感染した人、ごめんなさい

感染した人に対して悪く言うのは良くない、と言われている。
家族の一人が家庭にウイルスを持ってきた場合、家族はどうすることもできないまま感染する。そういう感染者に対して悪く言ってはいけないということだと私は思っている。
今日、知人から聞いた情報。家族が陽性で濃厚接触者になり出勤できなくなったという。その家族が成人式の20歳、帰りに飲み会に出て感染したと言う。こういう人たちにも悪く言ってはいけないのか。
芸能人でも2回めの感染というニュース。こういう人はそもそもが感染対策という概念がない。すでに免疫を持っているのにまたかかるのだからそれなりの行動をしたわけで。責められるべきではないのか。
都知事などは驚くべき感染拡大だと言う。年末年始の浅草や鎌倉や温泉地などの映像を見ると驚くべき人出である。映像を見る限り感染しないようにしているとは見えない。そもそも留意しているのならあんな混雑したところへは行かないだろう。
感染力が強い新株なのにあれだけゆるい人たちが繰り出したわけで。施設や職場や家庭に持ち込まれて仕方がなく感染した人以外の出歩いて感染した人は強く非難されるべき。それをユルユルとしているからこのザマなわけだ。
しかしである。
私の周囲にはいない。(いずれ出るかもしれないが) この状況になり流石に観光地や繁華街も人が減ったそうだ。とすればアホの大半が感染したところでピークアウトするのではないか。日本人はこの辺の衛生管理には敏感である。感染が急拡大するほど対策をする人が増えてピークアウトするのが早いのではと思っている。
私は職場ではユルユルな方である。鼻マスクを注意されることもある。それでも感染しないのは人混みに行かない、人と食事をしない、怪しい人とは接しないからだ。不特定な人と接する仕事の人よりは有利なのである。本来閉鎖された環境の保育園や老人施設の職員がウイルスを持ち込むなんて言うのは言語道断、資格取消である。