NHKの報道の視聴率が低下しているというヤフーニュース。今年の1月の初めの連日の衝撃的ニュース。数字はそれなりに上がっていたし上がるはずだ。ところが１週間もすると昨年１月の平均値を下回るようになり、通常通りの枠で放送した１月の平均値は前年比で１割下がったという。
「能登地震のニュースばっかり。同じことを何度も何度も」「被害者の大変さを押し付けるニュースにうんざり」「〝遺族をケアするポイント〟はニュース番組で不要」
という批判があるという。
私も地震ニュースが始まるとチャンネルを変える。理由は上記の通りだ。「どの番組もリポーターが変わるだけで似た話を繰り返し、情報性よりも手軽なテーマばかりとなった」と私が言いたいことが全て書かれていた。
さらにまずいのが民放もほぼ同じスタンス。これじゃあテレビを見る意味がなくなってしまう。最近帰宅してニュースを30分ほど見たところでテレビを消してしまうようになった。ニュースもその後のバラエティ番組も見る価値がほぼない。
そういうときは動画サイトで鉄道系か航空系の旅番組をぼんやり見ることが多くなった。昨日は伊丹から羽田までのノーカット映像を見ていた。
