私のようなすぐ文句や批判をいいたがるおっさんが見ていられるアニメである。
それも最初のは1回見ているし。
それでもリアルタイムではないが、その日のうちにきっちり見てしまった。
コメントにも多くあるようにきっちりと作られたアニメなんだろうね。
さらに、もちろん空想の話なんだろうけど「大正期」という時代背景を背景でもきっちり表しているのが素晴らしい。最近のアニメのいいところでもある。おかげで聖地巡礼という言葉や行動もあるくらいだ。
出てくる女性がお母さん役まで全員美少女というのは、今風なんだね。(笑)
さらに、登場人物の名前が全て難しい漢字でいろいろな意味で勉強にはなるが、安いレコーダーだとタイトルを入力するのに漢字変換できない。
ノーカット放送は大いにいいことだが、民法ゆえCMがからりうざい。先程、その日のうちに見た、と書いたがそれはCM回避のため。放送が始まって大体30分から1時間の間にいよいよ録画映像を見始める。こちらはCMカットで見ていくので見終わる頃は最速でほぼ同時、に見終わるのである。スボンサーの皆さんすみません、一切CMは見ません。
今日のニュースでは東京の感染者数は600人とか。ああ少ない、と思ったがこれは五輪が始まる頃(7月下旬)と同じ程度だとか。そう考えると五輪の強行開催はコロナには大いにマイナス要因だったのだね。もちろん直接の因果関係はないのだけどね。
感染者数は減ってきたと言っているのだけど、人流は宣言前からほとんど変化していない、増えているところも多い。宣言下で飲食店の規制も続いている。宣言前と実は何も変わっていないのに感染者数は減ってきたということ。
これをワクチン接種の成果と見るべきか、高齢者には当てはまるのだろうが全体的にワクチンを含む集団免疫の効果とはいい難い面もある。
子供の感染、学校での感染、給食での感染が強く心配されているのだが、今日届いた行政のメールを見ると市内の学校で感染による学級閉鎖は一つもない、という文言があった。学校はたくさんの子供が密に集まる危険な場所に思えるのだが、実は病院や老人施設より安全な場所であることを改めて知った。
分散登校とか、午前中授業とか、給食なしとか、報道や姪っ子からも学校の様々な施策を聞いているが、そう考えるとそれらに科学的根拠がないことになる。
学校にいる時間を短くして子どもたちを街に放つ方が危険度は遥かに高い。
マスコミやそれに乗っかった親たちに追い立てられて「やってますアピール」のための役所や学校の施策などくそっ喰らえだ。子供達の心身の健康や学習を考えるなら普通に学校をやったほうがよい。まだ文科省や役所は12インチの液晶画面での授業にこだわっている。ギガスクールとかの莫大な予算をつけてしまったのでいまさら後戻りできないということだ。コロナ予算をいいことに甘い汁を吸ったのだろうね。被害者は子どもたちと教員ということ。まあ、教育問題のお約束の結末ではある。