コロナ慣れ、進む報道番組離れ

ヤフーニュースで見つけた。

コロナの話題は土日に見るだけで十分
 ここ3カ月あまり、朝から深夜までその話題ばかりで、「関心はあるけどさすがに飽きた」「一通りのことは分かったから、新しい動きがあったときだけ見ればいい」という人が増えたようなのです。

 それを裏付けるのが、土日に放送されている報道・情報番組の存在。世帯視聴率はほとんど下がらず、2桁以上をキープしています。
つまり、「新型コロナウイルスの情報は土日にまとめて見るだけで十分」と思っている人が増えているのでしょう。

 視聴者心理の変化で、もう一つ挙げておきたいのは、報道・情報番組に対する不信感。ここで具体的な番組名は挙げませんが、映像や編集のミスなどが相次ぎ、「印象操作しているのでは?」などの疑念を抱く人が増えました。
 さらに「『批判ありき』『不安をあおる』という構成・演出の番組が多い」と不満を抱いている人も多いようで、ネット上には否定的なコメント

というニュース。
全く同感で私が書き足すことがなくなってしまった。
情報番組ならいろいろな切り口もありなんだけど、ニュースでも純粋なニュースはコロナの人数だけ。
あとは誰がどうした、誰がどうなったというおせっかいな話ばかり。
根拠のない2mとか永遠に繰り返しているわけで。
(2mの根拠はマスクをしない人がくしゃみセキをしたときの飛沫の飛ぶ範囲。
検査をして陰性だったり、マスクをしていれば2mの根拠はすでになくなる。)
さらに広いスタジオでこれみよがしに2m離れてしゃべるのも。
そもそもくしゃみセキを対面で受けないようにの2mで、
全員が同じ方向を向いてしゃべるのに2mが必要なのか。
その上、廊下や控室やミーティングは普通にやっているそうで。
(もちろんマスクなどの基本的な対策は取っているそう。)
つまり、演出なんだな。
それがわざとらしい、バレバレなところがなんとも。

コロナショックにあやかる

テレビでは仕事ができない、お金がなくなる、
仕事がない、給料が出ない、会社が倒産などと不安を煽っている。
実際、観光業飲食業を中心に大変な被害になっているわけだが。
ところが、株価を見るとすでに2万3千円台に回復、アメリカダウも同様だ。
コロナショックは不意打ちの不幸なんだけど、だから数ヶ月で倒産というのは
もともと体力がない企業で好景気で自転車操業していたと思われる。
つまり何かのアクシデントがあればいずれ倒産したのかもしれない。
大企業では減収に伴って企業を縮小、リストラをしている。
実はこれが株価の回復に役に立つ。
閉店やリストラはそう簡単にできないことだがコロナショックに便乗。
採算がとれない店や部署を潰すには良い機会だったわけだ。
日産にしても他の企業にしてもリストラすると営業利益が上がり株価も上がる。
リーマン、3.11、増税などで経済が停滞するとき、政府は喜んで金をバラマキ。
人の不幸は蜜の味なのである。
このピンチをチャンスにしてきた企業こそが優良企業なのである。
もう一つ
水商売も自粛で大変、経営が大変だという。
前にもここで書いたが、アルコールは原価率が良くて儲かるのである。
高級クラブみたいなところは店に入って座れば数万円だという。
(入ったこと無いけど)
当然、経営者もホステスも高給取りだ。いい暮らしをしてきた。
それが一時的に客が来なくなったからと、税金からの補助を求めるのはどうなのか。
こういうことに線引は難しいのだろうけど
シャネルやビトンのバッグ、高級時計、高級なドレスやスーツ、高級車に乗っている人が
儲からないから保証してくれというのは、なんともしっくりこないのである。

