今日の無駄遣い、ライフルスタンド


こんなでかいものを嫁さんに隠しおおせるものでもない。
届いたのはライフルスタンドである。
30年前の化石のようなM16から最新のM4やP90まで
整理ができずに困っていた。
安物のエアガンのためにもったいないとも思ったが、
ホコリだらけで壁に立てかけておくのも忍びない。
長年の懸案だったライフルスタンドをついに購入。
先程、嫁さんが帰宅。
ライフルスタンドを見て、何も言わずにキッチンへ行った。
何も言わないのも怖い。

今日も無駄遣い


くだらね~ものを思わず購入。
108円。
ディテールの作り込みがほぼ無し、もっと可愛く作れるのになあ。
と思ってしまう。
100均のこの手のおもちゃやぬいぐるみは化ける。
いかにも100円というものもあれば、これは当たりだろうというものも。
もう1つ
西日本では発達した雷雲がところどころに。
広島や山口で大雨。
広島では100ミリ降ったとか。
数年前の広島豪雨災害を思い出してしまう。

嫁さんのフィギュア


フィギュア、模型である。
これが何か、すぐにわかる人は業界の人かマニアか。
ヒント1 中高生の教科書に出てくる。
ヒント2 拡大模型である。本物は顕微鏡で。
ヒント3 色が赤。
ヒント4 脊椎動物は基本的に持っている。
ヒント5 ヘモグロビンという鉄化合物を含む。
というわけで、答えは赤血球
こんなもの誰が欲しがるのか。
という自分はけっこう好き。
どうせなら白血球と血小板もと思うが、マニアだな。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

久しぶりに映画鑑賞。
比較的新しいクドカンの映画である。
冒頭バス事故で死んでしまう、というのは東野圭吾のストーリーを
思い浮かべてしまうが、話は思わぬ方向へ。
クドカンは次にどうなるかを全て裏切ってくれる。
その上、伏線を張り巡らしてハチャメチャな話を
きっちり絡め取っている。
クドカンは相当なロックマニアなようで、
ロックバンドやそれにまつわる話を散りばめて。
支離滅裂なネタを2時間でまとめるというのは
才能がなければできる話ではない。
強いて言えば、このハチャメチャ感のターゲットをどの層に置いているか。
初老の私の年代はちょっとついていけない感がある。
かと言って若い人にジミヘンは左利きなどというギャグは難しい。
こういう理屈を楽しめる人と、アシカやカマキリになるのを楽しめる人と
幅広く、というのがクドカンの世界観なのかな。
面白いのは、地獄の世界観。
資料を元にして(ストーリーでは高校生が読んでいる本)
解説めいた場面も多く出てくる。
天国より地獄のほうが…というオチが笑えた。

花火大会


7月最終土曜日、隅田川の花火を始めとして各地で花火大会。
我が家でもどこかの花火の音だけが聞こえてくる。
人混みが嫌いな私は絶対に行かないのだけど。
近くで見るとさぞ迫力があることだろう。
それでも、人波に何時間ももまれることがそんなに楽しいことなのかなあ。
さらに今日は雨である。
我が家でもそこそこの降り方をしている。
傘をさしたら花火は見えないし、見上げれば顔に雨粒が降りかかる。
それでも人混みで花火を見たいのだろうね。
何年か前の雷雨、風で中止になった事もあったが
郊外でも10万人以上集める大イベント。
まあそう簡単に中止にはできまい。
ずぶ濡れになって人混みで花火を楽しむのもあの人達には一興なんだな。
経験者に聴くと、終わった後の帰り道がこれまた大変だとか。
近くの駅に行くにも何時間も並ぶそうで。
恋人と人生設計を語り合っていても80歳代後半まで話ができそうだな。

