新型フェアレディZの型式は「Z34」のまま!

型式が変わらない「謎」に隠れた「日産の良心」
というヘッドライン。
フルモデルチェンジで新規モデルの形式認定に関わるコスト増を抑えると書いてあった。
しかしながら国交省はそんなにバカではない。形式文字が変わらないとしてもいろいろな観点から新規モデルかどうか判断するとある。
つまり日産の良心はできるだけ先代モデルの形や数値を変えないということだ。それがユーザーにとっての良心かは微妙だな。
エンジンはサイズダウンの3Lになる。これはおおいに評価できる。先代のデザインも悪くはない。マイナーチェンジ程度の変更で文句を言うファンも少ないだろう。
しかしである。私個人の意見としてはもう少し全幅を減らしてもいいのではないか。ダウンサイジングは車両価格も含めていろいろな意味で良心ではないか。長さはいいにしても幅を取りすぎて郊外の住宅地では辛い。なんて言うやつはそもそも高級スポーツカーなど買わなくてもいいと言うことか。
かくいう私も現在ハイラックスを所有、でかい車体に少々苦慮しながら運転している。(笑)

新総理ゴルゴ地震解除

自民党の総裁選挙、次の総理が決まったというニュース。
基本的に私らには選挙権がないわけで、選挙権が国民にないのに一国の総理が決まるというのはなんとも釈然としない。民主主義とは名ばかり。それじゃ、完全な民主主義がいいのかといえばそうでもない。どこかの行政のようにわけのわからない○○くんみたいな人が当選したり。

ゴルゴ13の原作者が死んだというニュース。
私がまだ思春期のころ、床屋で読んだのが最初だったか。セクシーシーンにドキドキしていたっけ。M16と呼ばれる前のAR15が描かれた。AR15は実はスナイパーライフルではないのだけどね。当時の最新のライフル、デザインも近未来ということでゴルゴの愛用になったのだろう。

17時40分ごろ地震があった。東京近辺では震度1、ゆらゆらと揺れた。
このようなゆったりした揺れは震源が海洋深くと予測した。
とすれば東北、北海道沖か。
発表を見て驚いた、震源日本海中部、深さ400km。
確かにゆらゆら揺れるよなあ。

緊急事態マンボウともに全面解除の発表があった。
にも関わらず飲食やイベントには制限があると言う。制限があるのなら解除ではないではないか。
もう一つ気になったのが東京や近隣の感染者数。東京で200人台、近隣では二桁である。
大体3000万人が住んでいて300人というのはある意味選ばれし者だな。
よくぞこのご時世でも感染できたものである。よほどの理由があると推察される。
もう一つ気になったのが、クラスター発生とは言ってもほとんどが無症状。誰かが感染発病して周囲の人の検査をしたら何人かいた、というパターンになってきた。老人施設などのクラスターがその例だ。ひとえにワクチン接種のおかげである。
感染拡大は困るのだけど自然治癒できる体制だということ。感染があったにしてもわからないまま生活しているということになる。
専門家が言っていたコロナとの共生につながると思われる。私達の身の回りには無数の細菌やウイルスが存在しているわけで。完全な無菌状態は不可能だし、そもそも人間の体内や消化管の中にも細菌が住んでいるわけで。
もう一つ興味深いのが、100年前のスペイン風邪との比較。100年前は終息に3年かかったという。つまり100年でウイルス対策はまったく進歩していないことになる。だって、対策はマスク手洗いだものね。ただし、医療の発達によって死者数は数百数千分の1になったと推測できる。
最後に、何度もここで書いたことだが
肺炎は命に関わる病気である。中等症以上入院するほどの肺炎となった場合、たとえ完治したとしてもX線を撮ると肺炎跡の影がでる。当然、何らかの後遺症が残ることは想像に難しくない。コロナにかかりたくないと言うよりは肺炎になりたくないのである。肺炎は全ての死亡理由のベスト3に入る病気なのである。感染者が減っても死者がコンスタントに出ているのもそういう理由だ。コロナを甘く見てはいけない。

