今日の月


湿度が高くエアコン無しの生活が厳しくなった。昨夜も一晩エアコンをつけていた。昼間は雲が多く月は見えないかと思いきや雷雲が収まるといっきにクリアになった。藪蚊に刺されるのが嫌なので外で長居は良くない。

また暑い夏が来た。テレビでは熱中症予防の方法を初めて日本の夏を経験する人のために丁寧に時間をかけて水分を補給などと言っている。ワイドショーを見ていたら熱中症にかかった人の経験談「水分はこまめに取っていた」とある。つまりこまめに水分とってもなる人はなる。面白いのが「ちゃんとエアコンをつけている」という例。ところがよくよく聞くと「ちゃんとエアコンを25度以下に設定している。」と言う。普段汗もかくような動きもしない部屋の中で25度以下は寒すぎる。我が家は29度くらいの室温かな。もちろん外から帰ってきたときはちょっと暑いのだがその時は扇風機。普段から涼しくしすぎれば外に出たときの暑さに弱くなるのは当たり前。さらにそのオバハン?は朝飯を食べていないとか。熱中症になる前にちがう慢性疾患があるのではないか。

登下校の子供が熱中症になるのが心配だ、とどこかの町でマイクロバスで送り迎えするとニュースに出た。おいおい本末転倒。こどものためではなくてまわりの大人のアリバイ作りではないか。暑さに負けないように工夫するのを教えるのが大人の役割だと思うのだが。