またまたコロナ関連のニュース

豪華クルーズ船「飛鳥2」で60代男性の感染判明
GW運行のクルーズ船だそうだ。
乗船に対して検査などの縛りを課して感染対策をこうじたそうである。
先日ここで書いた話に戻ってしまうのだが。
飲食店が悪いのではなく客が悪いという話。
クルーズ船でも同じことだ。
緊急事態宣言が出ているこの時期にある意味呪われたクルーズ船に乗ろうという客。
なんというか「俺は平気」的な渋谷の若者と通じるところがある。
そのじっとしていられない性格がダメなんだよ。
クルーズ船がいかに対策をとろうとも、客がウイルスを持ち込んでしまえばクラスターになる確率は高い。

特別に1ヶ月でワクチンの承認、厚労省
新しいワクチンの承認を特例で5月末までにしようという大臣の話。
特例というのなら明日に承認して明後日から接種できるようにすべきだろう。
1ヶ月で何ができるというのか。
お役所の既得権益の悪いところ丸出し、それでも「特別に」と胸を張る。
そんなことだから接種数で先進国に遅れをとっていることに早く気づくべき。

ワクチン接種する医師が足りない
普通にインフルのように病院で射てるものかと思いきや、注射する医師、それを見守る医師??、さらに射った後に副反応が出ないか見守る医師の3人が必要とのこと。
そんな人員をこのご時世にさけるはずもない。
そんなことさえわからず副反応で批判をかわす保身のためのルール。

それなのに相変わらず何月までにどれだけの人がワクチンを射てると会見をする人が多数。
彼らの頭の中には「五輪開催」しか無いのであろう。
今日も職場で話題になった。五輪ができると思っている人がそんなにたくさんいるのかしら。

BBQは危ない
20代男子大学生と20代女子学生は仲間計13人でバーベキューをしていた。参加者のうち6人が感染、クラスターと認定した。
天理大学では日常的に飲み会が行われていて男女62人、大学内5つの運動部でクラスターが確認されています。
とにかく飲み会や会食に一人感染者がいればおしまい、ということだ。
飲食するというのはマスクを外しているわけで危険度が増す。まして宴会が大好きな人達と一緒にいれば指数的に危険度が増す。