新車の電動化

ガソリン車を廃止とあるがHVはOKというのが抜け道。
つまり今のスズキのマイルドHVもOKとなれば大半のガソリン車を簡易HVにできる。
すでにトヨタのクルマの大半にHVのエンブレムがあるわけだし案外早く達成できそうな気もする。
スバルのピュアスポーツもターボの代わりにモーターという考えは無理な注文でもない。
ヨーロッパのスポーツHVは燃費よりパワーに振っているし。
ヨーロッパで主流のダウンサイジングターボがどうHVに転換していくかが鍵だろうな。
もう一つ
5時に退勤するノー残業の私だがこの時期は帰り道は暗くなっている。
バイクは視界が狭い上に夜道はシールドがライトに乱反射して辛い。
先日、無灯火傘差し右側通行の自転車の話を書いたが昨日の怖い話を。
帰り道比較的狭い住宅地の直線道路をバイクで走行。
するといきなり目の前に白い車が。
自宅の駐車場から無灯火で道路に出てきた。
バンパーにぶつかるスレスレで回避したけど。
怖かった。
何をケチっているのか夕暮れの無灯火のクルマに腹が立つ。
バイクからだと本当に見えないのだよ。
そもそもだけどこのご時世、クルマもデイライトもしくはスモールランプ常時点灯でいいのでは。
私はクルマ運転、曇り空では基本的にスモールランプ常時点灯で走るのだけど。
問題はクルマの方にある。
スモールをつけるとメーターもナビも夜間用に暗くなって見にくいのである。
クルマの方に昼間にランプ点灯するという機能も考えもないということだ。
自動運転よりもっと大切なことではないのかね。
ちなみに夕刻に無灯火のアホドライバーはほぼほぼ右左折するのにウィンカーをつけない。
交差点に入ってからハンドルを切ると同時にようやくウィンカーを出す。
左折のとき左後ろをバイクで走っている私はものすごく怖い思いをするのである。
そもそもそういうアホドライバーは左のミラーも見ていないだろうし。
そういうアホドライバーはゆるいカーブのたびに30km/hまで減速してくれる。