平田容疑者と警察の責任

対応した警官がいたずらだと追い返したと批判されている。
友人のリンクで元警官という人のブログを読んだが
酔っぱらいや精神が病んでいる人の対応は大変らしい。
いちいち取り合っていられないというのが実情らしい。
テレビでは『職質』と称して街を歩く人から犯罪者を引き出すとやっているが
交通課や事務職の警官はそんな事しないだろうし
特定の捜査をしている警官もそんな事をしないだろう。
時間が経った事件は捜査本部とタレコミで動いているというのが実態ではなかろうか。
下々の警官まですべての手配の情報が行き渡っているとは思えないね。
対応した警官を責めることはできない。
もう一つ、社会のルール、刑法を見直す時期。
近所をとんでもない音で走るバイク、まだ捕まらないようだ。
夜中に公園やコンビニをたむろする、騒いでいる奴らも捕まらない。
迷惑電話や振り込め詐欺もなかなかなくならない。
未成年や軽度な迷惑行為に取締が甘すぎるのだ。
警官も自分が法律やシステムに守られていなければ手を出せない。
結局、こういう奴らがストーカー殺人や詐欺に発展していくわけで。
大人になってから急に悪人になるわけではない。
先日も信号無視を注意した老人が親子連れに殺された。
警察権力を増強する以外に何か良い手があるのか。
もう一つ、
もうネットの匿名性を排除すべき時期に来ている。
書き込みをする時に必ず本人確認、IDが必要というのはどうか。
確認はクレジットカードと免許証保険証というのはいかがか。
社会的、金銭的に責任がない、担保されない人が自由に書きこむというのは危険だ。
自由というのは責任とセットのはずである。
あるサイトのいろいろな書き込みをみればよくわかる。