どうでもいいテレビニュース批評

最近見たニュース番組から。
その1 平成世代が聞く昭和歌謡
中森明菜松田聖子尾崎豊などのお約束の懐メロの話だった。
若い人がどうやって昭和に接するかという本題にはほとんど触れず。
その2 もう飽きた、中国のびっくり映像
自動車事故と子供が何かに挟まったと窃盗の映像が毎日流れる。
そんなに都合よくクリアな映像で瞬間を捉えられるのかね。
中国と言うだけで怪しい、つまらない。
その3 中国にWHOの調査団
入国を拒否して、ようやく入国、のあと14日間軟禁状態。
その間に都合の悪い証拠はことごとく消去したことだろう。
いかにも中国である。
調査団は一般の人から聞き取り調査だとか。
中高生の自由研究レベルか。
その4 特別措置法改正
野党が処罰の軽減を求めたという。
刑罰や罰金を軽減して野党は誰が得すると思っているのか。
そもそもが国民を守るための議論なのに守られるのはかかった人になっている。
罰則の軽減はマスコミも賛成のような報道。
マスコミもチョロチョロ繁華街に繰り出している人が多いからね。
その5 NHKに梨田氏
「何度も悪夢見た」 梨田昌孝さん、壮絶なコロナ闘病語るという番組。
まだ感染者数が少なかった去年の3月。
感染ルートはキャバクラなどに限られていた時期。
大変だったと被害者のような発言が続いたが、感染ルートや感染源については一切触れない。
大変だったという感情論だけでは報道としてはだめだろうね。
一般の人は顔出しでというのは難しいがテレビ有名人なら論理的なコメントが取れると思っていた。

長い1週間

私にとって長い1週間が終わった。
月曜日の朝から顧客トラブルの対応。
それも2件いっぺんに。
火曜日は同僚が突然の休暇。
業務量が単純に倍になる。
その後もトラブルの対応事案が続いて、金曜の今朝は道路が凍るかもとの予報でいつもより早起きして早く職場に着く。
コートを脱いでいた7時20分にいきなりの顧客からの電話。
20分ほど対応して電話を切って、作業場に向かうとそこでまたまたトラブルの報告。
上司、管理職と報告打ち合わせで朝会などの仕事が吹き飛んでしまった。
コーヒーもおーいお茶も飲まないまま午前の仕事は続くのであった。
勤務時間は午前8時10分から。
それまでに2仕事以上である。
そんな日々が月曜日から続いたわけで。
今日は1時間早退して、整骨院で腰痛の治療へ。
早退の届けを出して帰ろうとしたところ、駐車場でトラブル。
変な駐め方をしたクルマのせいで出られないと言う。
仕方がないので一台出してもらって私がハンドルを握って何回か切り返しをして後ろのクルマを出してあげた。
おかげでせっかくの早退を15分損してしまった。
さらに昨日今日と私の前方にノロノロ運転の変なクルマが走っていて困った。
その前のトラックはどんどん先へ行ってしまうのにノロノロ運転で。
制限速度マイナス数キロのまあ安全運転なんだろうけど、ラジオの交通情報にでる幹線道路では迷惑でしかない。
その運転手はミラーで後ろをチラチラ見ながら車間をつめられると盛んにブレーキを踏む。
まあ一種のアオリ行為、迷惑運転を故意にやっているようだ。
そういうクルマがいるとルートを変えるようにしているのだけど、変えた先でまたまたノロノロ運転に出会ってしまうと「ああ、今日は私の星座は11位だったなあ」と諦めるしかない。
さらに今日の極めつけは、交通量が極めて少ない直線道路、一台のクルマが携帯通話のために止まった。(追い越す時に確認)
すぐ後ろを走っていたノロノロ運転のクルマがその後ろで停車した。
動き出すのを待っているようだ。
私は怖くなって止まっている2台を追い越した。
もう一度書くが片側一車線の対向車もいない道路での話である。
怒りを通り越して怖いのである。

