九段タクシー事故続報

運転手が死んだというニュースのあと死因がくも膜下とのニュース。
ほぼ予想通りの展開である。
私が思うのはその人の生き方と死に方だ。
死んだ運転手がどんな人生を歩んできたかはこれからわかるだろうけど、くも膜下出血による死亡はものすごく短い時間で完結する病気だ。
高血圧や頭痛などの症状はあったとしても60代ならそれほど珍しくもない。
それが運転中に発症したこと、そして意識を失うまでにアクセルを思いっきり踏んで何人かを殺して何人かに大怪我させたこと。死に際が悪すぎるのである。布団の中や風呂で発症していれば穏やかに死ぬことができたのに。
普通の会社や公務員なら定年になって再雇用があったにしても緩やかに仕事量と収入が減少する年齢だ。他人に迷惑をかけなくても、他人にへいこらしなくても生きていける年齢だ。それが自爆テロみたいな死に方しかできなかったこの男の人生を知りたいと思っている。
個人タクシーだが黒塗りのクラウンハイブリッド、最近買ったもので600万円以上したと思われる。金銭的に余裕があったのか。
さらに、最新のクラウンである。いろいろな安全装置が装備されていたはず。それが一つも働かず何人かをはねてグチャグチャになるほどぶつかって止まった、というのも今ひとつ納得できない。
トヨタ社内の開発、専門家に聞きたいところだ。

昨日今日の土日、医療関係の嫁さんはフルタイムで出勤している。
私は嫁さんがいなければスーパーへ買い物にいくこともできず(食品買い物の主導権の問題)、不要不急の外出もなく室内でじっとしていた。
起きていた14時間で働いたといえば、土曜日はトイレと風呂の掃除、日曜日はバイク2台のオイル交換。オイルの中にボルトを落とすこともなくスムーズに作業できたのだけど、この時期の玄関前の庭はヤブ蚊がひどい。ちょいと植栽に水やりや薬をまくだけで何箇所も刺される。今日は皮膚の出ているところに虫除けスプレーに木酢液と万全の体制で。それでも腕1箇所、ズボンの布を通して1箇所さされた。(笑)
後は録画したビデオとネットのみ。
昨日オンエアした「鬼滅の刃」もしっかり見た。以前録画して見たものと一緒だったが。
バラエティお笑いでは、ウチのガヤが面白かったのだがコロナになってからパワーダウン、打ち切りも決まったそうだ。最近のイチオシは華大千鳥だな。腹を抱えて笑えるのは今の所これだな。
しっかりコロナ対策、ステイホームしているのである。