新型シビック

ホンダからもある程度情報開示されていて、特に目新しいところはない。
あとは、どんな乗り味かということだ。
タイプRはいいに決まっている。
1.5ターボの出来が気になるね。
すでにワーゲンが1.4を1.5にスープアップして本国では発売している。
10年近く1.4ターボがトレンドだったがこれからは1.5ターボだ。
スバルや日産やスズキが1.6のエンジンを作っているが
これこそ昭和から続く悪しき伝統。
1.2や1.6や1.8と200cc刻みでエンジンを作っていた。
そもそもこの時代から税制は1.0から1.5から2.0と区分けしていたわけで。
理由は色々あるのだろうけど、なんだかんだ売れなければ経済活動にならない。
わざわざ90ccだけオーバーして高い税金を払うというのも
消費者としてはそこそこの決断が必要だな。
外車も1.4や1.5と日本の税制に合わせてきている。
それなのにスバルが1.6を出したときはがっかりしたわけだ。
さて、もう一つ、実は本題
このシビックのネットニュースの冒頭で
コンパクトカー「シビック」の新型を9月29日に発売すると発表した。
とある。
シビックをコンパクトというのはおかしい。
全幅1800から1880もある。
全長もそれなり。
クラウンといい勝負の大きさである。
記事を書いている記者がそれほどクルマに精通しておらず
更に昭和の香りプンプンの年代であることが推察できる。
昭和のシビックの立ち位置はフィットに移行してしまった。
Cセグメントなので世界的にはミドルサイズ。
日本の道路事情ではフルサイズに近いな。
コンパクトカーシビックかあ。
国内専用でいいから5ナンバー2ボックスシビックを作って欲しいなあ。
もう一つ
日産で復活してほしいのはチェリーだ。
3ドアはかっこよかった。
現在、後継となっているのはノートかな。
ノートにはニスモというスポーツグレードもあるが
もともとが不格好なファミリーカー、ありがたみがない。
ここは1つ、ノートのシャーシを使って背が低いチェリー復活とならないか。
すみません、昭和の香りプンプンのネタでした。