ディズニー値上げ

来月からディズニーランドが値上げするという。
10年以上、自腹で入ったことはないので私には関係ないネタだが。
大人の最高価格が9000円台だそうで、遊園地に入るのに1万円時代ということになる。ああいうところに入る人たちは基本的に喜んでお金を払う人種なので体制に影響なしなのだが。
コロナ禍で観光産業は大打撃なわけで値上げに文句を言う人も少ないだろう。20代以下の子供なら楽しい夢の国、どんなにお金がかかってもいいだろうけど、仕方なくそのお金を支払うお父さんたちは大変だよね。
ランドもシーも行ってみるとわかるが細かいところまでよく作り込んでいるわけで、多少の高価な入場料もわからなくもない。さらにコロナ禍で入場者数が制限されているわけで、プレミアムな料金でも文句は言えないか。
超カワイイ彼女のためとか、かわいい孫のためなら1人1万円くらい出してもいいのだろうけど、冷静に考えるとパフォーマンスに関わらず高価だと感じるなあ。
数年前だが、私の友人が家族5人で来園、入場料だけで4万以上、交通費駐車料金から園内レストランでの食事、飲み物やスナック、地元へのお土産代など関東に住んでいても9万円以上かかったと言う。
同僚がお盆に福岡の祖父母の家に家族5人で行くだけで交通費が20万とか。子供がいる家族が出かけるというのはそういうことなんだね。裏を返せば1日2日で10万20万を支払う人がいるから経済が回っているわけで。
ディズニーはその指標となるということだ。

今日は職場で数ヶ月前の顧客との誤解(上司に謝ったけどよくよく考えると私に落ち度はほとんどない)のためにネチネチと注意を受けた。落ち度はないから特に謝罪などの必要はないので大した事案ではないけど、落ち度がないとわかるまでは随分疑われていたらしい。つまり職場では信用されていないということだ。
「こういう話があるけどどういうことか」と私に聞いてくれれば10分で済むことを何人かに取り調べをして数時間を無駄にしたそうだ。私を信用せずに疑ってかかり外堀を埋めようとした同僚上司がいるということ。ネチネチと注意されたのはその腹いせだろうか。
私のようにいい年をして好きなものは好き、かわいいものはかわいい、おかしいことはおかしいというタイプの人間が陥りやすい話だ。
つねに仮面をつけて人と接し失言をせず言われたことだけを真面目にやっていればいい、というのが理想の社員像ということだ。正直者は馬鹿を見る。

NHKでもやっているが応援ソングを聞いて心を癒やすこと、優しい嫁さんがいることも今の世の中大事ということだな。