コロナ第二波

テレビニュースを見るとこの世の終わりのようなコロナ報道。
しかしながら、政府だけでなく知事も静観の構えだ。
その理由の一つが死者0なんだろうね。
死体の山となれば危機感が高まるのだけど0人じゃねえ。
インフルや風疹と変わらない。
ただしこの病気の主体は肺炎なので重症化しやすいというリスクは高い。
というわけで静観の構えなんだろう。
もう一つ
ニュースでクラスター発生が2件。
一つが横浜国大のサークルの会食。
会食とは大学生がレストランでお食事したのではあるまい。
学内の集会所みたいなところで車座になってのコンパだろう。
私も若かりし頃は宴会部隊長だったので楽しさはよく知っている。
けどねえ、この時期に派手にコンパやって全国ニュースネタになるとは。
若いうちだから許される大失敗。
社会の出たときに役に立つ良い経験になったのではないか。
さらに
千葉県で研修所でクラスター。
千葉県なのに関電のグループ会社の研修所、そこが舞台だそうだ。
新人100人以上が泊り込み10人以上がクラスターとなった。
この時期にこういう研修をさせて、クラスターをつくりニュースネタ。
こういう会社に入るものではないね。
先日のイケメン劇場でのクラスターのときも劇場側は
ちゃんと対策は取っていた、とコメントしているが
ちゃんと対策していれば感染者は出たにしてもクラスターはできない。
無知と嘘なんだな。
マスクをしていれば安心だと思っていたのか。
こういう会社にしろお店や施設にしろ危ないところには近づかないのがいい。
もう一つ
不思議に思っているのが学校だ。
いまだクラスターの発生がない。
それどころか感染者のニュースも極めて少ない。
ニュースや姪っ子など見聞きした限りではかなり厳しい対策をしているとか。
個人的にはどんな対策をしようとも、教室に一人感染者がでれば
40人の生徒たちがワイワイやっている教室で感染が広がるはずなんだが。
一つは素性のわかっている人間しか出入りしていないこと。
一つは感染対策がそれなりに効果が出ていること。
一つは若年層に感染しにくいこと。
などと推測してみた。