週末になった

東京では感染者数が500人台、いい感じである。
このまま減ることを願うのみ。
今日のニュースで集団免疫に触れていた。
東京で0.9%、他の地域では0.5%程度だという。
集団免疫にしたいのなら1億の人口に対して数千万人が感染する必要がある。
それをあの手この手で抑え込んできたわけで、いまさら集団免疫でもないだろうに。
さて、週末である。
仕事は低空飛行ながら順調、無意味に忙しい思いをしている。
おかげで時間がすぎるのが早い。
コロナで外食も旅行もままならず、仕事が忙しいとなればそれなりにストレスはたまる。
その上職場では私以外の社員は会社への忠誠心が強く、出世欲のある人が多い。
私のように柳に風のような人間とは相性が今ひとつ。
談笑をしても仕事を離れれば二度と会うこともないだろう人たち。
精神的な孤立感はストレスがたまるのである。
もう一つ
ニュースでワクチン接種のネタがいくつか。
よくよく考えるとこれだけ毎日「ワクチン」を何度も見聞きしているのだけど、実は誰もワクチンを見ていないのである。
まだ無いものに対してこれだけ大騒ぎである。
昭和時代の先物取引のようだ。
ずっと先に収穫されるであろう農作物に投資するというもの。
大儲けを夢見ても大半の人は大損をしたそうだ。
現在は農作物の流通は輸入量のコントロールでそれほど大きな値動きはなくなったと言われるが。
政府の要人が「○○社と契約した」とか、病院に冷凍庫を搬入したとか、なにもないのに大騒ぎである。
これから1年は病気でもない人がワクチンを射ったの射たないのと騒ぎたてるのだろうね。
コロナウイルスは社会や人間の弱みにつけ込む性質がある。