鬼滅無限列車編の平均視聴率21・4%

2時間半の平均が21%超え、やはり大した人気である。
映画館も大した盛況だったとしてもやはり私のようにお初の視聴者も多かったということなのか。
本当に好きな人なら、映画見てDVDも購入しているだろうから「無賃乗車」ならという人がそれだけ多かったか。
昨日やっていたバラエティ番組で「鬼をやっつけろ」というゲーム、乗っかれるものなら乗っかりたいというテレビ局事情がありありなんだ。

昨日の夜、ドリフの番組。オリジナルの映像と今のお笑いの人が作った映像が交互に流れる。40年前50年前のお笑いが今見ても面白いというのは偉大なことだ。当時のドリフやテレビ局の人たちが「なにかおもしろいものを作ろう」という強い気持ちが伝わってくる。今のテレビは人気の芸人と何かの人気に乗っかることしか考えていない。作り出そうという気持ちが少なすぎる。
当時のドリフは全員集合に7割以上、残りをフジや今のテレ朝のコント特番に2割という仕事配分、ドリフの人気にあやかろうとするテレビにはほとんど出なかった。ドリフのバラエティに対するストイックなプライドがそうさせただろうしおかげで人気が20年に渡って維持された。
劇団ひとりが参加したクワガタで挟むコント、今となっては生き物をとか痛みをとか嫌がらせを言われそうだが、たしかに面白いのである。
1980年代に入るとたけしさんまらの第○世代の芸人たちが新しいお笑いをとドリフの時間帯に「ひょうきん族」をぶつけてきた。そして全員集合が終わることになる。たけしさんまの才能は絶大で現在に至るまでお笑いの現役トップである。
その次にとんねるずダウンタウンウンナンが新しいお笑いを作り出す。彼らも現役トップである。
新しいものを作り出すのは大変な労力と才能が必要で制作やテレビ局やスポンサーの強い協力も必要になる。今のように何かに乗っかってちゃっちゃと作っちゃえという安易な考えが蔓延している世の中、ドリフのような才能があっても拾い上げる人とエネルギーがないか。

今日の無駄遣い

土曜日日曜日、散歩代わりにスーパーへ。
イカそうめんや唐揚げなど300円以下の食材をいくつか買ってきて酒のつまみとおかずに夕食から夜食にかけて食うわけで。
農家からの野菜の買い物も含めるとやや過剰な食料品ではあるが、嫁さんの買い物によるストレス解消効果もあるので数百円で済むのなら安い買い物である。
まだ5時前だが、イカそうめん唐揚げの他に揚げ出し豆腐やクリームコロッケやサバ缶やきのこの炊き込みご飯など一杯飲みながら出来上がってしまった。これじゃ太るわけだよな。

さてさらに無駄遣い。
玄関や洗面所脱衣所などに使っていた数千円のスティックタイプの掃除機がとにかく性能が悪いと嫁さんからクレーム。平成初期の古き良き掃除機もお気に召さないらしい。充電式の軽い掃除機を使うと従来タイプの掃除機には戻れない。
というわけで、1万円以上するスティックタイプの掃除機を購入した。ダイソンなどの高性能な4万円前後する掃除機でもいいのだけど「そこまでは必要ない」という。女心はわからないのである。
アイリスオーヤマの1万円台の掃除機を購入した。
静電モップがついていたりスタンドに立てられたりかっこいいのだけど何故か充電はケーブルを本体に挿すタイプ。スタンド充電タイプよりそれだけで1万円近く価格が違う。
これまでの中華製の安物やダイソンより音が静かである。

みかん


先日、仲良くしている農家の無人販売に行ったところ中からおばさんが出てきて蚊に刺されながら談笑。ナスを100円分購入すると袋に追加で400円分くらい入れてくれた。ありがとう。
庭先にあったみかんの木、緑色のみかんがついている。私が3個欲しいというと「いいよ」
持った感じまだ固いみかんである。
帰宅して早速半分に切ってみる。中はすでにオレンジ色。むいて食べてみると甘みはないがみかん本来の柑橘系の味が楽しめた。
というわけでレモンの代わりにチューハイに絞って入れてみる。当たり前だけどうまい。絞ることでみかんの皮のちょっと青臭い風味も加わり美味であった。
採れたてのナスは焼きなすで、油は多めでおろしショウガを乗せて醤油をかけるのがいい。
「秋茄子は俺に食わせろ」である。

