主語と述語がおかしい?コロナ対策

コロナの感染がいよいよ心配になってきた2月下旬、
最初の対策が学校休業。
学校は緊急事態宣言が休業の基準ではない。
どこかの知事が言っているように解除は終息ではない。
ところが、待ってましたと経済活動や学校が再開というのは
文脈がおかしいのではないか。
とは言っても、理由はわかっている。
コロナウイルスに対する知見が進んでいるから。
どうすればいいか浸透したのが良かった。
可愛そうなのがテレビでやっていたカラオケボックス
経営者は消毒など準備を進めて来たがステップに関係なく休業要請。
学校再開もしばらくは定員半分の登校にするとか。
解除と言っても制約は大きいそうだ。
これから問題になるのが密室にならないイベントなど。
テレビではスカスカの映画館の写真を出してこれが定員だと。
バカみたいに2mに執着しすぎるとこんなマヌケな発想になる。
映画館では誰も喋らない。マスクが無くても飛沫はミニマムだろうに。
逆にスポーツイベントはその逆。
応援歓声という飛沫の密集である。
強いて言えば全員が同じ方向を向いていて対面による飛沫はない。
アウトドア、もしくはそれに近い空気の流れがあり密室要素がない。
1列ごとの着席程度でぜひとも再開してほしいものだ。
とは言っても私はスポーツに興味ないけど。(笑)
同様にTDRUSJの再開についても許してあげようではないか。
大混雑はまずいだろうが、多少の密集は容認しないと立ち行かなくなる。
連休以降、通勤が増えたターミナル駅を映して増えた、危ないを連呼。
ところがコメンテーターは冷静に「よく見ると誰も喋っていないし
適当に間隔をあけて歩いている」と言う。
自粛警察にそれに同調して不安を煽るテレビ。
アホが多いので多少の不安を煽ることは必要かもしれない。
もう一つ
昨日東京都の感染者数が14人、そのうち8人が20代30代だとか。
若い人たちへはもう少し不安を煽る方がいいかもしれないね。