緊急事態が解除される、明日から私の職場でもいろいろ変わる、というか元に戻るのである。
おエライさんはもっともらしく「1日から…」と文書や会議でいろいろ言うのだけど私は????である。そもそも相手はコロナというウイルスであって法律ではない。深夜0時で対応が急に変わるというのは実は科学的ではない。
今回のコロナ騒動で一番の悪は政府にも行政にも科学的根拠で思考する人がいないということである。政府にはナントカ委員会があるのだけど専門家の意見を軽視している。最後は金儲けと税金をどうばらまくかということに終止して感染拡大させてしまった。最近の感染者減少はワクチン以外の理由がない。結局科学的な薬のおかげで減っただけで政府や行政の無策は変わらない。
政治や行政はある日から物事を決めるのだけど自然科学では増減は常に曲線である。深夜0時から変わりますというのは人間のエゴである。
結局感染者数を見ながら「今日からこうしましょう」と少しずつ対応を変化させた人たちはいない。科学的思考は嫌いなのである。
もう一つ
一番の被害者は子どもたちである。
よくよく考えれば小中学校でクラスターは起きていないのに、ひたすら恐怖をあおり必要以上の負担を子どもたちや教員に。
さらに結局必要ないのにリモート授業を闇雲に推進した。もちろんギガナントカという莫大な予算を使い切るためである。その結果不登校の子供を増やし、スマホに変わる合法麻薬を子どもたちに配っただけだ。早速、リモートに関わる自殺者を出した。自殺者は極端な例だが、どう考えてもギガナントカが子どもたちにプラスになる要因はない。コロナで学校に行けないという架空の設定が元になっているだけだ。コロナウイルスという自然科学のマイナスな現象をデジタル機器で薄めようとしただけ。それが今となっては独り歩きしているわけで。
文科省は振り上げた拳を下ろすことはできない。大学○○試験のようにだめになるまで突き進むだけだ。そのおかげでどれだけの若者や教員が苦しんだことか、役人はまるでわかっていない。