東京で570人全国で2500人という今日のニュース。
年寄りが増えたとかバカマスコミは数字の上っ面で偉そうに総括している。
先週末に珍しく県外にでかけたが年寄りなどほとんど見なかった。
逆に夜の繁華街には若者が(中年未満)どっと出ていて驚いた。
さらに夕刻の電車内でスーツを着た20代の男女5人グループ。
ドア近くで輪になって話をしている。
マスクはしているし大声でもないので不謹慎ではない。
しかし、輪になって話をするのである。
そういった習性が感染拡大につながっている。
もう少し不謹慎な若者は飲み屋でおとなしく騒いでいるだろう。
この中に一人感染者がいれば結局みんなに伝染るわけで。
そういうちょっとゆるい人の中に老人施設の介護職員がいる。
彼らは閉鎖された老人の中での生活にストレスたまりまくり。
ついつい飲みに行っちゃうのか。
ちゃんとデータにしてほしいのがそのへんで、老人が増えたというのではなくどこの老人が感染したのかが大切。
施設内なのか家庭内なのかトラベルなのか。
老人対策はそこからである。
もう一つ
イギリスでワクチン接種が始まったというニュース。
1号は90歳のババア。
その後も超高齢な人が並んでいた。
理由の第一位が感染すると重症化しやすいということ。
一見すると人道的な理由と思いきや。
こういう死にかけの人たちに重症者ベッドを使って欲しくないということ。
もう少し生きて欲しい重症者にベッドを使って欲しいのだ。
理由の二位はワクチンの信頼性。
なんたって数年かかる審査を3ヶ月程度で承認したわけで。
とりあえず人体実験をもう少しする必要があるのだろう。
もう一つ
日本でのコロナ死者のうち糖尿などの基礎疾患がある人が大半だというニュース。
もっともらしい話なんだけどよくよく考えれば死んでいる人の大半が75歳以上の老人。
そもそも老人など何らかの病気を持っている方が普通。
ましてコロナにかかって死ぬような老人なんだからその確率はさらに上がる。
まったく健康な人が次々に死んでしまう、となれば大ニュースだが高齢の人が病気で死ぬのはそんなに珍しいニュースではない。
などなど、老人やら基礎疾患やら書いているが私本人も他人事ではなくなりつつある。
初老だし基礎疾患は山ほどあるし。(汗)