梅雨入り

関東地方も梅雨入り。
昨日からの強風と猛暑、コロナ太りの身体にこたえる。
今日帰宅すると室温28度、窓を開けて風を通そうとしたら
強風と雨で、慌てて窓を閉める。
エアコンをつけようとリモコンを、、リモコンが無い。
あちこちひっくり返して探しても見つからない。
汗だくである。
嫁さんにラインすると、返信で見事に在り処を言い当てた。
女の記憶力、恐るべしである。
蒸し暑い、エアコン、だけで大汗をかいてしまった。
もう一つ
健康診断証明書が必要になり病院へ行ってきた。
コロナ太り、3kg以上増えていた。
ステイホームで昼食から一杯飲んでいたのが原因だなあ。
2年前から主治医をしてくれている医師が診察と聴力。
聞こえたら手を上げて、と言われてヘッドホンをつける。
検査の後、主治医が
「最後の方の周波数は君の年齢では聞こえない人が多いよ」と言う。
耳の老化は遅れているようだ。
さらに、視力検査でもよく見えている。
視力が1ランク良くなった。
最近かすみ目老眼が進んでいて気になっているが視力は逆なのか。
ちょっと高級なオーディオビジュアルを趣味にしている私にとって
耳が悪い、目が悪いというのは致命傷になる。
できるだけ長く画質や音質を見極める能力を維持したい。

まだステイホーム

珍しく午前中、次の仕事の件で役所に呼ばれて行った。
ようやく長かったステイホームから抜け出せるのか。
ただし仕事はかなりきついし初めての職種、苦労するのは目に見えているが。
書類の束をもらって帰宅する。
さて、テレビの前に座って映像を楽しむことに。
先日BSでサザン桑田の12時間放送というのをやっていた。
すべて録画したけど。
これをライブごとに振り分けて分割、それを保存用にBDに落とす。
作成したBDを先日購入したBDプレヤーにて再生してみる。
安物の機械ではあるが、BDレコーダーとの違いが気になる。
映像は同等、もしくは少しくっきりしたか。
ソースは2Kだがアップコンバートが新しい機械なので良くなっている。
音声はさすが独立HDMI出力だけあって奥行きが増した感じがする。
1時間ほど楽しんだあと、スターウォーズep7を見た。
もともと鮮明な画像なので。(笑)
音声はDTS-HDというサラウンドの規格、改めて楽しめた。
こちらもダイジェストで1時間。
このあとはネットの時間。
youtubeを楽しむことに。
世界ラリー選手権のあと、おもしろ動画ということでこんなの。

サンダーバード2号で羽田を離陸して都内を遊覧飛行というもの。
古い動画なので画質はイマイチだが仮想空間を楽しめた。

「サービスデザイン推進協議会」と電通が記者会見

びっくりした。
トンネル会社、幽霊会社が記者会見だそうである。
私達は幽霊をみているわけだ。
すげーな。
ただし、本物の幽霊ではなかった。
なんと代表理事が8日付で変わったというのだ。
今日だろ。
今までの人はどうなったのだろうか。
やっぱり幽霊を見ることはできないようだ。
もう一つ、すげーのが
トンネル会社、幽霊会社はほぼほぼ決定なのに
それでも理事を引き受けて記者会見する人がいるということだ。
心が弱い私にはとても耐えられない。
よくもテレビカメラの前に出てきたものだ。
どれだけ心が強いんだろう。
もう一つの見方がある。
ヤクザでいうところの鉄砲玉だな。
行って来い!とおエライさんに背中を押されて出てきたか。
しばらく臭い飯を食っていずれ戻ってこい、と言われたか。
どちらにしろトカゲの尻尾、私達の知りたいことは何も言わない、知らされてないかも。
協議会は電通とズブズブ、こんな幽霊会社に何百億円の発注というのは
経産省とズブズブということだ。
その上、どちらも「間違ったことしていません」と堂々とテレビで言う。
もう一つ
多くのコメンテーターも言っていることだが
給付金だの補助金だのGoToキャンペーンだのアベノマスクだの
政府は大盤振る舞いだと大金を垂れ流しているが。
これは税金ではない、そもそもそんな税収は無いのである。
全部借金だ。
彼らはコロナのためだ、とじゃぶじゃぶ幽霊会社などにお金を流しているが
それもこれも私らの子供、孫の世代に払わせようとしているわけ。
酷い老人たちである。
借金を払っている人の顔が見えないのをいいことにやりたい放題。
これは最近話題になった匿名をいいことにネットでの誹謗中傷と同じだ。
小学校に行って子どもたちに「いずれお前たちが支払えよ」と言えるのか。

