五輪開催、観客数の上限

観客を何人入れるかと取らぬ狸の皮算用をやっている。
開会式は2万人としようとか、開催となれば何でもアリになってしまいそうだな。
有識者は人流の心配をしているが、影響は0ではないがものすごくあるとも思えない。
国民が少しずつ利口になっているのと、集団免疫が進みつつあるからだろう。
我慢しきれなくて繁華街に行くような人たちのある程度の割合は感染したのではないか。
せっかく感染者数が下がってきたのに大規模イベントでまた上昇、緊急事態というシナリオ。
この時期に総選挙になる。
緊急事態となれば投票率も下がり自民党有利となるのか。
先進国の中ではコロナ感染者は極端に少なくやりようによってはうまいこと封じ込めることもできたと思うのだけど、コロナを政局に使おうとしている人たちがトップにいるのだからどうしようもない。

先程書いた開会式だけ上限2万人だそうだ。
決定事項か定かではないが、理由は明らかだそうで。
IOC、政府、スポンサーの招待客を座らせたいそうで。
記事には五輪貴族と呼ばれていた。
酒が飲みたいと路上や公園でヘラヘラしている貧乏人はとても心配だが、貴族と呼ばれる人たちは感染対策もお金をかけているだろうし、そもそも貴族はコロナにかかりそうな人と交流はしないし危機管理もそれなりだろう。
貴族はいろいろな意味で私ら平民とは違うのである。
したがって、2万人だろうが3万人だろうが別の話なのである。
嫌味をたっぷり書いてスッキリした。(笑)

私のいる事業所は50人規模だが私のいる課は私以外は30代前半の若い課長と20代。
先週から何度か管理職に呼ばれて小言をもらった。
様子がおかしいので管理職に問いただすと、課の人から上がった話だと。
早速課長とサシで話をした。
「ちょっとしたこと細かいことをいちいち管理職に上げるというのはどういうシステムなのか。」
すると「経験10年程度のぺいぺいが○○さんに意見など怖くて言えません」と言われた。
立場的には私がぺいぺいなんだけどね。なんとも言えない気分になって帰宅した。