週末の買い物で顕著になったことがある。
マスクが置いてあること。
価格はまだ納得できないが、法外ではない。
どこの国かどこの業者かはわからないが、マスクバブルは終わったようだ。
あとはなんとか在庫を投げ売り直前で売ってしまおうというところだ。
意地汚い商売なのか、商売の原則なのか、マスク騒動も沈静化。
いつの時代にも他人が困っているのにつけこんでの汚い商売するやつはいる。
基本的に意地汚い商売は長続きしないしその場限り。
さらに偶然、運良く品薄商品を仕入れられたり在庫があったりしているだけ。
儲かるには儲かるが一時的に数カ月分、1年分以上の儲けが出るが。
いい話はそれでおしまい。
あとは汚いやつというレッテル貼られるか、もともと友人が少ないかの
寂しい、貧しい人が多いのではないだろうか。
もう一つ
ネットニュースの片隅にいくつかの家庭のコロナネタ。
子供や旦那とうまくいかないとか
例の10万円給付で家族ともめているとか。
結論から先に言えばコロナのせいではなくてもともとうまくいっていない。
それがコロナで顔を突き合わせて生活するようになって
改めてうまくいっていないことを再認識しただけ。
10万円の使いみちで家族でもめるなんていうのはそもそも金に汚いか
ずさんな家計でやってきた人だろう。
いつ破綻したっておかしくない。
もう一つ
会社経営についても同じだ。
コロナだけではない。
リーマンショックにしても3.11にしてもブラックマンデーにしても
バブル崩壊、定期的にオイルショック、増税などなど
商売や会社経営が楽なことなど実は無いのである。
そのたびに倒産、破産では経営は成り立たない。
いろいろなショックがあるたびに体力のない会社が淘汰されているだけ。
特にアベノミクスだインバウンドだと他力本願のお仕事は辛かっただろう。
経営にしろサラリーマンにしろみんな苦労しているわけで仕事に優劣など無い。
ただ困難に立ち向かえるだけの準備と体力があるかどうかだ。
こう言っては元も子もないだろうがヨーロッパなどではバカンスとかで
毎年1ヶ月とか休暇を楽しむシステムがある。
1ヶ月2ヶ月いっぺんに休むのが当たり前。
日本とどこがどう違うのだろうか。