち帰る。
それが当たり前だと昭和から思っていた。
それなのに毎日のようにラーメン店などに泥棒が入り売上金を持ってかれるという。
たいていは盗まれる金額よりレジや金庫の買い替え額の方が高い。
こういうアホの経営だから泥棒に目をつけられるのである。
もう一つ
先日の節分の話。
嫁さんが仕事の帰りに半額シール目当てでスーパーに寄ったそう。
ところがまだ半額シールを貼るには早い時間だったがお寿司コーナーは空っぽだったという。
半額の海鮮恵方巻きを食べたかったが今年もだめだった。
以前に恵方巻きの大量廃棄が大問題になってスーパーコンビニなどでは対応に困っていた。
山のように積み上げる商売をやめたと考えられる。
数が少ないとなると買いたくなるのが消費行動。
恵方巻きは半額になる前に売り切れ、となりの握り寿司やお稲荷さんを仕方なく購入する客がいるのか寿司コーナーも売り切れと推察。
安く海鮮恵方巻きを食べたいという積年の願いは今年も叶わなかった。
恵方巻きを食べないせいでついていない不幸な人生を歩んでいるのか。
普段400円で売っている海鮮太巻を幸運のため1000円の恵方巻きとして買えということ。
地獄の沙汰も金次第ということだ。

週末になった

東京では感染者数が500人台、いい感じである。
このまま減ることを願うのみ。
今日のニュースで集団免疫に触れていた。
東京で0.9%、他の地域では0.5%程度だという。
集団免疫にしたいのなら1億の人口に対して数千万人が感染する必要がある。
それをあの手この手で抑え込んできたわけで、いまさら集団免疫でもないだろうに。
さて、週末である。
仕事は低空飛行ながら順調、無意味に忙しい思いをしている。
おかげで時間がすぎるのが早い。
コロナで外食も旅行もままならず、仕事が忙しいとなればそれなりにストレスはたまる。
その上職場では私以外の社員は会社への忠誠心が強く、出世欲のある人が多い。
私のように柳に風のような人間とは相性が今ひとつ。
談笑をしても仕事を離れれば二度と会うこともないだろう人たち。
精神的な孤立感はストレスがたまるのである。
もう一つ
ニュースでワクチン接種のネタがいくつか。
よくよく考えるとこれだけ毎日「ワクチン」を何度も見聞きしているのだけど、実は誰もワクチンを見ていないのである。
まだ無いものに対してこれだけ大騒ぎである。
昭和時代の先物取引のようだ。
ずっと先に収穫されるであろう農作物に投資するというもの。
大儲けを夢見ても大半の人は大損をしたそうだ。
現在は農作物の流通は輸入量のコントロールでそれほど大きな値動きはなくなったと言われるが。
政府の要人が「○○社と契約した」とか、病院に冷凍庫を搬入したとか、なにもないのに大騒ぎである。
これから1年は病気でもない人がワクチンを射ったの射たないのと騒ぎたてるのだろうね。
コロナウイルスは社会や人間の弱みにつけ込む性質がある。

森喜朗、女性蔑視

仕事が早く終わったので1時間早退。
帰宅してテレビをつけると森喜朗ネタ。
まずネタ元を確かめると「女性は話が長い」みたいな一般論。
カマスコミは全国民を愚弄している、みたいな論調だ。
この程度の83歳のおじいさんの話で激怒する人がそんなにいるのか。
次に謝罪会見の映像。
カマスコミの記者たちがまるで国民の総意という物言い。
あなたは会長に向いていない、とか、世界に恥ずかしいとか。
誰もそんなに深刻に思っていないよね。
そもそも森喜朗は現役時代から失言の宝庫みたいな人だ。
ネットで調べれば大爆笑の連続。
そもそもそういう人をオリンピックのトップにした時点で恥ずかしい。
目くそを鼻くそが批判しているマヌケな会見だった。
さらに森喜朗にはもう少し会長で頑張ってもらいたい。
東京五輪はこのまま中止になるだろう。
するとこれまでの投入した資金、スポンサーからぶんどった資金が宙に浮いてしまう。
まともな人間がそんな会長の仕事を引き受けるわけ無い。
森喜朗に失うものは無い。
もう一つ
コロナ新規感染者が減っているというニュース。
東京も千人を超えなくなった。
理由を考えてみた。
相変わらず若い人の感染者が多いという。
減ったのはアホがだいたい感染したからではないか。
そもそもアホの若い人は少子化でそんなに多くない。
さらに老人の感染が増えているという。
この感染した若者が老人施設で働いているからだ。
そう考えれは辻褄が合う。
死亡者が増えたのは、ベッド数が、というのも点と点を結べばストーリーが見えてくる。
もとの生活に戻るまでにはまだ1年単位の時間が必要だがピークは超えた感じはするよね。
ただし、変異ウイルスが猛威をふるうかどうかはこれからの話しだが。

