型式が変わらない「謎」に隠れた「日産の良心」
というヘッドライン。
フルモデルチェンジで新規モデルの形式認定に関わるコスト増を抑えると書いてあった。
しかしながら国交省はそんなにバカではない。形式文字が変わらないとしてもいろいろな観点から新規モデルかどうか判断するとある。
つまり日産の良心はできるだけ先代モデルの形や数値を変えないということだ。それがユーザーにとっての良心かは微妙だな。
エンジンはサイズダウンの3Lになる。これはおおいに評価できる。先代のデザインも悪くはない。マイナーチェンジ程度の変更で文句を言うファンも少ないだろう。
しかしである。私個人の意見としてはもう少し全幅を減らしてもいいのではないか。ダウンサイジングは車両価格も含めていろいろな意味で良心ではないか。長さはいいにしても幅を取りすぎて郊外の住宅地では辛い。なんて言うやつはそもそも高級スポーツカーなど買わなくてもいいと言うことか。
かくいう私も現在ハイラックスを所有、でかい車体に少々苦慮しながら運転している。(笑)