関東甲信 警報級の大雪の恐れ 

関東甲信 山沿いを中心に警報級の大雪の恐れ 東京都心は雨の可能性高い
これがヤフーニュース。
ところが、TVニュースでは東京に警報級の大雪のおそれ、というのである。同じニュース内での天気予報では暖気の影響で平地では雨の予想、と言っているのに。
とにかく不安を煽ることでおカネを稼ぐという悪いしきたりがテレビ局にある。悪いと思っていない。こんなガセを垂れ流せばオオカミ少年のように誰も信じなくなる。こともわかっているのかいないのか。
テレビ局の人たちはすでに「こんな時間にテレビを見ている奴らはアホしかいない」と思っているのだろう。実際まともな人がテレビのニュースを信じて生きているとは思いにくい。視聴者投稿の火事やドライブレコーダーの映像、ネタが無くなると中国の動画、さらにネタが無くなるとグルメと万引きのネタになる。各局ネタがかぶらないように質屋、成田空港の修理屋、コストコ、警察とネタを順繰り。
地震の報道にしても、地震のメカニズム、地質、これまでの防災活動、建物の耐震化、災害支援体制などはほとんど無しで、水が出ないからこんな工夫をしている、家が壊れて悲しい、家族が死んで悲しい、会社やお店が壊れて困っている、学校に行けない、などなど義援金集めの片棒を担いでいるだけで、本質には触れようとしない。
特に能登地域は数年前から群発地震があり、もし大きい地震が起きて水道や電気が止まったら、という備えをほぼしていなかった、と言われても仕方がない。被災したからチャラになるのだろうか。いつまでもそんな報道をしているから、災害が起きるたびに昭和と同じ避難所の映像を見せられる。
今日は
79歳の某大御所俳優が炊き出しに現地に行ったと言う。映像をみていても大御所俳優はただいるだけ、最後の味見をしたとか握手をしたとか。炊き出しはいいことだと思うのだけど、本当に有益な行動だったのか、検証しようというテレビ局はないだろうね、大御所俳優の忖度があるから。次は石原軍団かな。