成田空港着陸の貨物機に擦過痕

香港発の貨物便日本貨物航空の貨物機ボーイング747―8F型機で、1日午後6時51分、A滑走路に着陸しようとし、気流が乱れていたため着陸をやり直した。同7時9分に着陸し、到着痕の点検で擦過痕が見つかった。いずれかの際に機体がA滑走路に接触した可能性がある。
というニュース。
ポイント1
747の尻もち事故。
このキーワードで御巣鷹山を思い浮かべた人も多いだろう。
無条件で重大インシデントである。
ところが
当初は重大インシデントに該当すると判断していた。調査の結果、機体の損傷の程度が大きく、本格的な修理が必要と判明した。
とある。
多分、当初のとおり重大ではなかったのかもしれない。
ところが御巣鷹山の亡霊が(実際は世論だが)重大にせざるを得なかった。と推察した。
ポイント2
いずれかの際に機体がA滑走路に接触した可能性がある。
というけど。
ある程度の大きさがある傷である。
パイロットが気が付かないというのは考えにくい。
金属の塊である航空機だから地面とぶつかったときの衝撃(音や振動)はコックピットにも伝わっていたと考えるべき。
パイロットがよほどのアホだったのか。
それとも本当にわからないことなのか。

今日も無駄遣い

キャノンの標準ズームレンズ18-135を中古で購入した。
今まではシグマの高倍率ズームを使っていた。
特に不満もなかったがせっかくボディを購入したので純正セットのレンズも。
やはり純正の完成度はちょっと違う、と思っている。
先程届いた。
次に
昼頃に嫁さんと買い物へ。
野菜や缶チューハイを1週間分購入。
帰り道に家電量販店に。
エアコンを見た。
リビングのエアコンが今年で10年目、とりあえず冷暖房については不満はない。
しかしながら、フィルター掃除機能やフィルターがそろそろ限界。
何より外側の筐体のプラスチックが黄ばんでいて見た目が悪すぎ。
一昨年あたりからそろそろエアコンを、と何度か量販店で見ていたが。
いよいよ本日工事費処分税込で14万円台というのに決めた。
店の人の話だとこの時期がエアコンのモデルチェンジだそうで。
型落ち品が特価の札だった。
白物家電など最新モデルだからと得をするものはほとんどない。
高級機との違いは燃費性能とか。
1年で1万円違うそうだ。
ただし、1日18時間稼働という。
我が家は平日はせいぜい5時間6時間。
冬は石油ストーブ併用なので10年の電気代の差で価格差は埋められないと判断した。
次に
コロナニュースを一つ。
葛飾柴又の川甚が閉店という。
川魚うなぎなどの有名な料亭。
以前に親族の法事で使ったこともあった。
コロナのせいとはいえ、がっかりなニュースである。
孤独に比較的強い私でも1年に及ぶコロナの生活に人恋しくなる。
自粛生活にも疲れ気味。
終わりが見えないこの災禍、人類はどこへ向かうのか。

緊急事態宣言延長か

首都圏に住んでいて驚くのが、この場に及んでなぜ感染するのか。ということ。
毎日のように報道だけでなく行政や会社のメールなどで「○○市で20人感染」とか「児童生徒が2人」とか。
さらに私の母が入っている施設から電話で「施設内で感染確認、濃厚接触者を追跡中」。
入所者は外部と隔絶された塀の中。感染となれば職員が持ってきたものだろう。
家庭内感染ならその職員を責められないが繁華街飲み会の行動歴があるのなら加害者、会社に迷惑行為、入所した老人を命の危機にさらした罪である。
昨日も井上和香が感染経験があるとテレビ出演。
MCの中居くんが「どこで感染したか身に覚えがありますか」とズバッときいた。
井上はもじもじしながら「ないです」と明らかに嘘をついている。
チコちゃんで0.2秒の表情が本心とやっていた。
井上は私でも嘘がわかりやすかった。
フォローするようにマスクしているだのアルコールだの言葉を並べていたが感染したのならやっていないのと同じなんだよ。
と、きついことを書いたが芸能人は多くの人と話をするのがお仕事。
また、相手も東京と地方を飛び回っていろいろな人に会っているだろうからリスクは極めて高い。
仕事を続ける以上は高いリスクとの戦いだな。
私らにできることはこういうリスクの高い人達に近づかないこと。
食事は一人ですること。
営業職などで外で顧客などと食事するような仕事のお父さんお母さんは家では子供と食事しないこと。食事中はマスクもアルコールも関係ない。
ママ友とランチ会食大好きな親がいる子供とは遊ばせないこと。
可愛そうとか言っていられない、緊急事態、戦時中なのだ。