句読点「、」と「,」

今の職場になって文書作成で片っ端から朱書きで「訂正せよ」と突っ返される。
それが句読点の「、」「,」。
私は数十年来パソコンで普通に使っていた「、」だが「,」に直せと。
最初は冗談かと思っていたが、管理職だけでなく職場の先輩も同じ説明をする。
「教科書に書いてある」と学校の教科書を持ち出して「ここを見ろ」と。
すると「横書きでの句読点は「。」「,」を使う」とある。
いい歳をして知らなかった。
知らなかったと言うか、知らされなかった。
若い頃は正規の公務員もやっていたのだけど。
というわけでネットで調べてみた。
すると「。」「,」使用というのは昭和27年頃に文部省から提言されたとある。
昭和20年代アメリカの統治下にあった。
日本語表記の横書きが欧米向きに直された頃である。
一説には縦書きの印刷を横書きになおす時に「。」はすんなりできたが「、」は横にすると「,」になってしまったから、とある。
理数系の論文では「.」「,」を使うとあるが、これももともとは英語表記と連動していたからと書かれている。
というわけで公文書から教科書まで「。」「,」となった。
ところがである。1980年代に入りPC、ワープロが出てくるとデフォルトが「、」「。」なのである。
また、多くの日本人が句読点に「,」を使うというのは考えにくい。
新聞などのマスコミは横書きでも「、」「。」を使うと早々に表明。
一般の文書、雑誌、行政などでもPCの広がりとともに「,」は使われなくなったそうだ。
調べてみると法務省、裁判所、宮内庁文科省、教科書などの一部の省庁、行政でGHQ時代の決まりが守られている。
私はこの歳になって初めてその決まりの中に入ってしまったらしい。
別のサイトではアンケートが取られていて「。」「,」を使っていると答えた人は8%だったとか。
ちなみに「、」「。」が70%弱で多数派、なんと「.」「,」が22%もいたそうだ。
理系の論文を書いている人がそんなにたくさんいるのか、もしくはそもそも日本語以外で文書を作っている人がけっこういるということか。
8%の中で教科書の割合はばかにならない。
小学生から高校生まで発行部数はとんでもない数、すべての記述が「。」「,」なわけで。
執筆者が「、」「。」としても、そのままでは検定にはねられるから編集段階で「、」を「,」に変換させたのだろうね。
というわけで、私が書いた顧客への広報も「,」に直せと。せっせと変換して帰るのが遅くなった。
ちなみに、厳密には日本語表記は全角なので「,」ではなく「,」とすべきだったがすんなり変換しなかったので半角のままアップした。

コロナポスター改良


ネットのページに張り付いていた。
ウイルスの感染メカニズムが世界中で研究されだいたいこんな感じに落ち着いたのだろう。
ただし書き方が今ひとつだ。
私なら

コロナ感染者はこういう人だ。
1.飲み会に行く人は危ない
注意力がなく大声でしゃべるやつ
回し飲みや頼んでもないのに取り分けたりする人。
2.にぎやか大好きな人は危ない
とにかく大人数でワイワイやりたい人。場所は当然飲み屋やレストラン。
キャバクラホストクラブが好きな人。
気晴らしに繁華街に行きたがる人。
3.マスク無しで会話する場面は危ない
飲食以外では、カラオケ、休憩時間の給湯室や喫煙所、更衣室。
主任や部長の悪口を言える場所と時間帯が特に危ない。
マスクをはずす場面では黙っていてくれ。
4.共同生活
学校の寮、部活の部室、洗面所。
仲間とハイテンションで話すやつ。
5.そしていちばん大事なのが、上記のような人が家族にいる人。
危険人物と一緒に暮らすほど危ないことはない。
ちょっとぐらいアルコール消毒したくらいでは予防にならない。
なんたって、目の前にいるんだから。


なーんてポスター作ったらクレームの嵐、炎上するんだろうなあ。
もとのポスターと同じこと書いているんだけど。
そもそも今回の緊急事態宣言の効果がないことは訴える力が弱いからだろう。

