JR、年末年始予約数が過去最少
というニュース。
もう一つ、東京で600人超えというニュースも。
よくよく見ると相反するニュースなんだな。
マスコミは上っ面だけを大ニュースにしているのだけど。
事実であれば無責任にニュースを垂れ流すという習性が見て取れる。
さて、この辺を読み解いてみた。
コロナは人を見る、ということだ。
「そうかあ、そんなに大変なら自粛しよう」という人と
「平気平気、飲みに行こうぜ」という人、である。
守る物がある、守る人がいるという人は仕方なく自粛である。
たとえ出かけたにしても「どうしても」というもの以外は我慢する。
逆に特に用事や目的もないのに繁華街に行こうとする人、目的は飲んで話してストレス解消。
コロナが好きなのは後者である。
我慢しない人が大好きなんだな。
さらに突き詰めると「無知」だろうか。
アメリカの大統領のように無知というのは悲しい。
当然コロナは食いつく。
無知といえばどこかの職場でも。
初夏の頃は人が触るすべての場所を塩素消毒、と塩素(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)が配られる。
「塩素をばらまくほうがよほど身体に悪いのでは」というと「いちいち逆らうな」と注意された。
それが2ヶ月で普通の洗剤で拭けばいいことになる。
2ヶ月で私の意見は正当化されたけど。
ソーシャルディスタンスにしても場所によって長さが違う。
本気でソーシャルディスタンスというのならほとんどの飲食店はアウトである。
向かい合って数十センチの距離でマスクなしなんだから。
レジの前だけ1m離しても意味がない。
換気が十分とうそぶいているやつが多いが、換気している風上に感染者がいれば風下の人は全員濃厚接触者である。
さらにアホな政府は専門家の意見をほぼほぼ聞き入れていない。
無知というのは怖いし、無知の人のほうが強いのである。
強いて言えば
政府の人間は自然科学系は無知なんだけど、感染者はほぼいない。
つまり守るべきものがあってきちんと我慢しているのだろうね。