今日のコロナのネタ

当たり前だけどニュースの大半はコロナネタ。
その1 アブリ
感染の危険を知らせるというアプリ、厚労省が推し進めていた。
最近の報道でアンドロイドで不具合があったという。
つまり役に立っていなかった。
つまり無駄だった。
私はここで「やっつけで作ったアプリなど」と酷評したがそのとおりになった。
時流に乗っかって権力者の息のかかったIT事業者がやっつけで作ったアプリである。
理論的には効果はありそうだが、運用となれば不具合の連続。
新しいシステムとはもともとそんなものだ。
アンドロイドだけでなくアイフォンでもうまく運用ではていないという報道も。
つまりあんなものに血税をドブに捨てたということだ。

その2 ワクチン
まだ見ぬワクチンに報道も過熱気味。
話題は6人分が5人分という。
理由は注射器の形状でいくらかのロスが出るから、ということだ。
だからロスのぶんだけ人数が減ってしまうということ。
おいおい、ロスが出ますでおしまいかよ。
すぐに注射器のメーカーにロスが出ない形状の注射器を納品させればすむだろう。
ボディかピストンのゴムの形状を変えればすむ。
企業努力としては当然のこと、まして国難である。
作れば確実に売れるわけだから損はしないはず。
なのに今ある注射器を使うから貴重なワクチンを捨てるという方針。
本末転倒。

その3 変異ウイルス
感染をたどっていくとイギリスや南アフリカから帰国した人がいるという。
この時期、帰国する、させるというのがおかしい。
さらにそいつと濃厚接触してしっかり感染する人がいるというのもおかしい。
帰国しようとした人、帰国を許した人、わざわざそいつと接触したひと、全員が罪にとわれるべきである。
実はウイルスの本質をわかっていない。
さらにそういう人と接触していないのに感染したという事例。
事実はわからないがウイルスは時間が経てば変異するのは生物の教科書にも書いてある。
変異は特別な事象ではない。
DNAの配列によって変異する確率は決まっているのである。

その4 感染者減少
100年前のスペイン風邪も終息に3年かかったという。
ワクチン摂取が軌道に乗る時間も考えると最速2年だ。
つまり来年まで今の感じは続くと考えるべき。