コロナワクチン悲喜こもごも

外国ではワクチン接種が始まったそうだ。
その中で気になるデータがあるそうだ。
その1 アナフィラキシー
数万分の1の確率で起きているというデータがあるそうだ。
接種後しばらく症状が出るまでのタイミングで待機となるのか。
数万分の1、数十万分の1なら運を天に任せるか。
いちばん手っ取り早いのは問診してアレルギーがあるか聞くこと。
本人に何の自覚もないアレルギーが発症でわかったとすればそれは神様のいたずら。
だれのせいでもない。
その2 外国の死者
ワクチン接種後に高齢者が何人か死んでいる。というデータ。
ワクチンを打てば高齢者が死なないと思っているのか。
死に近づいている人達を高齢者というのだよ。
高齢者はコロナじゃなくても近いうちに死んでしまうものなんだ。
その3 日本の死者
日本では毎日数十人のコロナ死者が出ていると言う。
その中に自宅やホテルでまだ老人とは言われない年代の人が急変するという。
対策が待たれるところだ。
死者の多くは病院の重症者のベッドで死んでいるようだ。
大抵が85歳とか90歳とかであろう。
人の命は平等なんだけど90歳の人を生かすために子供がいる世代の患者が追い出されるというのは納得しがたいものがある。
80、90でコロナに感染するというのは何か事情があるのだろう。
自分から飲み会に行って騒いでいたというのなら因果応報だけど。
どちらにしろ死期が近づいてきたということ。
高度な医療を受けてもいいけどできるだけベッドを早くあけて欲しい。
延命を望むのは個人の権利でもあるのだけど、今は戦時下非常事態である。
高齢者にはもちやこんにゃくでも死ぬ人は多い。
コロナだからと生き死にに騒ぐのはやめて欲しい。
その4 ステイホーム
気晴らしに買い物へ行くのもだめだ。
食べ物は電話して届けてもらえばいい。
カップ麺袋麺だけでも数週間ならなんとかなる。
多少は体調が悪くなっても死ぬよりはいいだろう。
最近、気になっているのは街から老人が減ったことだ。
スーパーでもあまり見なくなった。
それに反して増えているのが70代前半までの老人。
ヨボヨボという感じではないのだけど、スーパーのレジなどでもたもたしている。
さらに最近アクセルの踏み間違いで店に突っ込むという事件の主犯が70代にシフトしているように感じる。
みんな長生きするために70代はまだまだという感じになっているが、明らかにポンコツというおじいさんおばあさんも少なくない。
本人にポンコツという自覚がない。
まあ本人に自覚がある人はポンコツではないのだけどね。(笑)

NHKユーミン

NHKユーミン特集。
最近のオンエアでは紅白前後の話。
BSでは苗場ライブ。
私は中学生の頃からユーミンを神と崇めている。
彼女の言うことは絶対なのである。
ところがである。
1990年代後半から懐メロ歌手になってしまった。
ヒット曲がない。
だからユーミンの価値が下がったわけではない。
ユーミンは絶対なのである。
コロナ禍にアルバムをリリースした。
その宣伝にNHKに出ていたようなのだけど。
その裏側ではコロナに負けるな、というウェーブが。
ユーミンの名曲がモチーフになっていると言う。
守ってあげたい、と、やさしさに包まれたなら
どちらも私の大好きな曲である。
なんで、どうして、などの理屈をこねるのは野暮。
守ってあげたい、なのである。
ユーミンのメッセージは時代を超えて絶対なのである。
やさしさに包まれたなら、は荒井由実時代の名曲。
彼女の通算3枚目1974年のシングルである。
確か不二家のCMで使われてヒットしたと記憶している。
もう一つ
多くの人が知っている話だが、ユーミンのコンサートは派手。
自己顕示欲が極めて強いようなのだが、残念なことに歌が下手。
特にレコードCD音源とライブを比べると別人と思うほど。
ユーミンの曲は部屋でしっとり聞くべきだと思っている、のは私だけか。
もう一つ
ユーミンの名曲のひこうき雲、ベルベット・イースター、少しだけ片思い、時をかける少女、などはシングル曲ではない。
正確に言うとB面扱いになっている。
名曲もB面、彼女は才能がありすぎる。
さらに松田聖子などに書いた名曲はセルフカバーしていない。
さらに80年代終わり、当時前人未到のアルバム200万枚のとき、シングルカットをほとんどしていないのである。
ユーミンは才能を安売りしないし無駄遣いもしない。
なぜなら神様だからである。

コロナのニュースで爆笑

先日、テレビニュースで速報として伝えていたのが
「田村厚生労働相は、アメリカの製薬大手「ファイザー」と約7200万人分の供給を受けることで契約を結んだと発表しました。」
第一印象が「いまさら」
今まで何をしていたのか。
さらに気になったのがなぜ今なのか。
嫁さんとテレビを見ていて同じ意見。
イギリスから始まり世界でアチラコチラで感染拡大の変異種の存在である。
変異種に効くかどうかは今の所わからない。
こうなったら今のうちに契約して在庫処分しちゃおうというのがファイザー製薬の狙い。
そりゃそうだわな。(爆笑)
アホの日本政府はホイホイ乗っかってきたわけで。
3月4月から世界的に感染拡大するだろうと言われている変異種に効かなかったらどう言い訳するつもりなのかね。
血税をドブに捨てるのがお仕事の人たちには屁とも思わないのだろうけど。
もう一つ
オリンピックをやるのやらないのとまだ議論しているそうである。
金の亡者はウイルスも人の命も興味はない。金儲けできるかできないかである。
これから変異種の対策が始まるかどうかの時にまさかと思うが世界中から数万人の選手や関係者を東京に集めるつもりなのか。
それでもやりますという総理大臣を誰がどうやって信用すればいいのか。
飲み会や遊興の末にコロナに感染して苦しい思いや悲しい思いをした人といいコンビだとは思うけど。
オリンピックをやりたいと言うのなら、それなりの本気度を見せてほしいね。
話も政策もあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
使い方が変かもしれないが「意気地がない」。

