すごく寒い1週間だった。おまけにコロナ対策もあって忙しかった。昨日給料日だったはずだが明細の入った袋を触らないまま帰宅してしまった。
土曜日の今朝もちょいとだけ職場に行って残務処理。仕事が大変だと言っているうちが華、いずれもう来なくてもいいよと言われて家でゴロゴロすることになる、それも死ぬまで。私のようなグータラ人間は自律して健康的な生活を送ることはできない。悲惨な老後になるタイプである。したがって給料が下がろうと若い人たちから嫌味をネチネチと言われようと耐えている方が健康的なのである。
今年の冬はちょっと前の例年並みの寒さ、東京でも氷点下連発である。ちゃんと布団をかけて寝ていたが寒い。今朝の寝室の気温は8度、人がいるのに10度を下回るのも久しぶりだ。先日は大雪も降ったし普通の冬、温暖化の今はこの普通の冬も珍しくなるのだろう。先程帰宅して洗車したのだけど、雨水タンクはまだ氷が張っている。最近は柄付きのスポンジなどを利用しているので直接冷水に触ることはない。新車の方はガラスをコーティングした。もう何十年もガラスコーティングは欠かさないのだけど新車の納車のときだけは「あっ」と思うわけで。ガラスコーティングしていないと雨の日は別の景色に見えるよね。
コロナはなぜか私の職場はスルーしてもらっている感じで客も職員も何も起きていない。たまに濃厚接触者の話は出るがすでにそういう客や職員は来ていないしそこから広がることはなかった。さらに私は友人もいないし近所付き合いもないし親の顔も見ていないしバイク通勤だし、リスクの少ない生活を続けている。
職場はエアコンの設定温度が28度、それであの寒さで窓を開けて換気している。対策としては丸だけど環境問題としてはバツだよなあ。嫁さんに聞くと病院からはとんでもない医療廃棄物が出てトラックで運ばれていく。対策としては仕方がないのだけど環境問題としてはダメだよね。コロナは私達の経済や生活を苦しめたあと地球環境を悪くして立ち去っていくのだろう。専門家の予測では東京で2万から3万出たところでピークアウトするという。あともう少しの我慢だけどね。
もう一つの重大ニュースは軽症の若者は検査もなしで自宅でおとなしくしていろという新しい見解。ついにコロナは普通の風邪インフルレベルになったということ。私の周辺は感染者が出ないが若者を中心にかかるべき人はたいていかかって2週間後に集団免疫効果が出てくるということだ。この場に及んで繁華街で飲みたいとか銀座を歩きたいとかいう人達にはかかってもらって集団免疫の一助になればいい。人柱だな。自発的な。