佐藤二朗が公表した「強迫性障害」

帰宅して先程TVニュースで見た。
軽度のものから重度のものまであるというのはどんな病気でも同じ。
精神科医はこれを病気と捉えている。彼らにとっては大切なお客さん。よくよく考えればどんな人でも多少の欠点はあるわけで、それを「精神病」と言ってしまえばどんな人も精神病を持っているとなる。精神科医は儲かるだろうが、それでは社会は回らなくなる。人の欠点は個性である。誰にでも悪い思考や行動はあるわけで。自民党の偉い人たちなど典型的だ。あれだけ批判を浴びても法律を捻じ曲げるくらいの精神力はある意味病気だよね。欠点をポジティブに昇華している良い見本である。

今回の俳優もどちらかといえば変わった役柄が多い。まともな人をテレビで見ても面白くはない。世間からズレているから面白いのである。月曜から夜ふかしにしてもおもうまい店にしても変わっているから面白い。登場人物はどこか病んでいるように思えるのだけどそれなりに生きているわけで。

公務員の中でも特にお硬いのが警察官や教員。ちょっとでも失言すれば叩かれる。飲酒運転セクハラでもしようものならマスコミに大々的に叩かれる。全員ロボットのように同じ言動でなければならないとなる。本来は市民子供に寄り添うべき仕事なのに求められるのはロボットのような言動。これじゃ日本は良くなるわけない。
ちなみに精神病が多いのもこの職種である。
他の人と変わっていることを認めようとしないのは、実は一般の人たちなのである。自分がおかしいことは棚に上げてね。


下弦を過ぎて雪などで月が見えない。ようやく今日の早朝おしっこで起きたら、東の空だけ雲がかかっている。
諦めて寝て、朝になった。
6時前タイマーでついたテレビの音で起きてトイレへ。まだ日の出前、東の空には月が見えた。猛烈に寒い朝だった。撮影したあと、布団に入り二度寝