「嫌いな司会者」アンケート

この手のアンケートや投票は人気ランキングに等しい。
好きも嫌いも注目されているランキングなわけで。
冷めた書き方をしているが、記事はちゃんと読んでいる。
普通の社会人はそんなにテレビを見ていられないのだよ。
朝からお時間が豊富な人たちのご意見なわけで。
いろいろ知らないことがわかって参考になる。
一位坂上忍
二位宮根
この二人がぶっちぎりだそうで。
三位マツコ
四位小倉智昭
という結果らしい。
基本的に3人は昼間の顔で普通に働いている人には善し悪しがわからない。
マツコにしても司会進行している番組は少ない。
ものすごく限られた人たちの意見という意味。
私もいろいろマニアなことがあるから、マイノリティだからとじゃけんにしない。
ところがである。
坂上、ミヤネ、マツコはそもそもが芸能人、タレントさん。
つまり演じているのである。
憎まれ役であったり、ツッコミ役であったりするわけで。
プロデューサーと放送作家が都合のいいように作ったキャラであって。
好きも嫌いも結果は裏方さんたちの評価ということだ。
今の時代、公務員も店員も宅配便も駅員もみんないい人という役を演じさせられている。
アホの客やクレーマーにホイホイ頭を下げて、給料をもらう形になっている。
そういう嘘で塗り固めた社会を知らずに、坂上忍が嫌いとかミヤネが偉そうとか堂々と言っている人たちの方が心配なのである。
多分コンビニや市役所で対応が悪いとか待たせすぎるとか文句を言っている人種と同じではないのかね。
まあこんなことでネチネチとブログを書いている私も同じ穴のムジナか。(笑)

蛇足だけと
ここ数年好感度を感じているのがTBSの午後の顔の石井ナントカさん。
緩急自在、癒やし系でゆったり見ていられる。
日曜日の午前から午後の時間帯、ワイドナショーやアッコなどにぶつけてみても面白いのではないか。

新しいデジカメ届く


以前にここで書いたデジタル一眼レフカメラのイオス90Dが届いた。
ボディで15万円の高級品。
早速箱から出して使ってみる。
先々週まで使っていたのが80D。
同じシリーズなので操作性に違和感がない。
天体写真撮影は基本はマニュアルなのでカスタムモードにデータを記録する。
久々の設定だったのでやり方を忘れてしまいマニュアルをもう一度読むことに。
望遠レンズをつけて月を撮影。
缶チューハイで祝杯、いい気分である。
隣で嫁さんが険しい顔をしているのがやや気になるが。

あおり運転のテレビのニュース

車載カメラでのあおり運転というテレビ報道。
黒い軽自動車が車間をつめたり、センターラインに寄ったりしている。
編集した映像を見るとあおり運転に見える。
ところがである。
あおり運転と決めつけられている軽自動車はライトもつけないしクラクションも鳴らさない。
一瞬だが映像が前面になる。
そこにはどんどん離れていく先行車。
郊外の流れがある道路でこのクルマは異常にゆっくり走っている。
あおり運転のクルマのうしろにも何台か並んでいる。
そして、被害者気取りのドライバーは盛んに「あおりだ、あおりだ」と口にしている。
そして、なんと被害者気取りの男が顔出しでインタビュー。
40代後半ぐらいのおっさんなんだけどロン毛で口ひげ。
その口ぶりからもあおり運転されるのを楽しんでいるよう。
その証拠に黒い軽自動車は無理な追い越しをして先に行ってしまった。
蛇行運転したのではなく、被害者気取りのクルマの前に遅いクルマがいないことを確認したのではないか。
最近わざとノロノロ運転して少しでも車間をつめられると過敏に反応するドライバーが多い。