最近観た映画、寅さん

寅さん、サラダ記念日
三田佳子、シリーズも終盤である。
ロケ地は私のふるさと小諸市
市民と渥美に親交のあることでロケが実現したとか。
小諸市内に渥美清の記念館もある。
以前にもここで書いたことだが
この映画のロケ中に私は実家を訪れていた。
縁日のシーンは実家近くの大塚酒店の駐車場で行われた。
ちなみに三田佳子がいた病院は私の祖母が入院死亡した病院である。
祖母のお見舞いに何度か入ったことがある建物だ。
祖父母が昭和の末期に死んで、実家にいた父の兄夫婦も平成初期に60歳70歳で死んでしまい実家そのものが無くなってしまった。(実家と書いているが正確には父の実家である)
伯父伯母は私を実の子供のようにかわいがってくれた。
小学生になってからは夏休み冬休み春休みは小諸で過ごした。
夏休みの半分を過ごしたこともある。
高校生大学生になっても小学生の頃と同じように祖母伯父伯母に甘えていた。
そんな頃に小諸で渥美清山田洋次を見た。
渥美清は映画で見るよりも遥かに歳をとっていてドウランを真っ白に塗りたくっていた。動きも弱々しく映画で見た寅さんとはだいぶイメージが違う。
この作品を最後に渥美清の大活躍は終わり、主役が満男にシフトしていく。
数年後には死去してしまったわけだ。
比較的若くして死んだ伯父伯母と小諸の街と寅さんがリンクしてしまうのである。
その後、小諸市北陸新幹線のルートから外れてしまい街は寂れていくと住民は嘆いた。
高速道路の小諸インターも小諸市の西のハズレの山の上にあってとても使いづらい。
宿泊施設は駅前にビジネスに毛が生えた程度の古い観光ホテル。
懐古園の下に老舗の中棚温泉(りんご風呂が有名)
浅間山の麓に2件宿の菱野温泉、浅間山荘がある。
山田洋次の美学には小諸市は合わなかったらしく冒頭のテーマ音楽の映像がいつもなら江戸川河川敷だが小諸のお祭りの様子を流しただけ。懐古園や温泉宿のシーンも無かった。
また、おばあさんの家や三田佳子の下宿場所も浅間山の見え方からし千曲川の向こう岸の集落、市街地から離れているロケ地(設定)だった。
撮影の時期はバブル期に古い町並みを壊して新しい建物が乱立してきた頃で山田洋次のお眼鏡に叶わなかったか。

最近観た映画、フライトゲーム

2014年公開の映画である。
主演 - リーアム・ニーソン
サイトによると航空保安官のビル・マークスは、過去のとある出来事が原因で酒に溺れ、その心は荒みきっていた。とある。
リーアムにありがちな設定だよね。
はまり役といえば聞こえはいいが。
ネットで評価を見ると、彼がいいという人が多かった。
ストーリーは飛行機内での連続殺人事件。
すねに傷を持つリーアムが犯人とはめられていく。
必死で犯人探しをするわけだが。
味方と思ったら敵、敵と思ったら味方とお約束の流れ。
問題なのは後半に犯人が決定するわけだが、犯行動機が今ひとつ。
というのは周到にリーアムを犯人に仕立て上げようとするわけだがその動機、つながりが見えてこない。(私だけ??)
航空サスペンスということなので(スリラー?)飛行機の映像を楽しみにしていたが、あまり魅力的には映し出されてはいなかった。実写はほとんど無い感じだった。
造り手側が飛行機に興味ないのが原因だな。
スピルバーグみたいに飛行機好きが作ると魅力的な映像を作ってくれるけど。
ネットでの評価はそこそこ高かったが個人的には☆☆☆★★。