交番所長、法定内酒気検知オートバイ運転

7月下旬50歳代の男性警部補はオートバイで山口県警柳井署の朝礼に行った。
到着後、別の署員が「酒のにおいがする」と指摘、検査したところアルコールが検知された。
道交法違反(酒気帯び運転)の基準値(呼気1リットル中0.15mg)未満だったため、
取り締まり対象にはならなかったという。
というニュースを鬼の首とったように報道するというのもいかがなものか。
早い話が二日酔い。それもかなり軽い。
このニュースのつっこみどころは他の所にありそうだ。
つっこみどころ1
7月の話がなぜ今頃ニュースになったのか。
飲み屋で大声で話をしたのがきかれたか。
それとも誰かが故意にリークしたか。
どちらにしろ署内の情報管理の方おおいに問題である。
つっこみどころ2
この警官はどんな罪なのか。厳密には罪に問われない。
それならなんの問題があるのか。
つっこみどころ3
二日酔いで本当にこんなになるのか。
記事では前夜に自宅で焼酎の水割りを4、5杯飲んだ。との自供だそうだが
その程度で翌日に酒臭いと周囲に言われるのか。
周囲に酒臭いといわれるレベルで最近厳しくなった基準値以下なのだろうか。
もしかしたらこの辺に情報操作があったのではないか。
その辺を、ねたんでいる同僚、もしくはそれをマスコミにかぎつけられたのか。
どうせ数ヶ月前の事案ゆえこのままうやむやになるとは思うが
いろいろつっこみたくなる私であった。