鬼滅「無限列車」提供スポンサー怒濤の28社

私も楽しみに見た。
前にもここで書いたようにCMを見たくないのでHDDで録画、25分ほどたってから録画した本編を視聴した。
ところがである。11時ごろのCMタイムでついにオンエアに追いついてしまった。
仕方なくオンエアを見ることになったのだが1.5時間見ていなかったCMをいきなり見ると長い長い。
早い話がCM終わりにはそれまでの話を忘れてしまうほどだ。
ネットでは私のようにCM長すぎという人を「無賃乗車」と呼ぶそうだ。(笑)
それより何より今回の「無限列車」は面白かっただろうか。
前回オンエアの柱会議を見ていないと経緯がわからない。
特に列車に取り付いた鬼がどういう鬼なのかも全然わからない。さらにこれまでの鬼滅は鬼と剣士の戦いというのが一つの形式なんだけど、中盤からは相手は鬼ではなくて不定形の雲みたいになっていた。
次のポイントは夢
夢の世界を再現している時間が長すぎる。その剣士の成り立ちを説明的に表現したかったのだろうけど、煉獄さんだけで良かったのでは。
次のポイントはラストの鬼
煉獄さんと死闘を演じる鬼は取ってつけたようにラストに出てきた。
どんな鬼なのか、なぜ無限列車が止まってから出てきたのか理解できなかった。このシーンだけはいつもの剣士と鬼の戦いだった。
ポイント、禰豆子
なんと言っても禰豆子のシーンが少なかったのがファンとしては残念。それだけでなく美少女キャラの出演が最小、男臭いストーリーになっていた。
ポイント、列車事故
どうでもいいことだが、ラストは列車は大事故である。みんな無事だったというのはちょっと無理があるし嘘っぽいことを言うこともなかったのではないか。
さらに無限列車として8600型をフィーチャーした予告編ではあったが、中盤には運転席を切り刻まれてラストは脱線して…。造り手はそこまで機関車に思い入れはなかったということだ。

どうしてこの映画が史上最高益を出したのか理解できなかった。
何度か見ると良さがわかる奥の深さがあるのだろうか。

滑走路にカメ出現「空飛ぶウミガメ」など5機遅れ 成田空港で珍事

私が食いついたのは「空飛ぶウミガメ」である。
それも、そのウミガメ塗装がどうこうではなく、本来ハワイ便で運用する機体が使われていたことである。ニュースをよく見ると那覇行きだった。リゾート路線で使う機体ゆえなんだろうけど、沖縄はコロナ禍でよくない地域、大型便で観光客を運ぶのか、とため息。
次に食いついたのが、滑走路の亀を発見したパイロット、タキシング中なのか離陸中なのかは不明だが流石である。
次に食いついたのが「5機遅れ」それも最長15分という。コロナ禍で便数が極端に少ないからの最小被害である。
さらにウミガメ機内ではスッチーかパイロットが「亀が滑走路にいて」と説明、機内はなごやかな雰囲気になったという。ちょっとしたトラブルも旅の楽しさの一つである。

和やかな話の次に私ごと、それも不快な話。
先週末からお尻から大量出血、痔が切れてしまった。
8月にもあったが数日で出血は止まり医師にも見てもらっていた。
今回はその時の処方された薬をケツから注入しているのだけど7日間止まらないのである。出血がひどくて火曜日は午前に有休をとったほど。
今朝も便器は血だらけであった。問題はまだあって、血液は水洗で流れないでこびりつくのである。朝の出勤時は忙しいので帰宅してから血のついた便器の掃除が日課になっている。
忘れもしない2001年、血便が痔だと思っていたらなんと直腸がん、ステージ3と診断されて開腹手術、再発は起きていないがこうして出血すると命の危険を感じてしまうわけで。痔が切れたと診断されてはいるものの毎朝の出血の処理とトラウマでぐったり疲れた今週だった。

