大成功してしまった。
競技や大会を脅かす事件が起きるかと思っていたが。
ポイント1 選手団の感染数が少ない
ワクチン接種が功を奏すしたのだろうか。
大会成功はこれに尽きる。
ポイント2 選手団のお行儀がいい
ハメを外したり事件を起こすこともほとんどなかった。
ポイント3 競技が予定通り
前記の「1」と被るが感染したため棄権というのがほとんどなかった。
暑かったにせよ悪天候なし、全て予定通り。交通障害もなかった。
それどころか、サーフィンは台風接近で大波、チューブで大盛りあがり。
ポイント4 トップ
影ではいろいろ余計なことを言っていただろうが、IOCも政府も都も表立ってあーだこーだ言わなかった。
重箱のすみをつっつくと
ポイント1 札幌
まさか札幌が東京より暑くなるなんて誰も予想しなかった。
夏でも涼しいところなんだけどね。
ポイント2 人混み
千駄ヶ谷周辺はそれなりの人出だったとか。
まあ、東京近辺の花火大会は軒並み中止だし、花火が上がると聞けばあのくらいの体を持て余している人たちが集まるのは想定済み。このご時世だからそれなりの確率でコロナ感染も広がったことだろう。
ポイント3 貧富の差
スポーツというのは金銭的に考えれば無駄である。
プロスポーツは興行収入が頼り。アマチュアスポーツは入場券収入もない。
そもそも選手に給料や賞金も原則はない。
逆に各種目の連盟は選手から登録費や年会費を徴収している。
そのアマチュアスポーツに目をつけて金のなる木にしたのがIOCというわけで、報道の通り委員は貴族のような生活をしていると言う。
大会運営はその貴族に合わせた考え方をしなければてけないわけで、とんでもない金額のインフラ整備、運営や警備の費用をばらまかなければならない。