VWゴルフGTI、1日試乗


ディーラーの近所を数分走るのではなく、自宅に持ち帰っての長期試乗である。
というのは嘘で、点検修理のための代車。
預けたクルマのほぼ倍の値段の代車となった。
このGTIがすごいところはとにかく運転しやすい。
スポーツグレードとしての肩肘張ったところがない。
低回転からのトルクの盛り上がりもリニアでドッカーンという感じはない。
スピードや加速に興味のないオバハンも普通に運転できる。
しかしながらちょいとアクセルを踏み込めば図太いトルクを体験できる。
片側二車線の国道なら制限速度まで瞬時に到達する。
速い車線に変更しても後ろのクルマに追いつかれることはない。
ホイールベースオーバーハングが最低限なので
車幅の割には狭い道での取り回しもよい。
もう1つ
今時GTIといえどもアイドルストップ、環境性能もちゃんとしている。
信号待ちでアイドルストップ。
ところが、ブレーキを踏んだままなのにエンジンがかかる。
次の信号でも同じ現象が。エアコンの制御かと思っていた。
さらに次の信号でそうではないことに気づく。
さらに次の信号で確信した。
エンジンのかかるタイミングはブレーキペダルではなく、先行車が動き出す瞬間。
つまりレーダーで前の車を認識して、動き出すと自車も動くと判断している。
ルーミーも前の車が動いても止まったままだとブザーがなる。
それよりも2歩進んだ制御だと思う。すげーな。
もう1つ
GTIを返還して愛車のポロを受け取って自宅に戻った。
鍵置き場に鍵を置こうとした時驚いた。
VWの鍵が2つある。
やば~い、GTIの鍵を返還していなかった。
借りた私に返却の義務があるわけで。
金曜日の夕刻、道路は混んでいる。
仕方なく、バイクで8km先のディーラーへ向かった。
営業マンは、私の家までとりに行く覚悟をしていたそうだ。
ジュースをもう一杯ごちそうになり家路につく。
クルマのキーは無線ではなく、挿して回すほうが安心だな。(笑)

トヨタヴィッツ2015年式

今回の旅行で使ったレンタカーはヴィッツ
外見はそこそこきれい、オドメーターは2万キロ。
多分14年式か15年式だろう。
電動パワーステアリングの違和感もなくなり良くなっている。
ボディ剛性は良くなっているが、相変わらずのソフトなサスペンション。
曲がるときは相当のロールとアンダーを覚悟しなければならない。
しかしながら、そこまでのシビアなコーナリングをしない限り
普通に走ってくれる。
1000ccのエンジンは合格点。
燃費だが、ひたすら空いている市街地のみで11km/L。
理由はわかっている。
昼食や待ち時間をエアコンをつけた車内で過ごしたこと。
小雨がぱらつく天気で30度の気温だった。風も無くて蒸し暑かったのでしかたない。
調べてみると1時間で1Lから2Lの消費とある。
正確ではないが、待機時間をのぞけば15km/L程度か。
真夏にエアコンをかけて短距離のゴーストップなのでそんなものか。
1Lカーのヴィッツで温暖化に貢献してしまった。

「お金が貯まらない人」の5つの習慣

この手のネタは定期的にネットニュースに出てくるね。
食べることとお金は全員が興味あるからね。
読んでみた。

その1 いま財布の中にいくらあるかわからない
支出のバランスを自覚できていることにつながるからです。
というのだけど。
私はほぼ把握できていない。
そもそもお金を使わないからだ。
使うのはクレジットカードだけ。
先日、石川県のスーパーで「クレジット使えません」と言われて
慌てて財布の中身をチェックした。
小銭で自販機やコンビニで浪費するから悪いのだ。
使わなければいい。

その2 コンビニやドラッグストアなどで目的買いが出来ない
目的の商品を買うだけでなくつい他の棚を見たり店内を一周してしまう。
という話。
私と嫁さんはスーパーに入って1周しても「お買い得品がない」と
何も買わずに出てくることはしょっちゅうだ。
店内を1周していらないものを買う性格を治すべきだな。

その3 誘われると断ることができない
社会人には必要な付き合いがありますし、多少の無理をしても参加したほうがいい場合もあります。
という話。
私は職場の忘年会も断る。
そもそも飲み会に出なければならないということはありえない。
社会人として、とか何か理由付けをしているこがほとんど。
その逆で何年か同じ部署で仕事をして仲良くなったとすれば
飲み会はさぞ楽しいに違いない。
仲のいい友達を身近に作らなければいい。

