年度初め

年度初めの長い一週間が終わった。
厳密には2週目なんだけど。
今年の仕事は「サポート」という肩書。
早い話が雑用係である。
プライドが高い人には耐えられない仕事かもしれないが、プライドなどとうになくなった私には適所。
早速机や椅子を調整修理の依頼。
電動工具でできる話なんだけど、重たい鉄の机をひっくり返すのはそこそこ重労働、腰にくる。
さらに昨日は太いワイヤーラックの修理、曲がった太い針金をペンチで戻すのは力仕事。
今日は腰だけでなく腕も筋肉痛。
さらに難しい客の対応も今年のお仕事。
ケチなプライドがある人はできないストレスのみの仕事である。
腰痛はこちらのストレスが原因かな。
というわけで、今日は昼間から缶チューハイ、ビデオを見ながらウトウトしていたら夜になった。

もう一つ
関西のコロナが大変なことになっている。
先程のニユースで各地の繁華街の映像、東京もけっこうな人出である。
ところが感染者が増えてはいるが爆発的ではない。
先パンの厚労省の23人送別会で感染者が出たとのこと。
メンバーの一人に感染者がいたということだ。
職場ではそこそこの予防策がとられていたことを意味する。
だから職場での感染、クラスターは無い。
日本が爆発的な感染にならない理由がここにある。
そして、23人送別会。
この中にいるのが宴会好きの感染者。
23人送別会だけでは無いことを意味する。
つまりこういう宴会を企画するような人は他でも何度も宴会をしていてどこかでウイルスをもらっているわけだ。
対策をとっているから大丈夫というのは詭弁、危ないやつがいるから危ないというのが正解だ。
すべての飲食店のせいにするのは問題があるが、5人以上の予約を受ける時点で駄目な飲食店。
血税で補助を受けるべきではない。
こういう飲食店のせいで真面目に営業している店が困っているのだ。
私も難しい客の担当なので苦しさはわかるが、やはり受けてはいけない仕事はある。

繁華街を歩く、飲み会をする、以外に趣味のない人はコロナで苦しんでいる。
残念ながらそういう人たちがコロナをばらまいている。
そういう人たちを相手に仕事をしている飲食業が減収で苦しんでいる。
飲食店に手厚く補助金を出す理由は、出す側のお役人や政治屋も同種の人だからということか。
私のようなお金のない人はそもそも外食をしないのでなんの影響もリスクもない。
が、それはどんなに我慢の生活をしていても補助金も援助も無いということだ。
それはそれで不公平だとおもうのだが。