安倍政権「日常の政策」を軽視

ヤフーニュース、現代ビジネスの記事
安倍政権、「日常の政策」を軽視し「お祭り政治」に明け暮れた7年のツケ
という記事を見た。
私がよく書いているテーマなんだけどさすがプロのライター。
きっちりと論理的に書いてある。
いくつも強く同感する話があるのだけど着目したのは
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本稿で述べるのは、ブルーインパルスを飛ばしたことそのものの是非ではない。
この件を「医療従事者への感謝のため」とした政府の説明についてだ。
 と言うと、「お前は医療従事者に感謝しないのか」という批判が来るだろうが、そういう話ではない。
そこにどのような論理が存在するのか? という問題である。
 純粋に論理的に考えて、まず「ブルーインパルスを飛ばすこと」が「医療従事者への『支援』」にはつながらないことは自明だ。
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理由づけなのか言い訳なのか、きれいな言葉を使って批判をかわそうとしたり
イメージアップをしようとしている。
そのとき書かれているように論理的なつながりがないことは議論にならない。
営利追求の企業なら無理矢理のイメージアップも必要なんだろうが
行政や公務の場合、「日常の政策」よりイメージアップが先行することはいかがなものか。
肝心のコロナ対策も、大失政と悪名高いアベノマスク、
10万円は地方行政にドンと丸投げしたのであちこちでトラブル。
事業者への給付金も息のかかった幽霊会社に落札させるなど
コロナ対策と言いつつ私腹を肥やす、そういう人に乗っかる奴らが多くて。
論理がつながらない話を信用できないのである。
ブルーインパルスを飛ばすときも、
「コロナで疲弊した人たちに上を見て欲しい」くらいで良かったのではないか。
もう一つ
ブルーインパルスと「医療従事者への感謝のため」なんだけど
なんと医療従事者の所得、賃金が下がっているという。
コロナによって病院の収益が大幅に下がっているというのである。
未知のウイルスに怯えながら忙しい思いをして給料が下がるのは納得できないよね。
医療従事者に必要なのはブルーインパルスではなくて、○○だろう。
この○○を考えるのが政府の仕事ではないのか。

横田滋

昨夜、速報で死去のニュース。
87歳、老衰とのことだ。
私は見ず知らずの一般人にあまり感情移入することはないのだが
横田滋夫妻については別だ。
ちょうど横田親子は私と父の年齢に極めて近い。
さらに何の落ち度もない中学生がさらわれて
犯人がわかっているのに連れ戻せないという無念はさぞ辛いことだろう。
それを人生の半分味わって無念のまま死んでしまうわけで。
拉致被害者は他にも多くいるが、悲劇の象徴のように扱われている。
数年前から横田滋は公の場で見られなくなり体調が悪いことはわかっていた。
それまでも何度か病気手術をしているようで、心身ボロボロ状態だったか。
彼の素晴らしいところは、声を荒げることもなく、弱音を吐かず
感情的になることもなく、冷静に心情を伝えてきたことだ。
素晴らしい人柄でもあった。
と、ここまでは私だけでなく多くの人が共通に思うことだろう。
私は対策を考えている。
以前ここで書いたかもしれないが。
まずスパイを潜入させる。
めぐみが生きているという証拠と居場所を特定したい。
日本にそういう組織があるか疑問だが、アメリカにはある。
スパイのデータを元に奪還作戦である。
ランボー2みたいなのが理想だけど、そうもいかない。
日本なら習志野レンジャー、アメリカではCIAか海兵隊の精鋭で。
ビンラディン殺害で活躍したと言われる謎のステルスヘリ、
もしくは輸送機かオスプレイを海面スレスレで近づいてチームを落とす。
奪還作戦は2派に分かれて、近くで爆発などの陽動作戦
そのすきに奪還チームが連れ出す。
作戦後半、めぐみ他拉致被害者とチームの回収。
日本海に米空母、護衛艦の艦隊を出動、オスプレイで回収。
護衛機は米軍艦載機、自衛隊築城基地小松基地の精鋭が参加。
北に圧力をかけながら無血でチームを回収するのが大事だ。
日本海から東シナ海の作戦行動となると中国、ロシアが察知して
何らかの反応をするはずなので韓国との共同訓練などと発表しておくのがいい。
あとは素早い行動で他国との衝突を避ける必要がある。
北は拉致の問題があるのでやられても公表はしないだろう。
こんなシナリオはいかがだろうか。
私のような名もない作家の脚本ではだめなので
福井晴敏に本を書いてもらって映画化というのも面白い。
北の拉致の問題は政治がだめならせめて映画で少しはすっきりしたい。
横田滋の無念をほんの少しでも晴らしたい。

