「在宅で酸素吸入ありえる」厚労相

このニュース、実はなかなかなのである。
早い話がコロナにかかっても家にいろよ、ということだ。
もうコロナにかかることは自己責任という考え方。つまりかかるほうが悪い。
これだけ会食はだめだ、カラオケはだめだ、路上のみはだめだ、人混みはだめだと言われてきているのに、それでもそういう行為でコロナに感染するのである。
アホなお父さんや若者が家族にいて家庭内感染はしかたがない。
そういうアホが身内にいるのが悪い。
今年に入ってからの感染は自己責任ということが鮮明になった。
実際、対策を講じて気をつけている人は感染していないのである。
今や医療現場でも保育園や教育現場でも感染していないのである。
小さなアクリル板一枚を過信してマスクをはずして大声というのはかなり危ない。テレビはすべてそれだ。
それでも芸能人の感染があの程度でおさまっているのはみんな気をつけているから。
気をつける気持ちが無いやつにそこまで手厚い医療を提供できない、ということだろうね。
命を軽んじているのは政府ではない。

東京で今日は5000人くらい上がると思っていたが3700人だった。
その代わり埼玉でも1000人超え。1都3県で考えれば確実に危険水域である。
自己責任という考えから、この際かかった人は重症化してもらおう。
ものすごく痛い思いをしてコロナの怖さを大好きなSNSなどで論じてもらおう。
この手の人達は痛い思いをしないとわからない。

もう一つ
私の会社で「不祥事根絶研修」の文書が回ってきた。
緊急事態宣言なのでリモートかと思いきや、100人近く集めて絶対やりますという文書だった。
緊急事態で一番危機感のないのが会社や役所のトップの連中なんだよね。
研修会にしても五輪にしても絶対やります、という発想からどうするか考えている。
ちなみにこの怪文書を作った人たちのいる○○市は今日、感染者過去最多を記録した。
トップの連中が感染に気をつける気持ちが無いのだから仕方がない。