感染拡大だって

今日もマスコミは「大阪何人、東京何人」と高らかにアナウンスしている。
まあバカマスコミと無策な政府のおかげで、コロナ対策は一向に進まない。
進んではいるのだけど後追いの状態だ。
今回も飲食店絡みの対策がメインなんだけど、飲食店ではなくて客が悪いはずなんだけど。
飲食店も「客が馬鹿だから」とも言えずに、政府や行政に責任転嫁している。
そもそも飲み屋は馬鹿な客か酔っ払ってほぼ馬鹿になっている客を相手にしているわけで。
コロナだから少しは我慢しなくては、とか、節約していい家を買おう、というまともな人を相手にしていないわけで。
つまり水商売というのはそれなりにリスキーな職種なわけだ。
それをコロナ禍で損をしたからと血税で利益の補填が行われるというのは頭ではわかっちゃいるのだけど、どうも納得できないのである。

見回りをしている、という話だが、私がニュース映像を見ている限りではお店を見回っているだけで感染源の客は見ていない気がする。
「あなた、大きい声出しすぎですよ」
「マスクしないら、豚箱行きですよ」
と、するならいいのだけどね。
さらに渋谷などで「どこから来たのか、何しに来たのか、本当に不要不急なのか」と片っ端から質問すべきだろう。
埼玉県から来たという人には「通行証を見せてください」と言うべきだな。
(映画の見すぎ)
茨城、栃木、群馬、山梨の人には遠出してはいけないことを説得するしかない。
(山梨は東京からは隣の県だけどね)
ここまで書くとギャグなんだけど、ギャグを本気にして東京に来て感染を広げる、もしくは広げようとする人が繁華街にいるのである。
疫学的に本当に怖いことなのである。

一つ提案、
JRはしばらく運行の変更。
総武線はすべて市川止まりにする。
東北線はすべて赤羽止まりにする。
(本当は川口で止めたいが、ホームが足りない)
中央線はキリのいいところで三鷹止まりにする。
東海道横須賀線は川崎、新川崎止まりにする。
そこからは1時間に1本2本程度で都心に向かう列車とする。
駅構内では「本当に大切な用事がある方のみご乗車ください」とアナウンス。
「友人と久しぶりに、とか、買い物、とか、ちょっと遊びに、とかはダメです。」と丁寧にアナウンスすればなお良い。
もちろん東西線は浦安止まり、京成線は市川真間止まりと私鉄各線も同様に。
それでも都心の繁華街で飲みたいという人がいれば、行かせてあげればいい。
渋谷駅構内でも「不要不急の外出はダメです。街をうろつくのもダメです。」とアナウンス。
これこそが人流を止める緊急事態宣言ではないか。

FIRE と4%ルール

たいていのお金に関する情報は見聞きするようにしていたのだが、テレビでこの話を見るまで知らなかった。
早期退職、投資による生活費、ということらしい。
私はリタイヤしていないが、30歳の頃から投資をしている。
バブルのあとからなのでどんどん上がって儲かったという経験はない。
それどころかアジアショックやリーマンショックで金融関連で大きな損失を出してトータルで損失が上回っている状況だ。
さらに証券会社や銀行がすすめる投資信託も大損は回避しているがマイナスで終わるものも多くトータルのプラマイもビミョーである。
本当に投資だけで生活費がまかなえるのか、にわかに信じがたい。
検索して読むとアメリカ発祥の考え方。
アメリカでは金融資産というのが預貯金ではなく投資にするのが一般的。
さらにGAFAのように順調な動きをする安定株が多い。
そしてある程度の弱いインフレが続いている。
といういくつかの条件でできた4%ルールだと読んだ。
日本株のように不安定に動くものは投資対象としては難しい。
個人的には適度な投資は多少の損が出たとしても必要なことだと思うが、生活費を賄うというのはリスクが大きすぎる。
その上、投資に回すお金は7000万前後だという。
田舎でそば屋を開店するのと同じくらいリスキーだね。

