東京8000人超、台風接近?

コロナはわかりやすい。減るときは減る、増えるときは増える。
GWで感染拡大と言われていたが6月まで順調に減っていた。過去の事例からすればこういうときが株の交代時期なんだが。今回ももう少しで3桁というところで増加に転じた。
外ではマスクはいらないなどと言っているから、というアホな批判もあるが都市部では外だからとマスク無しで歩いている人などほぼいない。原因は自然現象、先週からの猛暑だな。暑いからと何故か外出してかき氷だのビールだのと浮かれるやつが少なからずいるし、こういう浮かれているやつがコロナの感染源であることは2年前からわかっていた。残念なことに35度を超える昼間にかき氷を食べる奴らを抹殺することはできない。コロナは増加するのである。35度を超えているのに換気しようなんて言うやつもたくさんいるとも思えないし。金もまともな考えの友人も脳みそも仕事もない人が家でじっとしていろというのも酷な話だろうし。夏休み開始前後に1万人を予測した専門家はあっぱれである。

台風接近とかでテレビでは大災害が起きそうだというニュースである。ところが冷静に天気図や予想進路を見るとちょっと怪しい。当初の進路は東京に向かうはずだったが、予報が変わるたびに南にそれている。そもそも東海で温帯低気圧に弱まるという予報。私は東京近辺は多少の降雨はあってもそれ以上の風雨はないと予測した。実際、昨日の朝は曇り、昨日の帰りは多少濡れた。今朝は曇り、帰りは晴れてきた。つまりずっと雨が降る、とか今朝は災害クラスの土砂降りという予報は大外れ。残念なことにテレビで偉そうに明日の天気を伝える気象予報士たちは外れた理由を一切弁明しない。どうせ気象庁が発表したことをそのまま伝えているだけで私には責任がないと思っているのだろう。