いろいろな意味で安全保障

最新のニュースで小松のF15、2人ということなのでDJがレーダーから消えたとのこと。すぐに墜落の措置に入ったそうだ。
日本の主力戦闘機なので、安全確認のため飛ばないというのはまずい。パイロットの誤操作として落着させるのだろうけど。機体の不具合とは言ってもすでに何十年も実戦配備されているので単発的な事故となるだろう。

北朝鮮のミサイル。
高度2000kmだそうだ。20kmだって成層圏の上部、オゾン層がある所。400kmはISS国際宇宙ステーションが飛んでいる高度。2000kmはすごい。50mm程度のレンズで地球が丸く映るくらいか。
北朝鮮に着地点の正確な制御ができているかは疑問だが、人工衛星を飛ばせるだけのロケットはできているということだ。
いい気になって飛ばしてどこかの国のどこかの都市に落として被害者を出すとか、航行中の飛行機や船にぶつけて国際非難を受けるまでは裸の王様でやり続けるのだろうね。

ウクライナ
ロシア軍もアメリカ軍もNATOの一部も軍を進めている。全面的な東西の戦闘にはならないだろうけど世界ではいろいろな影響が出ているそうだ。中東から中央アジアは戦争大好きな民族がいっぱいなので当分は不安定な状況は続くのだろうね。死の商人にとっては世界平和は困るのである。さらに戦闘で死ぬ人が少なかったにしても戦争終了後に負けた側の人民は祖国を追い出されて難民として放浪する。そしてその不幸な人たちが祖国を巡って戦士となってしまうわけで。アメリカもイギリスもフランスも世界の先進国やインドや中国のような大国もみんな分裂や闘争の経験をしている。明治維新終戦で政権が変わっても民族は変わらない日本は世界的に見ても珍しいし諸外国には驚異でもある。
話は違うが、明らかに大和民族ではないスポーツ選手が日本代表として○○代表として大応援である。有名テニス選手は日本に国籍があるというだけで日本に住んでいないし日本語はできないし外見も日本人とは違う。高校大学駅伝では明らかに日本人ではない選手がぽんと出てきてごぼう抜き、新記録。正しいとか悪いとか違法か遵法かという問題ではなく、本当にこれでいいのかという問題なんだな。国家や祖国をもてあそんではいけない。くだらない国際化は最後に不幸が訪れる。
小さな町内でも、小学校のクラスでも、小さな職場でも「みんな仲良し」なんてありえないのである。