2030年度に温室効果ガスを「13年度比46%減」

温室効果ガスは日本ではCO2の対策だけでいい。
他の国ではCH4、メタンの問題もある。
CO2は基本的に化石燃料から発生する。
木を燃やした場合は光合成量との相殺で発生とはみなさない。
なら木を燃やしてエネルギー源にすればいい。
悩ましい杉やヒノキをどんどん伐採すれば一石二鳥だ。
ところが木の燃焼のエネルギーはあまりにも小さい。
BBQのときに炭火とガスとでお湯を沸かせばすぐに分かる。
つまり化石燃料以外の選択肢が無い。
次に政府が提案している再生可能エネルギーを考える。
太陽光発電
何度もここで書いているが、家庭で設置しても回収に20年かかる。
それも政策で高額で買い取ってもらっての話。
通常の電気料金で発電量を考えると設置コストの回収は無理っぽい。
さらにこの高額買い取りのコストを一般の私達が毎月支払っているのも納得行かない。
風力発電
我が家の屋上にも設置したが数年で壊れた。
発電機を一定以上のスピードで回すためには5m以上の風が必要。
平均5mは住宅地では強風の部類だ。そんな日は少ない。
20m以上では負担がかかりすぎるため制御がかかる。
さらに高回転で動く物理的負担が続くため、メンテなしでは機械の寿命は案外短い。
海沿いの風の吹きやすいところでは有効だと思うが。これも風のない穏やかな日はただのオブジェ。
設置コストの回収にかなりの年月を要する。
水素
そもそも水素はエネルギー源、化石燃料のように土の中から出てくるのなら理想的だが人間が作るとなると話が違う。
高校で習う熱化学方程式を使うとわかることだが、エネルギーを持つものを作るには同等のエネルギーが必要だ。
光合成でCO2からCとO2を作るためにはエネルギーが必要。当然太陽光が使われる。
CとO2が反応すれば逆にエネルギーが出てCO2が発生する。
水素を使うときはクリーンなんだが作るときは同じ量以上のエネルギーを使う。
そのエネルギーはどこから持ってくるのか。

上記の再生可能エネルギーはお金をかければ不可能ではない。
その代わり電気料金が最低でも今の3倍程度になるはずだ。
つまり「2030年度に温室効果ガスを13年度比46%減」は他人のふんどしで相撲をとっている、口先だけの政策。少なくとも政府も役人もそう思っているはずだ。
実際、これまでの京都やパリの決定事項を何もクリアしていないじゃないか。
強いて言えばクルマの燃費が向上してガソリンの消費量は下がった。
日本ができることはまず原発を動かして、再生可能エネルギー発電施設を増やして火力発電を元の割合以下の30%にすることだ。
実はこの程度の数字がスタートライン。
スタートラインにつくのも難しいという話だ。
緊急事態宣言でちょこっと経済活動を止めるだけでこれだけの大騒ぎ。
2030年度に温室効果ガスを「13年度比46%減」なんて絵に描いた餅。

4月最後の土曜日

先週の土曜日は年度初めの慣れない仕事でぐったりして1日中寝ていた。
今週も仕事は変わらないけど少しなれてきたようで。
というわけで少し寝坊してウトウト10時までビデオを見ていて。
嫁さんが1回目の洗濯が終わると今度は私の冬物を洗濯。
主にバイクに乗るときのアウターだな。
ダウンが入っているものとモコモコは手洗い、後は洗濯機。
ついでに玄関脇の冬物がかかっている部屋も風を通した。
午後はロボット掃除機と仲良く部屋の掃除。
ほとんどはロボットがやっているけどね。(笑)
その後、通勤用バイクのオイル交換。
天気も良くて久々に家のことをした土曜日だった。
もう一つ

時計を購入した。
後ろに見える古い数百円の赤い時計。
なかなか壊れないで長持ちしているがここ数年よく進むようになった。
今度はカシオの電波時計と考えていたがネットを見ていて目が止まったのがこれだった。
どちらかというと空港や駅などの雰囲気がある。
旅行に行った気持ちになれるか、な。
基本的にこの手のものは中国製なんだけど。
業者も中国にあるようで、これがなかなか手ごわい。
3月上旬にポチった。
配達予定は3週間後。まあ中国からだから仕方がない。
予定日過ぎてもつかない。
4月になってサイトに連絡、大手サイトだけあってすぐに対応。
相手業者と連絡がつかないと連絡があり返金手続きになった。
そこで私は性懲りもなくまた違う同等商品をポチった。
この商品は2週間ちょうどで届いた。
中国からとしては最短だな。(笑)
ちゃんとした日本の業者から買えばいい、と言われそうだが。
もともと中国で作っているもの、国内で購入しても商品はそれほど違うものでもない。
ところが金額は5倍から10倍高いのである。
100円200円の世界ならあえて冒険もしないけど数千円万単位で違ってくるとそうも言っていられない。(汗)

トヨタ車国内乗用車シェア5割を超える

そんなに驚くことでもないがトヨタは好調だという。
また、去年からの全店販売もプラスに働いた。
全店販売になったことで整理された車種もありコストが下がってトヨタは潤った。
OEM車以外のほぼ全車種にHV仕様を設定して万全の体制。
モータースポーツにもきちんと投資している。
他のメーカーは軽自動車人気に依存するところが大きく乗用車のシェアをあえて落としたとも言えるが。
メーカーとしてのトヨタは国内メーカーをライバルとはしていない。
アメリカでは馬鹿でっかいSUVやスポーツトラックを作っているし、ヨーロッパでもヤリスがCOTYをとっている。
もしトヨタがヨーロッパでレクサスブランドを展開したとすれば、それが成功したとすればすごいことになるだろうね。
金持ちけんかせず、ドイツの高級ブランドと直接張り合う気持ちはないようだが。

