先日嫁さんと数カ月ぶりに外食をした。
地元のターミナル駅近くのイタ飯レストラン。
店内は40席程度。
18時過ぎは数人の客。
ところが多くのテーブルに予約席の表示。
20時前には8割ガタ席は埋まった。
テーブルはすべて2人用。
くっつけて4人席がちらほら。
女性客多くそれなりの声で喋っている。
理想的な三密回避とは言い難い店内であった。
ポイントはそのレストランの批判ではなくてほぼ満席ということ。
私の後輩の経営するレストランもナントカ黒字経営できているとか。
つまり店を畳むほど客が来ないというのはどんな店なのか興味を持った。
まず考えられるのが10時まででは経営できないという飲み屋。
そこでの食事はしない客が多いところを考えると料理がうまくないのかな。
さらに都心の繁華街のように店の数が多いところ。
時短の前に通勤客が減ったり繁華街で遊ぶ人が減ったりで立ち行かなくなる。
先日の情報番組でコロナでも業績アップというコーナー。
あるレストランは客数を限定してそれ以上儲けないという。
飲食業とは言っても美味しい料理を出す店と酔っ払い相手の店とでは違うわけで。
コロナ禍は酔っ払いを全否定する状況だから後者の形態の店はたまったものではないだろう。
我が家のようにメニューを見ながら「サワーが500円もするよ。スーパーで120円で売っているのに。」などとブツブツ言う客は外食をする資格がない。家でスーパーのお惣菜で缶チューハイ飲んでいろ。苦労している飲食業のみなさんごめんなさい。