沖縄高校生が眼球破裂

沖縄で警察署を襲う若者という時代を感じる事件があった。
話をじっくり読むと、バイクで未明にというシチュエーションだ。
警察に投石する若者と照らし合わせても、そもそもがろくでもない奴らであることがわかる。殴りつけて大怪我をおわせることは許されることではない。もし、それがあったならアホな若者の投石ではなくもう少し厳しい処分、裁判があってしかるべきだ。ただし、怪我した高校生を正当化してはいけない。もともと彼は深夜にバイクを乗り回し警官に注意されるようなチンピラ、犯罪者である。さらに警官や警察に怪我をさせる破壊行為も立派な犯罪である。ここは一つ、沖縄にたまっているうみを全部出すべきなんだろうな。70年前に沖縄では大変な…というのは今の10代20代の若者には関係ないこと。彼らの犯罪を正当化することはできない。

ここからは悪口になってしまうけど、
沖縄人はおおらかで真面目なイメージである。それは大戦末期ひどい思いをしても変わらない、はずだった。ところが政府から多額の振興予算がでて米軍からみの雇用、さらに観光で大成功などお金に困ることはなくなった。これが県民性に影響して大学進学率や共通テストで全国最低ライン、若い片親家庭の増加、優秀な人材は本土へ流出、成人式では大暴れで全国ニュースとあれだけ素晴らしい自然に囲まれているのに子育て環境は良くないそうである。基地に対する民意でも経済効果に押されて選挙結果は右往左往、見えてこない。いま、沖縄は子供や若者に正当な教育をするべきだと思う。本土からの振興予算、米軍からの雇用、コロナによる観光がすべて減になったとしたらどうやって生きていくつもりなんだ。今の沖縄の若者に未来をすべて任せることができると思っているのか。