もう一つ
4都府県に緊急事態宣言発令だそうだ。
今回は飲食店だけでなく、スーパー以外のほぼすべてのサービス業種に規制がかかるらしい。
これまで真面目に対策してきた店とそうでない店が一様に規制されるのは不公平だという意見は根強いようだ。
私もサービス業の一つなので影響を受けるのだが、去年からさんざん嫌な思いをし続けている。すでに万策尽きたという感じ。実際、感染も起こっていないし。
これ以上は窓口に画面をおいてリモートで「いらっしゃいませ」とやるしかないよな。その後も画面越しに「右、まっすぐ、左」と指示を出すだけ。これじゃサービスじゃなくなっている。
もう一つ気になったのが感染経路の発表。
家庭内感染が一位です、などともっともらしく言っている。
おいおい家庭内は結果論だ。
なにかの理由で感染した人が家庭に戻って広げているだけ。
家庭に持ってくる前のなにかの理由が知りたいのだよ。
飲み屋なのか職場なのか外飲みなのか何かの観戦なのか。
感染経路感染源をこうやってぼかしているところに体制の問題がある。
去年の春先は「○○大学のコンパで海外で感染した人が広めた」などと具体的に報道されていた。
当事者たちはバッシングを受けたり大変だったと思うが、半分は因果応報。
感染拡大を食い止めるためにもこういう人柱は必要なのかもしれない。
先日の厚労省の宴会感染事件はわかりやすかった。
政府もマスコミも感染拡大の危機をウヤムヤにしているのが納得行かない。
苦労している人に報いるためにも、実例をしっかり報道して欲しい。
家庭内感染は2次被害なんだよ。

授業は自宅、でも給食は学校で?

授業は自宅でオンライン学習、でも給食は学校で?
大阪市教育委員会は21日、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が出た場合の市立小中学校などの運営方法を発表した。
という間抜けなニュースがヘッドラインを踊る。
前回の反省から、より強い対策を取らなければならない。
聖域だった学校も何かしらしないと、と役人は考えたわけだ。
そこで今流行りのリモートで、となるわけなんだけど。
ここまでは相当アホな公務員でもすぐに発想できる。
ここで問題にぶつかる。
前々回の学校休業のときに大問題になったのが給食をめぐる業者のお金の話。
生産も卸も一度契約してしまえば黙っていても定数の注文が入るわけで打出の小槌みたいなものだった。
ところが学校休業になった瞬間に立ち行かなくなったわけで、スーパーに安く流すくらいの対策しかない。
黙っていても自動的に大量の食材が流れるわけで、多少の曲がったきゅうりなどの流通には乗っからないものも卸されていたに違いない。
だから給食で買ってくれないとなれば、途端に困ってしまうわけで。
あの給食をめぐるすったもんだはもうたくさん、とばかりに給食のために登校という発想になる。
本来感染リスクは食事の時が一番高いと散々言われてきたのにねえ。
お金のほうが子どもたちの感染リスクより大事、という役人の発想が露呈してしまった。
さらにすごいのがそれを正しい判断とばかりに報道発表である。
炎上すると思わなかったところが、地方のイモ役人というところだな。
さらにあとから「給食を持って帰る。」という案も飛び出した。
だったら最初からリモートなどと小細工しないで普通に授業をやればいい。
まさに「船頭多くして船山に上る」だな。

彼らには「三遍回って煙草にしょ」と言いたい。(笑)

慰安婦訴訟、賠償請求を韓国地裁が却下

慰安婦訴訟、日本政府への賠償請求を韓国地裁が却下
というネットニュース。
この記事を見て驚いた。
あの韓国である。
反日根性むき出しの政治やパフォーマンス。
若者の多くはそんなこともないのかと思いきや、教育に反日が組み込まれているので知らずに反日感情があるらしい。
それでも韓国は経済面でも独立した国家である。
工業製品だけでなく音楽などでも国際化が進んでいる国だ。
それが70年前の亡霊を追いかけているような話にうんざり。
さらに政治や司法までが反日の流れを押し通してきた。
というこれまでの経緯からすれば今回の判決は画期的だと思っている。
これまでの日本の対応が国際的に見て間違っていなかったとすれば、今後、反日感情のみの訴訟や判決がひっくり返される可能性が出てきた。
このままいけば日韓の外交は前向きに進むことになり両国の経済にとっても大いにプラスになる。
韓国人に対する偏見も極端に減少するだろう。
とすれば、日韓海底トンネル計画も夢のまた夢とは言えなくなるのかな。