ディズニー値上げ

来月からディズニーランドが値上げするという。
10年以上、自腹で入ったことはないので私には関係ないネタだが。
大人の最高価格が9000円台だそうで、遊園地に入るのに1万円時代ということになる。ああいうところに入る人たちは基本的に喜んでお金を払う人種なので体制に影響なしなのだが。
コロナ禍で観光産業は大打撃なわけで値上げに文句を言う人も少ないだろう。20代以下の子供なら楽しい夢の国、どんなにお金がかかってもいいだろうけど、仕方なくそのお金を支払うお父さんたちは大変だよね。
ランドもシーも行ってみるとわかるが細かいところまでよく作り込んでいるわけで、多少の高価な入場料もわからなくもない。さらにコロナ禍で入場者数が制限されているわけで、プレミアムな料金でも文句は言えないか。
超カワイイ彼女のためとか、かわいい孫のためなら1人1万円くらい出してもいいのだろうけど、冷静に考えるとパフォーマンスに関わらず高価だと感じるなあ。
数年前だが、私の友人が家族5人で来園、入場料だけで4万以上、交通費駐車料金から園内レストランでの食事、飲み物やスナック、地元へのお土産代など関東に住んでいても9万円以上かかったと言う。
同僚がお盆に福岡の祖父母の家に家族5人で行くだけで交通費が20万とか。子供がいる家族が出かけるというのはそういうことなんだね。裏を返せば1日2日で10万20万を支払う人がいるから経済が回っているわけで。
ディズニーはその指標となるということだ。

今日は職場で数ヶ月前の顧客との誤解(上司に謝ったけどよくよく考えると私に落ち度はほとんどない)のためにネチネチと注意を受けた。落ち度はないから特に謝罪などの必要はないので大した事案ではないけど、落ち度がないとわかるまでは随分疑われていたらしい。つまり職場では信用されていないということだ。
「こういう話があるけどどういうことか」と私に聞いてくれれば10分で済むことを何人かに取り調べをして数時間を無駄にしたそうだ。私を信用せずに疑ってかかり外堀を埋めようとした同僚上司がいるということ。ネチネチと注意されたのはその腹いせだろうか。
私のようにいい年をして好きなものは好き、かわいいものはかわいい、おかしいことはおかしいというタイプの人間が陥りやすい話だ。
つねに仮面をつけて人と接し失言をせず言われたことだけを真面目にやっていればいい、というのが理想の社員像ということだ。正直者は馬鹿を見る。

NHKでもやっているが応援ソングを聞いて心を癒やすこと、優しい嫁さんがいることも今の世の中大事ということだな。

東京1週間平均500人以下

数ヶ月前から言われていた500人を切った。
ワクチン接種率も50%をとっくに超えている。
今週末に緊急事態宣言を解除するデータである。
ところが政府も関係機関も動かないのである。
迅速な対応とさんざんいってきたのに全然迅速ではない。30日まで引っ張るつもりだ。
そこで私は推理した。
政治家や役人が行動するときは利権か保身である。解除すべき段階なのに解除しないのは解除したくないからである。つまり緊急事態で儲けている人がいるということだろう。
実際、コロナ禍の前年度に税収は過去最高だったとか。前にもここで書いたことだがコロナ禍で苦しむ人はそれほど税金を払っていなかったということになる。
とすれば、飲食観光業が多少苦しい思いをしても儲かっている人たちを保護しようということなんだろうね。
どんなに医学者などの専門家が助言しようとも政府は違う方向を向いている。つまり科学的根拠などどうでもいいということだね。嫁さんの勤める地域の基幹病院でも病床に余裕が出てきたそうで、病院の逼迫も全てに当てはまるわけではない。

さて、先日BSで映画「アウトブレイク」がオンエアされた。休日だったので懐かしく見ていた。高校や大学の生物の授業の教材としてよく使われる、私も使ったことがある。
この映画の肝はいくつかあるのだけど、ラストに近づくと秘密を隠してワクチン製造を遅らせようとする政府側の悪人との戦いになった。映画はフィクションゆえ誇張されているわけだが、日本の政府の不可思議な宣言の連発や対策不備を突き詰めていくとなにか隠していることがあるのではないかと勘ぐりたくなる。

今日の月


19時に月が上がってきた。
今日は郊外でも30度を超えてこの時間でもやや蒸し暑い。風呂上がりの夕涼みに丁度いいお月見である。かなり恥ずかしい薄着ではあるが。

木星露出オーバーで撮影、ガリレオ衛星が見えてくる。

いい感じの月なんだけどこういうときに限って羽田アプローチが来ない。30分近く経ってようやく787が来たときには月のずいぶん下を通過。ムカついたのでプログラム撮影で飛行機を写すことに。1/15秒、飛行機はブレブレだった。(笑)