コロナ第二波その2

昨日書こうかと思っていた話。
東京のコロナ感染者数が200を超えだしたあたりで
次は400だな、と思っていた。
ところが200前後をずっとキープである。
感染者が一定というのは平均して1人が1人にうつすということ。
知事や有識者が数字で一喜一憂するものではない、と言っている。
東京は母数が大きいので検査可能人数との兼ね合いでこんな感じで推移していくなら静観の構えという推理だった。
ただし200から400となると1人から2人にうつることになる。
200を超えてから400になるのにかかる日数が具体的な感染率になる。
今日ようやく300を超えた。
終息ではなく拡大に向かっていると、誰もがわかることだが。
400の次の局面は800である。
以前にここで書いたが2の倍数なんだな。
この数列はパソコンなどのデジタル機器のメモリなどで有名。
俗に言う2進法だ。
私は専門ではないが統計学なら一つの指針となっているはず。
もう一つ
バカテレビ報道で東京で感染者が今日360人になったと街頭インタビュー。
銀座渋谷新宿でバカ丸出しの人たちが答えていた。
感染が増えているのに繁華街にいるということをインタビューされているわけだが。
言い訳がましく「知っていれば出てこなかった」
「本当は旅行に行くはずだった」などとコメントしている。
「お前たちのせいで感染が増えているのだよ」と直接言えばいいのに。
しかしながら正確に言えば、町中をフラフラ歩いているだけで感染する確率は極めて少ない。
狭いところや不特定多数の人が集まるところで大声出すような人がヤバい。
アウトドアではセキや声を出さないのであればマスク無しでも問題ないのではないか。
もちろん繁華街へ出歩くとなれば、交通機関やお店などで飛沫を浴びる可能性が高くなるのは仕方がない。