その4 「限定品」「新製品」という言葉に弱い
というネタ。
これに関しては私は偉そうなことを言えない。
どこまで我慢ができるか、自分との戦いである。
新製品は旧製品になるまでの辛抱。
限定品はヤフオクに出てくるまで待つ。
ヤフオクでプレミア乗せて出てきたときはひたすら悔しがる。

その5 セールは初日に行くことに決めている
という話。
セールは行くものでなく、画面でクリックするものである。
そもそも交通費と時間をかけて行った時点でどんなに安く買えたとしてもムダ。
ネット検索して最低価格ラインを把握することが先。
機械モノだと先代の品番を検索してモデルチェンジ前の価格が最低価格。
セールでそこまで下がっていれば買いとなるのだけど。
大抵はその先代モデルを安く売っているパターンだ。
パソコンの消耗品のHDDなどはアマゾンやヤフーなどのサイトで常に価格調査していて
セールなどでドンと下がったところで買う。
偉そうに書いているが、何年か前に外付けHDDがドンと下がったので購入。
ところが翌月さらに下がったのでまた購入。
そのHDDが160GB。
今どき2Tや3Tを安売りしている。
2つ並んだ160GのHDDを見るたびに自己嫌悪。
(当時は160Gなんて夢のような大容量だったんだけどね)

小松その2


小松基地である。
ここのいいところは飛んでいる飛行機から近いこと。
滑走路両端に撮影ポイントがある。
さらに北側は公園が整備されて駐車やトイレの心配もなくなった。
南側エンドの道路は駐車場はないが、道路から隔離されたお立ち台がある。
迷惑駐車をしなければ、安全に撮影できる。
また、南側は滑走路よりやや高くなっているので飛行機から近いのである。
特に上がってくる時、真下でアフターバーナーの音を聞けるのはここが一番。
慣れていても、望遠レンズで覗いていると恐怖感すらある。
その上、近隣の騒音問題もあるのでできるだけ早く海上に出ようとするため
離陸直後かなり低空でひねる。
これも小松好きにはたまらない。
さらにクルマで20分から40分で加賀温泉が何ヶ所か。
さらに昼食は笹ずしで決まり。

新型シビック

ホンダからもある程度情報開示されていて、特に目新しいところはない。
あとは、どんな乗り味かということだ。
タイプRはいいに決まっている。
1.5ターボの出来が気になるね。
すでにワーゲンが1.4を1.5にスープアップして本国では発売している。
10年近く1.4ターボがトレンドだったがこれからは1.5ターボだ。
スバルや日産やスズキが1.6のエンジンを作っているが
これこそ昭和から続く悪しき伝統。
1.2や1.6や1.8と200cc刻みでエンジンを作っていた。
そもそもこの時代から税制は1.0から1.5から2.0と区分けしていたわけで。
理由は色々あるのだろうけど、なんだかんだ売れなければ経済活動にならない。
わざわざ90ccだけオーバーして高い税金を払うというのも
消費者としてはそこそこの決断が必要だな。
外車も1.4や1.5と日本の税制に合わせてきている。
それなのにスバルが1.6を出したときはがっかりしたわけだ。
さて、もう一つ、実は本題
このシビックのネットニュースの冒頭で
コンパクトカー「シビック」の新型を9月29日に発売すると発表した。
とある。
シビックをコンパクトというのはおかしい。
全幅1800から1880もある。
全長もそれなり。
クラウンといい勝負の大きさである。
記事を書いている記者がそれほどクルマに精通しておらず
更に昭和の香りプンプンの年代であることが推察できる。
昭和のシビックの立ち位置はフィットに移行してしまった。
Cセグメントなので世界的にはミドルサイズ。
日本の道路事情ではフルサイズに近いな。
コンパクトカーシビックかあ。
国内専用でいいから5ナンバー2ボックスシビックを作って欲しいなあ。
もう一つ
日産で復活してほしいのはチェリーだ。
3ドアはかっこよかった。
現在、後継となっているのはノートかな。
ノートにはニスモというスポーツグレードもあるが
もともとが不格好なファミリーカー、ありがたみがない。
ここは1つ、ノートのシャーシを使って背が低いチェリー復活とならないか。
すみません、昭和の香りプンプンのネタでした。