半影月食


満月である。
さらに6日早朝4時ごろ半影月食がある。
3時過ぎにタイマーをかけて起きようとしたが必要なかった。
2時過ぎに部屋に入ったヤブ蚊が起こしてくれた。
足を何箇所か刺され、それが猛烈にかゆい。
昨夜から満月は見えているが、雲が多くておぼろ月夜である。
3時過ぎ撮影開始、雲が少ないときに撮影したのが最初の写真。

4時過ぎに半分ぐらいうっすら暗くなるというのだけど。
月が沈むのは5時ごろ。
さらに低い高度では雲が多くて月が鮮明にならない。
更に4時過ぎに近くのマンションに沈んでしまう。
露出を変えて撮影してみたが、更にコントラストを上げたりしたが、よくわからん。


ついでに土星を。

というわけで、9時に起床したが猛烈に眠い。

富川悠太2か月ぶり「報ステ」復帰

昨日の報ステを楽しみに見た。
謝罪だけでは満足しない。
というか謝罪などいらない。
報道する人としての説明が求められる。
番組前半はニュースを淡々とすすめていく。
20分ごろ、普段の特集の時刻に経緯の説明を、と時系列で。
ネットでは公開処刑だと書かれているが、そんなことはない。
自分が経験したコロナについて客観的に説明していた。
そして多くが指摘している落ち度についても指摘している。
期待通り、文句なしの復帰であった。
報道マンとしての責任を果たせばこれ以上責められることはない。
さらに責める人は富川が気に入らないという感情でしか無いだろう。
番組プロデューサーも会議の場所や様子を文書で説明していた。
しっくり来なかったのは、富川がどこで感染したか思い当たらないという。
とすれば、富川は局内で感染した、つまり誰かにうつされたということか。
となれば判断の甘さはあったにしても被害者だね。
もともとこの番組は久米宏というキャラクターありきで始まった。
久米宏級の人でないとなかなか務まらない。
古舘にしても今ひとつ彼らしさが出ていなかったと思う。

消費支出4月は過去最大の11.1%減

大ニュースのような扱いだが、よくよく考えればみんな知ってる。
出歩かない、お父さんは飲み屋に行けない、レジャーもだめ。
子供のいる世帯ではお母さんが3度の食事でまいったと言っているが
自炊で済ませられるのならコストは安い。
個人的には11%程度か、と思ったほど。
生きるためには必要のない出費が11%あるということだ。
全体でならしてみれば無駄遣いは少ないということなんだろうね。
裏を返せば生活に余裕がある家庭はそれほど多くないということだ。
我が家は子供がいないし、持ち家の借金も払い終えたし、
飲み食いに無駄遣いはしない代わりに旅行や自動車にお金をかけている。
旅行に行かなければ支出はだいぶ減るよな。
国をあげての自粛期間なんだから支出が減るのは当然で驚くニュースではない。
ポイントなのはアフターコロナである。
景気回復は置いといても消費の傾向として自粛期間が関わってくる。
つまり今まで外食など無駄に支出していたのではないか、と気づくこと。
外食産業の人に聞けばアルコールは利益率が高いという。
コーヒーなら一杯で粘る事もできるが、ビールだと最初の一杯は数分だ。
お酒は酒屋に行けば原価がわかる。
大体2倍以上の売値、利益率は100%以上、これは美味しい。
ということは客は損しているということだ。
どんな商売でも売るほうが利益を乗せて売るわけで、客が儲かることはない。
飲食業界、それもアルコール系が一番儲かるということ。
また、なぜかアルコールにはお金をケチらない人が多い。
素敵な異性が一緒に飲んでくれればさらにお酒は進むというものだ。
ファミレスで800~1000円ぐらいのランチ、スーパーの弁当なら400~500円、
家で上手に作れば300円くらい??
ステイホームで「どうしてお金が貯まらないか」理由がわかった人も多いのではないか。
ただし、である。
条件がある。
☆それなりの料理のスキルがある。
☆機械音痴ではない。
☆工作、日曜大工、絵画、プラモデル、裁縫など手先が器用でスキルがある。
☆読書、ネットでの調べ物が好き。(文字を読むのが好き)
☆映画、音楽、演劇などの芸術に造詣が深い。
の中に複数当てはまるのが条件だ。
昔そうだったではだめ。今が大事なんだ。
不器用で知的好奇心が低い人はお金を沢山払うようなことでしか楽しめない。
この中にスポーツ、運動が入っていないが
ご存知のように猛烈にカネがかかるし、ステイホームにも当てはまらない。