新幹線に乗り合わせた男女2人はしか感染、東京都で3年ぶり確認
というヤフーニュース。テレビでもやっていた。
昭和の私には麻疹は子供の頃にかかる病気と思っていたが、今は珍しい病気なんだと知った。
感染は4月23日の新幹線とある。わかりやすいくらい感染経路が判明できたのは良かった。麻疹は空気感染するそうなのでマスクはしたほうがいい。マスクの着脱は自由だというのを「しなくてもいい」と勘違いしている人たちに「人の多いところではつけるべき」と言いたい。
コロナショックのお陰で感染症が減って、人の多いところでも衛生状態が良くなった。前にも書いたが私のような生活スタイル職業の人間にはコロナ禍はそれほど悪いものではない。
今回のニュースで私が食いついたのは新幹線車内。コロナ禍では車掌の放送で車内はしっかり換気されていると言っていたが、やはり感染源が近くでウイルスをばらまけばだめなことがわかった。
もう一つ
鹿児島トカラ列島で地震があった。短い期間で関連性のない震度の大きい地震が起きるというのも珍しいし恐ろしい。
さらにエルニーニョ現象発生だそうで、冷夏大雨という予報が出ている。馬鹿みたいに暑い夏よりも涼しい夏のほうがいい。もちろん農作物には悪い影響も出るだろうが。すでに5月に入って雨量が増えているそうだ。21世紀に入ってからは自然災害、高温記録が増えている気がする。過去のデータを見ると1950年前後に地震も含めた自然災害の多い時期があった。聞かない話だが第二次大戦で世界中で破壊、火災が繰り返され二酸化炭素などの環境破壊が進んだと考えられる。自然は人間の蛮行にバランスを取ろうとするのではないか。
人間は、特に先進国の人は自然に対してもう少し畏敬の念を持つべきではないのか。金儲けいのちの人たちは口が裂けても言わないだろうが。